和風カーテン

広縁に竹経木ロールスクリーンを2台割りで取り付け

2017年 5月 14日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は広縁の施工事例をご紹介いたします。 天然素材の竹を編み込んだ竹経木のロールスクリーンは、ほどよい色のバラツキが高級感溢れる和の趣を感じさせてくれます。 一間半の掃出窓を“2台割り”にし、右側は収納に近いため、サイズを小さく作製しサッシとのバランスをとっています。

広縁竹経木ロールスクリーン2台割り取り付け

右側は開き戸もあるため干渉も考慮し、竹経木ロールスクリーンの巻き経が当たらない位置をお客様と相談して取り付けを行っています。
高く強い日差しを抑えながらお庭を眺めることができるは畳に直に座る和の空間に相性抜群です。

現在では新築時に“広縁・縁側”を設ける方は少ないかと思いますが、
土間を広く取り、窓を設けてリビングとつながりを持たせたお家もよくあります。そんな土間の窓にも竹経木ロールスクリーンはオススメです。
ロールスクリーンは汚れにくいところまでで下げるのを止めておくこともできてなかなか便利。
暗くしたくないけど日差しを和らげて取り入れたい、そんな希望も竹経木ロールスクリーンは叶えてくれます。
※竹経木のロールスクリーンはあくまでレースなので夜は丸見えにのためご採用時はご注意を。土間とリビングとの境界にしっかりと遮蔽をできる建具があるのがベストです。

それではまた。

 

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ラスティックなフローリングの和モダンインテリア

2016年 12月 28日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
本日で2016年の営業は終了いたしました。
本年もたくさんのお客様にご来店いただき、たくさんのコーディネートのお手伝いをさせていただきました。
又、当ブログも北は北海道、南は鹿児島と様々な方にご覧頂きご連絡をいただきました。本当にありがとうございました。
2017年も引き続きカーテンコーディネートに精進してまいりますので応援の程、よろしくお願いいたします。
来年は沖縄の方からもお問い合わせいただけるよう頑張ります(笑)

それでは2016年最後の施工事例ブログ
今日は愛知県犬山市のお客様のカーテンコーディネートをご紹介いたします。
古民家再生住宅を得意とされている建築会社様でご新築のお客様。
あらわしの梁とラスティックなブラウンが特徴的なフローリングの和モダンなLDKのお手伝いです。

アースカラーのインテリア

 

掃出窓にはベージュカラーのジャガードカーテンをご採用いただきました。
しっかりとボリューム感のある2倍ヒダでお仕立てしています。
ブラウンカラーで統一されたインテリには心地よい落ち着いた印象があります。
適度なボリュームをカーテンに持たせることで重心のしっかりとしたバランスの取れたコーディネートを実現されています。

ベージュのジャガードカーテン

 

ジャガードカーテンの流線形デザインがフローリングの木目とも相性抜群です。

ベージュのカーテン

 

ダイニング横、カウンター上にある小窓は北欧ブランドのポップなデザインをプレーンシェードでご採用いただきました。
ブラウンカラーで統一された空間に華やかな絵を飾る様にポイントにしています。

小窓にプレーンシェード

 

↓全体を見るとこんな感じ。
カッコいいでしょ~ステキでしょ~!?

ラスティックなフローリングの和モダンインテリア

 

最後にキッチンの収納棚をホワイトのコットンカーテンでちょと目隠し。

キッチンの目隠しカーテン

カーテンって野暮ったくなるかも・・・
なんて思っていらっしゃる方もいかがですか↑
天然素材のカーテンならさらっと軽やかな印象にもなって間仕切りがおしゃれになってくれるかも。

 

それではまた来年。

 

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日本建築と英国デザインのMIXインテリア

2016年 10月 30日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県豊田市のカーテン掛け替えのお客様をご紹介します。
ネット検索でカーテンランドを見つけていただいてご来店くださったお客様。
レースカーテンが傷み、交換するこの機会に厚地もスタイルも一新。
ご主人様、奥様のこだわりを詰め込んだコーディネートをされています。

↓まずご来店時に奥様の目にとまったのは、カーテンランドのデザインカーテンのリスとトリが刺繍されたファブリック。
上下に無地を継いだスタイルをそのままの組み合わせでご採用いただきました。
【クラシックデザイン3段タック切り替えカーテン】はコチラをチェック

日本とイギリスのMIXインテリア

もう一窓を淡いブルーのリネン、ビスコース地に葉っぱが刺繍された繊細なデザインをセレクト。さりげない上質感を醸し出してくれています。

 

写真左の一間掃出窓はカーテンスタイルからかねてからご要望のプレーンシェードに変更しています。
少し上の方からも取付けをご希望でしたので、今回下地を調べさせていただきカーテンが付いていた位置より少し上めから取付けしています。
写真右の一間半掃出窓もシェードに合わせるようにカーテンレールを少し高めに移設してバランスを合わせています。

古民家にブルーのレースカーテン

↑レースはブルーのレースカーテンをセレクト。

 

細かな葉脈までも繊細な刺繍でデザインした美しい刺繍ファブリックです。

イギリス製の葉っぱ柄刺繍生地

 

上下に無地を継ぐスタイルの場合、アクセントとなる無地を使ってタッセルを作ることも多いですが今回は奥様のご要望の柄の方で作製。

↓こんな感じにしてみました。

リスの刺繍柄タッセル

↑クルッと束ねたらリスさんが見えたり・・・

 

↓トリさんが見えたり。
束ねると正面を向いてくれる位置になっています。
奥様にも大変喜んでいただきました。

トリの刺繍柄タッセル

 

最後にもう一枚。パチリ。
格子戸、テーブルに飾られた伊勢型紙、古き良き日本の美と英国の伝統を感じさせるデザインファブリックをMIXさせた和風モダンなインテリアはカッコいいの一言に尽きます。

上下切り返しバイカラーカーテン

 

それではまた。

 

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