カーテンの前に掛ける絵画のようなモリスフルーツ

2018年 4月 22日 日曜日
Pocket

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県春日井市のお客様。うれしいうれしい再来店再購入のお客様です。
リビングの大きな掃出窓が時間帯によって対面するテレビが光ってしまい見えにくいということでご相談をいただきました。
お客様の方でスダレをカーテンレールに引っかけて対応をされていたのですが
スダレだと開閉時にカーテンとの引っかかりが大きく悩んでいらっしゃいました。
そこでお客様の案としてスダレと同じようなサイズでカーテン生地のタペストリーを作って掛けられないかというご依頼をもらいました。

↓そこでウィリアムモリスの『フルーツ』をハトメ仕様のパネルカーテンにしてお納めました。

ウィリアムモリス フルーツ パネル

ポイントは3つ
1:カーテンレールの上からは下地の関係上取付けができないため、レールに取付けができるタイプでなければならないこと。
2:カーテンの開閉ができなければならないこと
3:取付けするところをある程度、移動したり調整したりできるようにすること

このポイントのうち2点(1と3)はS字フックでスダレを掛けている状況で問題無くクリアされていたので基本的な仕様はそのままにしました。
生地で上下にバーを入れるパネルカーテンになることでカーテンとの引っかかりは少なくなっています。
隠れたポイントしてはバーにフックが付いたタペストリーにせず、ハトメにしてフックを通した点です。スダレのような引っかかりはありませんがカーテンを横から閉めたり、開けたりするため手前に掛けられたパネルも多少左右に動きます。
そのためタペストリーでは小さいフックをS字フックに横から掛けることになり不安定になるのです。
ハトメに通すことで横方向の揺れにも対応しています。

お客様のアイデアで生まれたカーテンの前に絵を飾るようなスタイル。
とっても貴重な良い勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。

それではまた

≪GW休業日のご案内≫
2018年のGW休業日は
5月3日(木)のみとなります。
4月28日から5月2日、5月4日以降も通常営業しております。
皆様のご来店をお待ちしております。

 

店内案内 > 出張コーディネート > カーテンランドの動画 >

 

Pocket

Tags:

Comments are closed.