ウィリアムモリスのイチゴドロボウを遮光裏地付きのカーテンにしました。

2019年 8月 31日 土曜日
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愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はウィリアム・モリスの『イチゴドロボウ』のプリントカーテンを遮光裏地付きでお仕立てしたお客様の施工写真をご紹介致します。
このイチゴドロボウというデザインはイチゴをくわえたトリさんが描かれていて、トリさんが主役。なのでトリさんが切れないようにできるとベスト。カーテンの上端も下端も左右も、使う生地の巾数やヒダ倍率を考慮して窓サイズに合わせたベストな仕様を考えていきます。

遮光裏地を付けたモリス イチゴドロボウのカーテン

↑今回は、片側のカーテンにイチゴドロボウの生地を1巾めいっぱい使った2ツ山のカーテンです。上のトリさんはヒダ山でつまむ部分よりも下にして、且つ裾でもトリさんが切れない位置になっています。

ウィリアム・モリスの代表的なデザインである『イチゴドロボウ』
今までの100年も、この先の100年も語り継がれる本物のデザインです。

モリス イチゴドロボウプリントカーテン

↓裏地丈は表地よりも少し短くなります。裾から裏地が見えると格好が悪いのと遮光裏地はポリエステルで表地が綿素材で縮みを想定した差をつけています。加えて今回は、カーテンの耳裏に生地ネームを残したお仕立てに。入荷した生地の状況によってできる、できないがありますが、今回は比較的キレイに出てくれています。

裏地付きのモリスカーテン

『PRINTED IN ENGLAND』

見えてもなかなかオシャレでしょ?

↓これだけ光が入っている時間帯でも遮光裏地付きのカーテンでお仕立てしたイチゴドロボウのデザインはハッキリ見えるでしょ?片側だけカーテンを閉めると遮光裏地の効果がわかりやすいですね。

腰高窓にモリス イチゴドロボウのカーテン

同じ生地でも作り方でオーダーカーテンは変わります。こだわりのカーテンはぜひ柄位置や仕上がりにもこだわってくださいね。

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから

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