128歳差のモリスデザインの共演

2013年 12月 13日 金曜日
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愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県名古屋市西区の掛け替えのお客様のカーテン施工例をご紹介。
LDには大きな掃出窓と小さな掃出窓、奥にも高さのある掃出窓の計3窓。
大きさも違えば、面も違う。そんな3窓に
リビング側の大きな窓には一目惚れのウィリアムモリスの『いちご泥棒』をセレクト。
リビングから見える西側の窓には2011年のモリス商会創設150周年の年に発表された現代のモリスデザインスタジオの作品『ケルムスコット・ツリー』を絵画のようにプレーンシェードでご採用いただきました。
間になる掃出窓はシンプルに抑え、ブラウンの無地にしています。
いちご泥棒は1883年の作品
ケルムスコット・ツリーは2011年の作品
128年も生まれた年が違うデザインが同じインテリアでも調和する
ウィリアムモリスの高いデザイン性。すんごいでしょ?
全体②
↓ダイニングを閉めるとこんな感じ。
ブラウンの無地は遮光カーテンですが
奥のシェードのモリスは綿などの天然素材のプリント生地。
本来は手前の『いちご泥棒』と同じように日差しを通すのですが
コチラの西側の窓は昼間も閉めていることが多いという事で
遮光裏地付のシェードにされています。
裏地は表地の保護になりますので
気に入ったデザインを長く楽しみたい方はぜひ裏地付カーテンご検討ください。
全体①
マンション特有の大きな窓はサイズも様々。
ウィリアムモリスの代表的な作品のいちご泥棒は
左右対称のデザインが生地巾に3列で構成されています。
柄を見せたいのでちょいフラット気味にしたい
でも柄が途中で切れているようには見せたくない
そんなバランスを追及して片側1枚に3列+2列の5列綺麗に左右対称で作っています。
↓カーテンランドの小さなこだわりを込めました。
いちごどろぼう
それではまた。

 


 

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