Posts Tagged ‘裏地付きプレーンシェード’

PURE MORRISのPure Arbutus Embroideryをプレーンシェードにしてレールへ取り付けした事例。

2023年 12月 23日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

昨今の海外新作生地の特徴と言えば刺繍のファブリックです。様々なボリュームやテクニックがあったり、色鮮やかなものも出てきています。そんな刺繍生地に魅了されたお客様がセレクトされたのは一目惚れの刺繍ファブリック 『Pure Arbutus Embroidery(ピュア アービュータス エンブロイダリー)』でした。

カーテンレールにシェードを取り付けした後

今回は、戸建の賃貸物件のためカーテンレールへ取り付けをしています。

↓取り付け前

カーテンレールにシェードを取り付けする前

↓そして初めにも見ていただいた取り付け後

カーテンレールにシェードを取り付けした後

当店では基本的にカーテンレールへブラインド類を取り付けすることはおすすめしていません。それはカーテンレールの耐荷重がブラインド類の下へ引っ張る操作の力まで考慮がされていないためです。カーテン専門店が『カーテンレールに洗濯物を掛けないで~』と言うのと近い考えです。なので、専門店としてレールへの取り付けをする場合は、なるべくレールへの負担や支障が出にくくできるように考えます。

今回のポイントはこの3点です。

  • シェードのブラケットを通常より1個多くした。(今回のサイズは通常2個)
  • シェードのブラケット位置とカーテンレールのブラケット位置を合わせた。
  • ブラケットとシェード操作側が離れすぎないような仕上がり幅で製作した。

当然ですが、窓を覆う必要もありますし、見た目のバランスもあります。通常の付け方よりも採寸時に確認をする点は多くなります。

話が長くなりましたが、それにしてもモリスの刺繍生地はやっぱり素敵♪絵になります。

それではまた~

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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ピュアモリス Pure Arbutus Embroideryで作ったプレーンシェードと無地カーテンのコーディネート

2023年 5月 13日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はシンプルナチュラルなインテリアにモリスのシェードをご採用いただいたご新築のコーディネートをご紹介致します。

あえて天井を低く抑えたリビングダイニング。折り上げ天井で変化に富んだインテリアに掃出窓とスクエアの腰高窓があります。掃出窓は窓が天井までありますのでカーテンを天井付け。腰高窓は、枠内にすっぽりとプレーンシェードを納めています。

ピュアモリスのプレーンシェードと無地カーテンの施工例

ドレープはランダムな意匠糸が生み出す不揃いな表情が特徴的な無地をチョイス。無垢材をふんだんに使ったお家には素材感も重要です。整い過ぎない、整わないことが自然を感じさせてくれる味わい深いポリエステルカーテンです。

ザックリ無地ドレープとウールを使ったレースカーテン

レースは光沢と良質な天然素材感を併せ持つ無地をセレクトしていただきました。

腰高窓のプレーンシェードはウィリアム・モリスのピュアモリスから Pure Arbutus Embroidery(ピュア アービュータス エンブロイダリー)をセレクト。

Pure Arbutus Embroidery

経年変化による左右の隙間などもでてきますのでシェードは枠外取り付けを基本的におすすめしていますが、今回は窓前にベンチがあることと、唯一四方枠がある窓なので枠を絵画の額縁のようにしています。これは奥様のこだわりです。

ピュアモリス Pure Arbutus Embroideryは刺繍生地なので、裏地(綿素材)を付けてプレーンシェードを製作しています。

裏地付きプレーンシェードの裏側

良い生地を長く、絵を飾るように楽しんでいただくために、表地の保護にもつながる裏地付きもおすすめしています。刺繍生地の場合は裏側での引っかかりを防ぐ役割も果たしてくれるので特におすすめしています。

最後にもう一度全体をパチリ

ピュアモリスと無地カーテン

それではまた。

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スウェーデンハウスに「ヨブス」と「ウィリアム・モリス」で掛け替えコーディネート

2021年 10月 20日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

スウェーデンハウスにお住まいのお客様。模様替えでご来店頂きました。

リビングには、北欧スウェーデンのテキスタイルをシェードスタイルでコーディネートされました。

スウェーデンハウスのリビングに北欧ヨブスのシェードをコーディネート

ヨーロッパ最古のハンドプリント工房「ヨブス」の作品です。ヨブスは、染料やデザインパターンなど全て手作業で作り上げていきます。

時代に左右されることなく独自の方針を貫き今日まで多くの人々に愛されています。

そんなアート作品とも言える逸品をセレクトされています。

掛け替え、模様替えで北欧ヨブスのプレーンシェードをお取付け

輸入生地となると、お時間を頂くこともしばしばなのですが、今回このヨブス、半年もかかってしまい、お客様には本当に我慢強くお待ち頂き申し訳なく、感謝々々でした。

待ちに待ったヨブス。北欧らしい彩り豊かな植物や生き物たちがお部屋を明るく生き生きとした華やかな空間にしてくれました。

スウェーデンハウスの腰高窓とドアのレースカーテンはカフェカーテンでコーディネート

ヨブスの経年変化対策として、綿裏地付きでシェードはお仕立てし、レースカーテンは、腰高窓も窓の横のドア部分もシンプルなサブレ生地でカフェカーテン仕様でお作りしています。

ドアの方は、上下パイプ通しのクシュクシュっとbarberカフェ風になっています。

そして、さらに

寝室にウィリアム・モリスの「プリムローズ&コロンバイン」を選んで頂きました。

ウィリアム・モリスのカーテンを寝室にお取付け

シンプルでやさしいデザインになっています。

モチーフとなっているお花はオダマキとサクラソウ。

リネン&コットンの生地で北欧調にもカントリー調にも合わせやすいやさしいデザインです。こちらも綿裏地付きでお仕立てしています。

スウェーデンハウスの寝室にウィリアム・モリスのカーテン

選ばれたカラーもレッドと、気品とかわいらしさ漂うコーディネートになりました。

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お家に居ながらにして、画面越しですがお店にある商品をご覧になれます。モリスの作品は、どこよりも沢山のサンプルをおうちでご覧いただけます。ぜひご利用下さい。

詳しくは、プロフィールのURLまで。

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コーディネーター・電気工事士がいるお店☆愛知県北名古屋市のカーテンランド

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