メカ物

和モダンが好き!

2015年 2月 18日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県江南市のご新築のお手伝いです。

和モダンがお好きなご夫婦。
天井はダークでブラック系のソファや家具などが多くある重厚感溢れる空間。間仕切り壁も極力なく、大きくとられたLDKにはゆるくゾーニングされた“縁”がありました。
日本家屋独特の“縁”は内と外の中間。しっかりと広縁としてではなく、柱とルーバーを使い装飾として縁を感じる空間はとても贅沢な空間となっています。
そんな縁の窓には漉き紙の様なランダムな透け感が特徴のバーチカルブラインドをセレクト。和の趣きを感じさせてくれる壁面の青海波模様とマッチしています。

リビングスペースとダイニングキッチンスペースとの間仕切りもご要望いただきました。仕切るという機能だけでなく、装飾性もプラスしたパネルカーテンで間仕切りコーディネートをしています。
パネルカーテンは6枚割り。
柄とレッド、ホワイトの無地をそれぞれ2枚ずつ、並べ替えて楽しむことが可能となっています。

パネルカーテンとしてご採用いただいたこの柄のファブリックは手作業にごだわったものづくりをしているこだわりブランドの作品です。
現代アートの様なデザインは、全てハンドプリントで生み出され、オートプリントでは表現できない柄域や色の重なりを可能にしています。

手描き風のブラックのラインとレッドの発砲プリントは色も立体感もコントラストが強くお互いを引き立てあっています。点、線が自由な形状と長さや形でランダムに並べられた様はわざとらしさがなく自然を感じさせてくれます。

寝室は北欧ブランドの大胆な木の柄を使ってプレーンシェードにしています。左右に継いだグレーの配分に違いをつけたアシンメトリーもコーディネートのポイントです。

それではまた

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

ヘリンボーン張りのフローリングのナチュラルインテリア

2015年 1月 15日 木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
 
今日は愛知県清須市のご新築のお手伝いです。
シンプルにナチュラルなお洒落を追及されたお家はこだわり尽くし。
スイッチ、コンセント類やサッシ、建具類などなどを輸入品満載でまとめられています。極めつけは床。
無垢材のヘリンボーン張りフローリングが、これまたカッコいい。
やはり手間が掛かるお仕事は見た目と高級感が変わってきます。意匠性もさることながら、木目が交差することで寸法安定性が高まるメリットもあるそうです。

そんなこだわり屋さんのご夫婦がリビングにセレクトされたのはアイボリーのリネン100%カーテン。ホワイト系で統一されたインテリアで当初から白っぽいカラーのリネンにしたいとご希望でした。
リビング縦長
 
レースもリネン100%。フランス製で広幅生地なので幅継ぎのないリネンレースカーテンになります。
今回はお客様のご要望もあり、丈は床上がり約1cmにてお仕立てしています。
縮んだり~伸びたり~を繰り返す天然素材のリネンですが、そこも含めて楽しんでいただくことになりました。

薪ストーブは試運転期間中のためご使用されていませんでしたが、存在が絵になるでしょ?
リビングストーブ
 
近年ポリエステル糸でも様々なテクスチャーの表現が可能になってきましたが、それでもリネンのこの独特のシワ感、ヨレ、経年変化を見せるハリ感や光沢はリネン特有と言えます。
そんなちょと大変だけど自然素材が醸し出す存在感が気になった方はぜひインテリアに取入れてみて下さいね。
リビング接写
 
出窓は木製ブラインドにされています。
木製閉
 
本物には本物を。木製建具との相性も抜群です。
木製半開
 
↓木製ブラインドを全て上げるとこんな感じ。写真ではわかりにくいですが、BOX内にすっぽり納まっているわけではなく木製ブラインドも少しだけ見えています。
木製ブラインドはタタミ代も大きくなります。すべてを納まるようにBOXを深くしてしまうとブラインド自体が取付できないという事もありますのでご注意ください。
木製全開
 
今回お選びいただいたのはスラット(羽根)に昇降コードが通る穴が開いていない、“穴無しタイプ”の木製ブラインドです。
木製ブラインド接写
 
この穴無しの木製ブラインドはスラットの遮蔽度が比較的高い商品にもなります。
穴が開いていない意匠性もありますが機能面もメリットがあります。お値段はちょとだけ高いです。
スラットの遮蔽
 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

木製ブラインドはこんなこともできるんです

2014年 11月 23日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県西春日井郡春日町の事務所のお手伝いです。

ダークブラウンのアクセントウォール、ブラウンのフローリングの空間を
全ての窓をアイボリーカラーの木製ブラインドでコーディネートしています。

ただ単純にアイボリー1色ではございません。
↓実は木製ブラインドはこんなこともできるんです。
全体
木製ブラインドは色を選べるのはスラット(羽根)の色だけではないのです。
今回はバランスからラダーテープ、ボトムバーまでをダークブラウンにしています。
これもカラーコーディネートブラインドですね。
 
↓木製ブラインドは窓枠内に取り付けをしてバランス(ヘッドボックスを覆う上飾り)のみ外に出して取付をしています。
窓枠の奥行が小さい場合などにもこのような納まりとなります。
バランス・ラダーテープ・ボトムバーのスラットとのコントラストがモダンさを際立たせてくれます。

木製のバランスが高級感も感じさせてくれます。
横から
 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【ブログ作成:斉藤】