バーチカルブラインドで一番出っ張っているのは実はココなんです

2023年 12月 13日 水曜日
Pocket

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日ご紹介するのは、お父様が設計をされたという明るく開放感抜群なお家の施工実例です。実は以前にも同じリビングルームにある幅の大きな窓の方にバーチカルブラインドを取り付けしていて、今回は取り付けをしていない窓への追加工事となります。

窓枠内へ取り付けをするのですが、枠内の奥行が少し特徴的になっています。

クロス巻き込みの枠内に額縁がある

前回のバーチカルブラインドも枠内付けにしているのですが、これが少々計算が必要なんです。なぜならクロス巻き込み部分から約50mmの位置に額縁があり、それに干渉しないようにしながら、可能な限り最大サイズで製作する必要があります。

どういうことかというと・・・

↑まず、レールはこんな感じで取り付けをして・・・

↓スラットを掛けるとこんな感じ。

↑『お~い!隙間空き過ぎじゃないか!?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

↓ここがポイント!

実はバーチカルブラインドはボトム部分が一番出っ張っているんです。ココが額縁に当たってスラットの動きに支障が出ない最大幅を計算してバーチカルブラインドを作っています。

取り付け時にも右端のランナー芯と額縁の角、左端のランナー芯と額縁の角を測り、取り付けをしています。

↓取り付け後のお写真がこちら

ガラス繊維のバーチカルブラインドの施工事例

モノを置きながらもシンプルに住まう。これがなかなか難しいんですけど、めちゃくちゃカッコいいんですよね。それを実現されているお客様のセンスに脱帽。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

カーテンランドaichiyoutubeチャンネルはこちら→→ @curtainlandaichi

Pocket

Comments are closed.