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絵になるモリスカーテン「THE BROOK」

2018年 9月 14日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市千種区のお客様。外からの視線は気にならない立地でご新築当初からカーテンは取り付けされず、お気に入りのカーテンをと探されていました。

掃出窓はウィリアムモリスのジャガードカーテンにライトブラウンのリネンレースカーテンの組み合わせです。
窓の高さもあり、窓枠内のカーテンレールをダブルで取り付けしています。
厚地カーテンはレールが隠れるようにBフック仕様です。

リネンレースカーテン

 

↓あまりクラシックに寄せすぎないモリスコーディネートではリネンのレースカーテンを合わせるのもアリ。これがなかなかカッコいいんです。

ウィリアムモリスにリネンレースカーテンを合わせる

 

腰高窓にセレクトされたのはモリスデザインの「THE BROOK」
現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが描いたモリスデザインです。一枚の絵のようなこのデザインは壁紙でも大変人気のデザインとなっています。

モリスデザイン The BROOKのプレーンシェード

この「THE BROOK」でカーテンやシェードを仕上げる時のポイントは、デザインをそのまま活かすこと。そのため、中央に1巾めいっぱい使い、両サイドに足りない分をジョイントしています。
これを普通に中央ジョイントで作ってしまったら・・・考えると、もったいないですよね。

 

腰高窓からはキレイな緑が見えるので、こんな風に外の景色を取り込んでモリスデザインと楽しんでも素敵。

ウィリアムモリスThe BROOKの施工例

 

リビング全体を見るとこんな感じ。
ジャガードのモリスカーテンとプリントのモリス。異なる生地と異なるスタイルでも、ベージュとライトブラウンのカラーで合わせることで統一感あるコーディネートになっています。

ウィリアムモリスのカーテンとシェードのコーディネート

 

お昼間も腰高窓のモリスデザインが絵になります。

モリスデザインでインテリアコーディネート

それではまた。

 


 

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L字型に位置した腰高窓のカーテン施工事例

2018年 9月 7日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は名古屋市天白区のご新築をご紹介いたします。 リビングにある腰高窓は、2窓が角の柱を芯にL字型に位置しています。

L型窓にカーテン

 

この時に厚地のカーテンは窓に対して両開き(2枚)がいいのか、寄せるのは片方だけなので片開き(1枚)がいいのか。
L字型窓のカーテン選びのポイントを解説します。

L型窓にカーテンをダブル掛け 全閉

両開きのメリットは1枚の大きさが小さくなるのでご自宅で洗える生地の場合は取扱いがしやすくなります。 片開きのメリットはカーテンを閉めた時に隙間となる箇所が3箇所から1箇所へ減ります。 又、今回のようなL字型に位置した窓の場合、一番手前のカーテンレールは角の方は窓に対して短くなり、反対側のみ窓よりもカーテンレールが出ることになります。 両開きの場合、窓の中心よりだいぶズレた位置がカーテンの突き合せ位置になりますので隙間ができる位置がガラス面に当たりやすいです。

L字型窓にカーテンレールを取り付けしたイメージ図

この隙間で室内が丸見えになるわけではありませんが、厚地のカーテンを閉めている時に鍵の操作が多くなければ片開きもおすすめです。
今回は厚地カーテンは片開きでお仕立てしています。

 

↓レースはカーテンを閉めた状態で鍵の開閉をしやすいように両開きでお仕立てし、2枚を端にも寄せることができるようにカーテンレールもマグネットランナーを追加しています。

L字型窓にカーテンの施工事例

それではまた。

 


 

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過去の施工事例

北欧テイストの施工事例

お気に入りのカーテンをお直し

2018年 6月 15日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は新しいお住まいに合わせて以前お手伝いをさせていただいたカーテンを“お直し”したというお話です。
前に納めさせていただいたカーテンもまだ2年ほどしか経っていないので厚地もレースを見たときにどこも傷みがなくホッとしました。
なぜホッとしたかというと、厚地もレースも一緒でなければ成立しないコーディネートをしていたからなんです。

↓これは手前の右側は花柄の厚地カーテン、左側はブルーのストライプのレースカーテンを並べて掛けています。
奥のレールには右側をブルーのストライプレースカーテン(前回はここは無地のレースカーテンでした)左側はアイボリーの厚地カーテンという組み合わせ。
なので厚地だけ使えればOK、レースだけ使えればOKというわけにはいかないコーディネートだったんです。

お気に入りのカーテンをお直し

この花柄のカーテンとブルーのレースカーテンの間を少しだけ開けるスタイルがこのコーディネートの正装と奥様におっしゃっていただいているのでこの時に見た目が良くなるよう、左側のレースカーテンは右の花柄よりも幅を大きくしています。
※ちなみに前回お手伝いしたときの施工事例ブログはコチラ
西海岸風にちょいボヘミアンのカーテンコーディネート

前のお住まいはマンションで幅も高さも大変大きな窓でした。
今回はあらかじめ装飾レールが取付けされていましたのでそれに合わせて
以前と同じようなコーディネートとなるように“お直し”となります。
無事綺麗にお直しができたのもお客様が綺麗にカーテンを使っていただけたおかげかもしれません。
ありがとうございました。
あと、いつも丁寧な仕事をしてくれる縫製加工所のおかげ。
感謝感謝

それではまた。

 

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