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英国アンティーク家具に合わせたモリスカーテン

2018年 1月 28日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市北区の英国アンティーク、ヴィンテージ家具がカッコいいお家の施工事例をご紹介。
↓リビングダイニングにある掃出窓2窓と腰高窓を英国ウィリアムモリスデザインの『いちご泥棒』のカーテンでコーディネートしています。

ドローリーフテーブルとウィリアムモリス

 

リビングスペースには、イギリスソファの王道ともいえるチェスターフィールドソファ。
赤みのあるレザーが真っさら新品では出せない表情を醸し出してくれます。
緑みのいちご泥棒カーテンに赤いソファが映えます。

チェスターフィールドソファとウィリアムモリスいちご泥棒

 

どの角度から見てもカッコいいでしょ?
彫り物のような凹凸感も特徴のジャガードのいちご泥棒は、英国アンティーク家具の彫刻とマッチしています。

イギリスアンティークの彫刻が施された家具

 

英国家具と英国ウィリアムモリスのカーテン。
何十年何百年の年月を経ても色褪せることのない本物のデザインです。

英国アンティーク家具とモリスカーテン

 

↓お昼間はこんな感じ。
ジャガードのいちご泥棒をセレクトしていただいたことでカーテンのボリューム感や重厚感が束ねていても感じられます。

いちご泥棒のカーテンとシェード

 

↓レースカーテンもいちご泥棒でコーディネート。
刺繍がこれまた高級感もあってステキなんです。

モリスいちご泥棒レースカーテン

 

後日、追加でご注文をいただいた階段間仕切りのプレーンシェード。
こちらもやっぱりウィリアムモリスのいちご泥棒をセレクト。
天井面も少し開口があるためお話をいただいた際はどうしようかなぁと悩みましたが
ご主人様からの案でシェード+フラット生地で覆うことになりました。

階段間仕切りにモリスいちご泥棒プレーンシェード

階段を大きく覆うようにプレーンシェードを取付けし、その幅と同じサイズで天井の開口を覆えるフラットな生地をご用意しました。
天井面への生地の取付はご主人様施工でカーテンランド&DIYとなっています。

 

このようにシェードを取付けすると2階から降りたときに閉まっていると
『お~い、開けて~~』とリビングに入る方にお願いをして開けてもらうことになります。
これは当然ご了承済みで、実は大きな荷物の搬入などがあった時にシェード本体や生地を外すだけで干渉するものが無くなるようにしたいというお考えからでした。

階段間仕切りプレーンシェード

天井のフラットの生地もその考えのもと、取外しがしやすいように、ご主人様がスナップボタンを使って施工をされているんです。
ご主人様のアイデアと行動力、そしてセンスにもう脱帽。

それではまた。

 

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デザイナーズギルドをアシンメトリーカーテンでコーディネート

2017年 12月 2日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市北区のご新築をお手伝い。
カリフォルニアスタイル、西海岸風インテリアのリビングダイニングです。

アシンメトリーカーテンコーディネート

リビングスペースの掃出窓はイギリス デザイナーズギルドのアウトドアコレクションからのセレクト。

 

閉めるとこんな感じ。
イエローの無地と組み合わせて左右非対称 アシンメトリーにコーディネート。

デザイナーズギルドのカーテン

タイの染料技術からインスパイアされたグラフィックパターンは、アウトドアにも使える強度を持つキャンバス地に最新のデジタルプリントをされています。

 

↓英字クッションにスター柄、エスニックなテイストをからめてMIXしてカリフォルニアスタイルを引き立てます。

カリフォルニアスタイルのクッション達

 

ダイニングの腰高窓はウッドブラインドでコーディネート。
カリフォルニアスタイルとウッドのブラインドは抜群の相性の良さがあるんですよね~

ダイニングに木製ブラインド

キッチンカウンター下は白の木板調アクセントクロス。
それにリンクするようにお客様がアレンジされたマガジンラックが自然なつながりを感じさせてくれます。
ウッドブラインドはカラーをダイニングテーブルとリンク。ハッキリとメリハリを効かせることで曖昧さのない統一感を感じるダイニングルームのコーディネートとなりました。

 

↓リビングダイニング全体を見るとこんな感じ。

西海岸風インテリア

現在、仮で置かれたリビングのテーブルなど、これからもお好みのインテリアを少しずつ作り込んでいくお客様。
素敵なご夫婦のコーディネートをお手伝いさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 

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合いそうで合わない。marimekkoのLokki

2017年 11月 10日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市熱田区の新築マンションの施工事例をご紹介致します。
奥様が大好きなmarimekko(マリメッコのファブリ)ックを裏地付きのプレーンシェードスタイルで納めさせていただきました。

マリメッコのロッキ プレーンシェード

この生地のデザイン名はLokki(カモメ)
marimekko(マリメッコ)の代表的なデザイン Unikko を生み出したマイア・イソラの作品です。

 

ランダムなナミナミが続く作品。
一見すると生地を巾継ぎするときに左右で柄合わせができそうなデザインですが
これが実は合わない。合いそうで合わない。そんな自由なデザインが見る人を魅了するのかもしれません。

新築マンション シェード2台割り

カーテンでは多くの場合、生地を継いで作るのですがその巾継ぎ位置はなるべく外側へ外側へとすることが多いです。
でも今回は2台突き合せの中央側の方へ巾継ぎ位置をもってきています。
なぜか?
それはこの後、ご紹介。

 

↓レースもシェードのツインシェード(ダブルシェード)です。

モノトーンのツインシェード

 

↓右から見るとこんな感じ。

シェード2台割りを斜めから見る

上の写真で、あれって思われた方はカーテン通(カーテンランド通)
実は・・・
シェードの右端には奥様のこだわりをもう一つ。。。

 

シェードの右端は、カーテンランドの施工例ブログで奥様に気に入っていただいた“生地ネーム残し”でお仕立てしています。
輸入プリント生地はネームも絵になるんですよね~

プレーンシェード生地ネーム残し

今回は大きな窓で1台のシェードの中でも巾継ぎが入ります。
それが2台並びの状況で、且つ右端にある生地ネームを残す。
一番違和感の少ない巾継ぎ位置を縫製加工所と相談した結果、中央側の方へ巾継ぎ位置を持ってくることにしました。

それではまた。

 

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