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何気ない日常に彩りをプラスするモリスカーテン

2019年 3月 27日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県尾張旭市のお客様。カーテンランドへウィリアムモリスのカーテンを見にご来店いただきました。

お店で気になっていただいたモリスカーテンが
↓こちら

モリス THE BROOK

2015年現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが描いた『THE BROOK』です。
こちらがまた秀逸なデザインで、生地1巾にめいっぱい描かれた作品です。

ご採用いただいたのは階段を上がるたびに見える窓。
そこにあえてアートを飾るようにモリスカーテン。何気ない日常に彩りをプラスしてくれます。

階段を上がるとモリスカーテン

お仕立ては機能性レールですがフラットカーテンにしています。生地のハリが比較的強い生地なので1ツ山や2ツ山では裾の広がりが強くなり束ねている時に整えにくいためフラットカーテンをオススメさせていただきました。

2階から見るとこんな感じ。
お昼間に撮影をさせていただいているので写真での柄が分かり難くてすいませんが、実はモリスのプリントカーテンくらいになると、この陽を通したときの美しさも格別なんです。

モリス THE BROOKをフラットカーテンにした事例

モリスカーテン『THE BROOK』に詳しい方ならもう気づいているかもしれませんが、今回は、両開きカーテンの突き合せ部分での柄合わせ(柄がつながる様に)はしていません。

サンドウィッチマンの富澤さんではありませんが、ちょっと意味がわからないんですけど・・・という方もいらっしゃると思いますので少しご紹介。
↓今回のカーテンを作ったときの生地取りイメージがこちら

the brook 同じ柄位置で作るカーテン

両開きの突き合せ部分での柄合わせ(柄がつながる様に)の場合は
↓こんな感じで生地取りをすることになります。

the brook 柄の流れを合わせたカーテン

この生地はこのように生地の右端と左端で柄合わせをするときに半分リピートがズレている“ステップ柄”というデザインになります。当然生地を幅継ぎする場合は柄を合わせるように生地取りをしますが、今回は片側一枚を1巾で作れるカーテンで腰高窓ということもあり、メインのシカさんがキレイな位置に2枚とも入るようにしました。

そんなこんなでもう一度見てみると・・・

モリス THE BROOKをフラットカーテンにした事例

どうです?カーテンの両開きの場合は突き合わせている部分が合っていないということは気にならないでしょ?加えて今回は生地一巾をめいっぱい使って片側一枚のカーテンを作っていますので、ひとつのデザインを同じように見せる両開きカーテンも有りなんです。

では、もう少し大きな窓でフラットカーテンでも巾継ぎをしなければならないサイズとなるとどうなのか・・・

ちょっと長くなりましたので今日はやめておきます。
気になる方はカーテンランドへご来店下さい(笑)

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから

きらめきが瑞々しさを表現する白いモダンなカーテン

2019年 3月 4日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市瑞穂区のお客様のカーテン施工事例をご紹介致します。LDにセレクトされたのはシンプル、モダン、北欧テイストなどなど幅広く相性の良い高密度のジャガードカーテン。ボリュームのあるヒダで仕上げることでカーテンの陰影もしっかりと出て高級感溢れるインテリアになっています。

上質な国産ジャガードカーテン

このカーテンは、一般的なラメ糸を使ったカーテンとは一味違った美しいきらめきも特長。特殊なアタッチメントを使いラメ糸をピンと張らせて織りあげることで、他にない瑞々しく美しいモダンなカーテンが生み出されています。

糸のきらめきが瑞々しさを表現した織物カーテン

お昼間はボーダー柄のモダンレースカーテンで。

ボーダー柄のレースカーテン

ざっくりとした表情とメリハリの効いた太めのボーダーが程良いナチュラルとモダンさを醸し出す絶妙なバランスの作品。厚地との相性も抜群です。

ざっくりとした質感に太めのボーダー柄のレースカーテン

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

3連窓のプレーンシェード ビフォーアフター

2019年 3月 2日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県日進市のお客様。
現在リビングでご使用のプレーンシェードと窓枠内のレースカーテンを新しくするお手伝いです。今までは無地調の生地でシンプルでナチュラルな印象。

3連窓にプレーンシェードの事例

↑ビフォーからの・・・

↓アフター。

今回はガラッと変えてポップな北欧調コーディネートに。
ご採用いただいたのはオーラ・カイリーのデザイン。マルチカラーのこのデザインから一色拾って中央の一窓だけグリーンの無地にしています。

3連窓にプレーンシェード

柄・無地・柄の動きを出した3連窓のプレーンシェードコーディネート。なかなか素敵でしょ?

プレーンシェードを開けると窓枠内にレースカーテンが納まっています。シェードはたたみ上げているときにも柄と無地とのコーディネートがわかるのも素敵なんですよね。

三連窓にプレーンシェード

今回のポイントは仕上がりサイズと柄のデザインの取り方。
これ以上大きい幅で仕上げると左右に次の柄が表側にチラッと見えてきてしまいます。でもしっかりと窓は覆うサイズでないといけません。なので採寸時にどの柄の入り方が良いか、この柄の取り方だとこうなります、というようなお打ち合わせのお時間が必要になります。
お客様のご協力あっての仕上がり、コーディネート。
いつもお客様に感謝感謝です。

それではまた。

≪その他の北欧カーテン例はこちら≫

北欧テイストの施工事例