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ちょうどはまったマリメッコ トゥーリのカーテン

2018年 11月 12日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県安城市のお客様。マンションの寝室をお手伝いです。
出窓のなかにある窓にお客様一目惚れの北欧デザイン、マリメッコのトゥーリをセレクト。生地幅めいっぱい、高さも柄がちょうど入るサイズ感になっています。

出窓にマリメッコのトゥーリのカーテン

これ、実はカーテン屋がどれだけ頑張ってもすべての窓で出来る・・・というわけではないのです。
生地幅は決まっているため、デザインをすべて見せながらこのようにピッタリサイズに見えるようにカーテンを作れる窓(出窓)に出会えることはなかなかありません。
ある意味特殊な窓、と言えます。

 

マリメッコは生地が薄いのでカーテンランドでは裏地付きでのお仕立てをおすすめしています。
今回はマンションの共用通路側ということもあり、トゥーリには裏地は付けず、レースを夜も少し見えにくいタイプにしています。

窓枠内にマリメッコのトゥーリをカーテンスタイルで

ピッタリサイズの窓がありましたらぜひカーテンランドへご来店下さい。(笑)

それではまた。

 


 

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北欧テイストの施工事例

まさにタペストリーのようなモリスカーテン

2018年 9月 8日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県東郷町のお客様の施工事例です。
ご夫婦こだわりのヴィンテージ家具が置かれた寝室の1窓をモリスデザインのプリントカーテンでコーディネート。
セレクトされたのは2013年に現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが生み出した「Forest(フォレスト)」です。

モリスカーテン フォレスト

1887年にデザインされた「The Forest Tapestry」をもとに作られたデザインでその名のとおりタペストリーのように飾る、絵になる作品です。

 

リネンのざっくりとした質感とヴィスコースの上品なしっとり感を併せ持つ生地に、モリスカラーのインディゴとグリーンが特徴的です。
今回はあえて片開き仕様にして、柄をめいっぱい見せ、両サイドにはエンジの無地を額縁のように継いでいます。

ウィリアムモリス両サイド無地カーテン

ヒダ倍率は約1.2倍のフラットカーテンにしていますが、両サイドの無地のジョイント位置をヒダの谷側になるようにしています。
そのため両サイドの無地の量も少し大きめになりますが、赤茶系の木質とバランスのよいコーディネートになっています。
寝室に入るときにまず見える、窓なので絵画の様にカーテンを飾るのにもバッチリ。
まさにタペストリーのようなカーテンコーディネートを実現されたご夫婦のセンスにもう脱帽。
素敵なインテリアのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 


 

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輸入住宅にウィリアムモリスのカーテン

2018年 8月 25日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県刈谷市の輸入住宅にお住まいのお客様。モリスデザインのカーテンコーディネートをお手伝いをさせていただきました。
カーテンランドのモリスフェア(現在は終了しています)に合わせてご来店いただいた奥様。
後日ご主人様と再来店で、天然素材のリネンカーテンやデザインカーテンも最終候補にご検討をいただきましたが、やっぱり最後はモリス。
輸入住宅とウィリアムモリスデザイン、表現力豊かなプリントの色彩、生地のテクスチャー、全てがお客様の輸入住宅のインテリアにマッチしています。

ウィリアムモリス ローズヒップ カーテン

ご採用いただいたのは
現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジー作 Rosehip(ローズヒップ)というプリントカーテンです。
2015年作のこの作品は、タイルにあったモリスデザインをモチーフに生み出され、ハンドブロックプリントを上手く表現されています。
ヴィスコース・リネンのしっとりとしなやかなヒダがコットンプリントとは違う、落ち着いた上質感を感じさせてくれます。年月を経て味わい深くなる、そんな輸入住宅と同じように経年変化も味になる、モリスデザインはそんなプリントカーテンです。

 

ダイニング奥の小窓もカフェカーテンを納めさせていただきました。

輸入住宅にウィリアムモリスのカーテン

 

ここには最後まで奥様に気になっていただけたふわっふわのコットン無地を使ったデザインカーテンをカフェカーテンスタイルにアレンジしてご採用いただきました。
切り替えし部分でギャザーを取ったスタイルで上部で少しだけクシュッとなるくらいのサイズ感でお仕立てしています。

ドレススタイルのコットンカフェカーテン

生地を多めに使うため、ちょっとお高めなカフェカーテンにはなりますが、柔らかな陽の入り方をする可愛らしい他に無い小窓のカーテンになってくれています。

アンティークミシンを2台も所有されている奥様。
カーテンのタッセルもご自身でデザインを考えて作られる予定でたくさんの生地と、なぜかたくさんの丸いメジャーをお持ちでした。
お話をうかがうと、生地を使ってマカロンメジャーを作られるとのこと。
『簡単な縫製はやりますよ~』と言われた奥様。只者ではございません。
そんな素敵な輸入住宅のカーテン選びのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 


 

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