marimekko Piirto Unikkoの2024年新作生地が入荷しました

2024年 2月 25日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichiの斉藤です。

ウニッコ柄が誕生して60年のアニバーサリーイヤーとなる2024年は様々なウニッコが新作として登場しています。そんなウニッコの中からPiirto Unikko(ドローイング ウニッコ)がカーテンランドaichiに入荷しました。

Piirto Unikko

Piirto Unikkoは、生成りリネン地100%に顔料プリントのウニッコとなります。

このホワイトの顔料プリントがポイントで、以前マリメッコにあった『batiste』という生地が、地厚なレースのような生地にホワイトの顔料プリントでした。これがまた陽を通すとデザインの陰影がとても素敵な生地だったんです。

薄手のbatisteまでとはいかないまでも、窓周りに使う生地としては陽の移ろいで表情を変えるファブリックは魅力的。グラフィカルなラインで大胆なウニッコを描いた『ドローイング ウニッコ』の名を持つPiirto Unikko の魅力を最大限感じられます。

Piirto Unikko生地ネーム

マリメッコは生地ネームまでカッコ良いものが多いのですが、リネン地は特に生地耳までカッコ良いんです。カーテンにした時は両端を縫わない仕様もおすすめです。当然折り返しの仕様も承ります。

そんな生地耳まで使える生地なのでマルチクロスにしてテーブルクロスにしたり、ソファに掛けてカバーにしたり、窓周り以外でご使用もおすすめ。カーテン以外のスタイルでお仕立ても致しますのでお気軽にご相談ください。

期間限定のシーズン柄なので、入荷分で販売終了となる可能性もございます。北欧好きな方、インテリア好きな方、マリメッコファンの方はぜひこの機会にご検討ください。

ピィイルト ウニッコ 100%リネン

↓マリメッコのリネン生地の透け感調査を動画でご紹介しています。

アニバーサリーイヤーに合わせて、ピエニウニッコⅡ ベージュを使った特別仕様のクッションカバーも作ってみました。カーテンランドaichiオリジナル仕様の限定商品です。

マリメッコクッションカバー

ネームフルバージョンが2枚、ショートバージョンが異なるネーム位置で1枚ずつの合計4枚ご用意しています。気になった方はぜひカーテンランドaichiへご来店ください。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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WAVE STYLE(ウェーブスタイル)のカーテンレールを使ったフラットカーテンの施工実例

2024年 2月 4日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

リビング側に一間半の掃出窓、隣室には一間の掃出窓があります。並びに見えるこの2窓を、手前レースカーテン+枠内ロールスクリーンの組み合わせにされています。

手前レースカーテンと枠内にロールスクリーン

このスタイルはお客様がSNSで見られてご要望されていました。加えて手前のレースカーテンを“ウェーブスタイル”にすることをご希望でした。

ウェーブスタイルはフラットカーテンのランナーピッチを一定寸法でキープすることで、カーテンを閉めた時にウェーブを均等に見せることができます。

ウェーブスタイルのカーテンレールを使った施工実例

WAVE STYLE(ウェーブスタイル)はカーテンレールメーカーのTOSOが提案しているスタイルで、現在対応カーテンレールは『シエロシリーズ』『ネクスティ』『レガートユニ』『ニューデラック』があります。

お客様は当初、天井付けをご希望でしたが下地が入っていないため、壁面付けができるカーテンレール『ネクスティ』のウェーブスタイルを採用。

ウェーブスタイル

↓ネクスティはピッチキープテープがレールの中に納まっていますので、見た目は普通のレールと同じように見えます。(※シエロシリーズは外付けのピッチキープコードのためコードが見える時があります)

WAVE STYLE

ネクスティはレースカーテンを寄せた時に止まるカーテンストッパー機能も付けることができます。

ウェーブスタイルのたたみ代

カーテンストッパーは先頭ランナーを磁石で任意の位置で止めることができる部品です。タッセルで束ねる必要が無いので、スッキリシンプルに見せるレースカーテン+ロールスクリーンのコーディネートとの相性も抜群です。

それではまた。

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少しだけサイズ違いになる横並び腰高窓のプレーンシェードの柄位置を考えて納める

2024年 1月 17日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日はウィリアム・モリスのThe Brookのジャカード生地をプレーンシェードにした施工実例をご紹介いたします。

The Brook

↑モリスのアーカイブデザインからアリソン・ジーが生み出したデザインの『The Brook』。生地幅めいっぱいの大胆なデザインが特長です。

このようなデザイン生地でシェードを作るときに悩むのが柄位置です。

両端で幅継ぎをした場合

↑生地の1巾デザインを中央に活かして、両端で足りない分を継ぐのか・・・

↓中央で巾継ぎをして両端を落とすのか・・・

中央で幅継ぎをした場合

加えて今回考慮をしなければならないのが、横並びの2窓にサイズ差が生じること。向かって左側の1台は窓の額縁分(約75mm)小さくなるんです。

1巾中央で両端に巾継ぎの場合、小さくしなければならない方で継ぐ生地の量が少なくなるため、サイズ差が目立ちやすくなる可能性があります。そのため今回は中央で巾継ぎをした製作方法としました。

↓仕上がりはこんな感じ。

ウィリアムモリス THE BROOKのプレーンシェード

シカさんが窓ガラス部分にもあたる感じになってなかなか素敵でしょ?サイズだけを合わせるオーダーカーテンから少しこだわると仕上がりに大きな違いが出ると思います。ぜひ皆様の素敵なインテリアのお手伝いをカーテンランドaichiにお任せください。

それではまた。

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