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並べて取り付けしたFUGAの隙間をサッシ位置に合わせた施工事例

2019年 6月 17日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はご新築に調光ロールスクリーンのFUGAをご採用いただいたお客様の施工事例をご紹介致します。
リビングの掃出窓は中央がFIXで両サイドが開くタイプの窓。
このような窓で、ブラインドやロールスクリーンなどのメカものを取り付けする際に注意したい点が“隙間”です。

均等2分割で並べて取り付けをすると、ロールスクリーンなどの“突き合せ部分の隙間”が中央のガラス面にあたってしまうのです。それでもいいので均等2分割が良い!という方もいらっしゃるかもしれませんが、以外とその“隙間”が気になるものなのです。特に本体幅と生地幅の差が大きいロールスクリーン系ではなおさらです。

そのため、今回はサッシの方立位置に合わせた不均等サイズの2台割りで調光ロールスクリーン FUGAを取り付けしています。

幅サイズ違いの2台割りでFUGAを取付け

実は、これはお客様も事前にその方が良いとお考えで、右側の出入りが多くなる方を小さいサイズにすることで開閉を楽にすることにもつながっています。

↓吹き抜けにも同じサイズの窓があり分割方法もあわせて取付けをしています。見上げるとまるでリビングのFUGAが天井面に映り込んでいるかのように見え、幻想的で素敵なんです。

吹き抜けもFUGAで統一

↓下まで降ろした状態。どうです?並べて取り付けしたFUGAの隙間がサッシの方立にあたることで気になりにくくなっているでしょ?一体感を感じられてスッキリとした印象にもなっています。

不均等サイズの2台割りでFUGAを取付け

↓最後にカーテンランドのこだわりポイントをひとつ。
細かい話になりますが、FUGAの取付け位置をリビングの天井ラインと合わせるように取り付けをさせていただきました。

調光ロールスクリーン FUGA市松デザイン

ラインを整えることで凸凹感を少なくすることにつながってくれます。ただし、下地が無ければできない話になりますのでしっかりと窓装飾品が取付けできる下地があることも重要です。

それではまた。

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過去の施工事例

天井際に窓がある寝室のカーテン

2019年 5月 28日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

『寝室のカーテン』とタイトルとつけましたが、すいません実はプレーンシェードがメインのコーディネートです。
カーテン屋なので、ついついカーテンと表現してしまいます。
寝室は、床がダーク、天井・壁・造作家具はすべてホワイトのシンプルな空間。ここに自然素材を使ったナチュラルでエレガンスな刺繍生地をプレーンシェードでご採用いただきました。

プレーンシェードと枠内カフェカーテンの施工例

天井際にある窓で位置が高いのでお客様は当初からシェードでのコーディネートをご希望。
造付け家具が窓下にくる窓もあるので、カーテンですと丈の違いが大きく感じていたかもしれません。シェードで丈の違いも最小限にしてまとまりを感じられやすいコーディネートを実現されています。

↓メインにご採用の生地は奥様一目惚れの作品。自然な色の変化を思わせるナチュラルベージュのベースにライトブラウンとゴールドの刺繍が映えるイギリスブランドの生地です。今回は遮光裏地付きのプレーンシェードでお仕立てをしました。

ゴールドの花柄刺繍生地

↑窓枠内に合わせたのはひし形の編みレースです。上部を筒縫いにしてカフェスタイルにして納め、レトロなデザインと緩やかにレースのひだが感じられることでナチュラルな中にも女性らしいかわいらしさを感じるコーディネートとなっています。

南面にある床までの縦長窓はあえて変えて、調光ロールスクリーンのFUGA(フーガ)でコーディネート。

プレーンシェードとFUGAのコーディネート

3つの窓を主役にし、あえて一番大きな窓を控えめに、でもシンプル過ぎないオシャレをプラス。そんな時にもFUGAは素敵なんです。

↓FUGAの調光時はこんな感じ。あくまで寝室の主役は刺繍生地のプレーンシェード。

プレーンシェードとFUGAを寝室に納めました

奥様一目惚れの生地を引き立てるシンプルさとお洒落さがFUGAにはあります。
刺繍生地もFUGAも気になった方はぜひカーテンランドへご来店下さい。

それではまた。

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過去の施工事例

FUGA(フーガ)施工実例 洗面室&和室

2019年 5月 13日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は名古屋市のご新築をご紹介致します。洗面室と和室に調光ロールスクリーンの『FUGA(フーガ)』を納めさせていただきました。ご採用いただいたのは市松柄とラインが交互に繰り返されたFUGAのデザインタイプです。

洗面室に調光ロールスクリーン FUGAを取付け

FIX窓とドアの組み合わせサッシでFIX窓側は洗面カウンターまでにしています。天井面の下地は窓側から30mm~40mm弱だけでしたので、通常では天井付けができない環境でしたが、ひと工夫して納めています。

つづいて和室をご紹介。
モダンでカッコいいスタイリッシュな和空間。
ここも洗面室と同じFUGAでコーディネートをしています。
同じデザインでも、シンプルなモノトーンインテリアから、少し和の趣のインテリアまで、幅広く合わせることができるデザイン性もFUGAデザインタイプの特徴のひとつになります。

和室に調光ロールスクリーン FUGA

和室もFIX窓とドアの組み合わせになっていますので横並びに2台割りにて納めています。このような場合のチェックポイントは2点。
一つ目は幅が異なる2台の横並びでは、大きい方と小さい方でメカニックのサイズが違う可能性があります。メカサイズが違う場合は大きい方のサイズに小さい方をあわせることで統一感のある納まりが実現できます。
二つ目は柄の流れ。突き合せ部分で柄の流れがちぐはぐにならないように2台突き合せ部分の柄合わせ指示が必要です。サイズを指定するだけのオーダーではこのようにならないので大きな窓でFUGAが気になった方はカーテンランドへご相談くださいね。

ちなみにFUGAならレース時に少しだけ上げることができます。こんな風にお庭を眺められるのも素敵でしょ?これもFUGAならではの特徴のひとつです。

FUGA(フーガ)を2台並びで取付け

横の鏡に映し出されたFUGAとお庭も素敵。この広がり、奥行き感は鏡効果抜群ですね。

それではまた。

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過去の施工事例