Posts Tagged ‘新築戸建’

上部2段バランス付きレースカーテンの施工実例

2024年 5月 11日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日はご新築の子供室にかわいいスタイルレースカーテンをご採用いただいたお客様の施工実例をご紹介いたします。

上部にピンクの薄地を2枚段違いに重ねギャザーを取ったスタイル。外からの日差しが差し込むと濃淡のグラデーションになり、とっても綺麗なんです。

トップ2段バランス付きレースカーテン

手前側にレースカーテンを掛けたレースonスタイルなので、夜は後ろ側の厚地を閉めていただきます。お好みのレースカーテンを昼も夜も楽しめます。

↓後ろに合わせた厚地は無地のアイボリー。非遮光生地なので朝起きるとこんな感じの柔らかな表情を見せてくれます。

ピンク2段バランス付きレースカーテン

カーテンランドaichiでは様々なスタイルカーテンの製作を承っております。ちょっと他には無いオーダーカーテンを探しにぜひご来店ください。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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『百聞は一見に如かず』とはこういう事かも オーダーカーテン専門店はこう考えている

2024年 4月 28日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日はオーダーカーテン専門店の考え方をお話します。窓のサイズやセレクトされるカーテン生地も様々ありますので今回のお話がすべての方に当てはまるかと言われるとそうでは無いかもしれませんがご参考にしていただけると幸いです。

窓の幅が約1200mmと約1600mmの2窓あるお部屋に150cm幅の生地をセレクトしていただきました。↓下の画像が取り付け後の施工写真です。

レール長さ1320mmと1775mmの窓のカーテン

各窓の仕上がりサイズを計算して150cmの生地で製作できる金額を国内メーカーのカタログ等で確認をすると、2倍ヒダ3ツ山で製作できるのは、小さい方の窓は2巾使い(仕上がり幅 ~150cmまで)で製作ができて大きい方は3巾使い(152cm~224cm)となっています。

確かにメーカーのカタログに記載がありますので製作はできるのですが、これがベストかと言われるとそうではないのです。

今回の場合、カーテンのサイズは小さい窓で幅1400mm、大きい窓では幅1840mmにしています。小さい窓は2巾で製作可能な最大幅1500mmに近いサイズとなり、大きい方はゆとりをもって3ツ山の製作ができます。この時に何が起こるかというと、大きい窓はしっかりとヒダ山高さがあり、ヒダ山間隔も適切な2倍ヒダで製作ができるのに対して、小さい窓はヒダ山高がかなり低く、つまめる山数も限られるため、ヒダ山間隔が広くなるのです。

数字で表すと
大きい窓の方が、山数片側9個、山間隔は115mm、ヒダ山高さは約25mm
小さい窓の方が、山数片側6個しか取れず、山間隔は140mm、ヒダ山高さは約20mm
となります。

個々で見ると全く問題が無いオーダーカーテンでも、一緒のお部屋で合わせるとなるとベストとは言えなくなるのです。

対策方法としては、小さい窓も3巾使いにして山数片側7個、山間隔約116mm、ヒダ山高さを約25mmとなるように生地を落として、2窓とも3ツ山で同じ見た目に仕上げる方法があります。

もう一つの対策方法は、今回のように窓が同じ壁面でない場合におすすめする方法で、小さい窓を2巾使いのままで2ツ山にし、山数片側7個、山間隔約116mm、ヒダ山高さを約24mm~25mmとする方法です。

『3ツ山と2ツ山を同じ部屋に!?』となりますよね?でも今回の条件の場合、小さい窓を2巾使いで製作するのであれば同じ3ツ山とするより、小さい窓は2ツ山にする方が違和感を感じにくいと思います。

長文になってしまいましたが、これがとっても分かりにくく、伝わりにくいのです。

今回のお客様は2ツ山と3ツ山になるよりは・・・と小さい窓も3巾使いで3ツ山で統一する御見積りとなっていたのですが、最後の最後に大逆転。なぜか?

なんと、実は現在のお住まいのカーテンが同じような条件で3ツ山と2ツ山で製作されていたことが判明。『初めて気付いた!』とおっしゃられて小さい窓は2ツ山での製作となりました。

『百聞は一見に如かず』とはこういう事かも・・・ でも伝わって良かった~

あらためて今回納めさせていただいたカーテン ↓3ツ山

2倍ヒダ3ツ山のカーテン

↓2ツ山

2巾全巾使いした2ツ山のカーテン

近くで見ると違うことはすぐにわかりますが、同時に見るとこんな感じ↓

2ツ山と3ツ山のカーテンがあるお部屋

最後にもう一度ひきで全体を見るとこんな感じ↓

レール長さ1320mmと1775mmの窓のカーテン

どうです?なんとなくお客様が今までのカーテンで違うことに気が付かなかったのも分かっていただけると思います。

ということで、オーダー専門店は『小さい方はギリギリ2巾で作れそうで良かった~』と考えることは無く、『この時はどのように作ったら一番キレイに感じてもらえるか』を中心に考えます。

そのマインドを持つのと持たないのでは、たとえサイズや生地が同じカーテンだとしても仕上がりに大きな差が出ると思っています。

それではまた。

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山小屋風の洋館にウィリアムモリスのいちご泥棒のカーテンを納めた施工実例

2024年 3月 17日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

美しい景色を望む大きな窓が並ぶリビングスペース。特注色のブルーのイタリアンクラシックソファが映えるインテリアです。お昼間はレースなどで覆う必要が無く、景色を楽しむスタイルで開放的に過ごされるため厚地のみを取り付けしています。

山小屋風の洋館に納めたウィリアムモリスのいちご泥棒

ご採用いただいたのはウィリアムモリスのいちご泥棒のジャカードカーテン。カーテンBOXや梁、家具などのダークカラーに寄せたカラーにすることで、ソファをインテリアのメインにするコーディネートです。

山小屋風の洋館にウィリアムモリスのいちご泥棒のカーテン

ココからは少し製作のポイントについてご説明。↑上の写真、右は大きな1窓で両開き、左は異なる幅の3枚のカーテンとなっています。もうすでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、作る幅が違えばヒダ山の間隔が異なります。同じお部屋でも、南面と東面など離れている場合は気になりにくいですが、横並びとなるとある程度近くなるように考える必要があります。異なる4サイズとなると細かい計算も必要です。

通常の手配でも巾落としの有無やヒダ山数の指定などを行いますが、今回はそれだけでは足りないため、ヒダ山間隔と山の高さを合わせながら巾継ぎの位置の計算、確認をし、巾落としの量を考え、その中で柄の見え方も悪くないバランスをシミュレーションして検討を繰り返して製作寸法を出しています。

山小屋風の邸宅の居間にウィリアムモリスのカーテン

この窓に、この生地を使ってカーテンを製作した時のベストはどのような作り方なのか常に考える。

これは僕がこの業界に入った時に最初に学んだことです。

どの生地でも、どの窓の組み合わせがあるお部屋でも、同じ作り方をするカーテンもありますが、時にはレールのサイズに合わせるだけではない考え方もできることが、オーダーカーテンには必要なことだと考えています。

それではまた。

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