ウィリアム・モリス

–ウィリアム・モリス–かわいいバラの実のデザイン「ローズヒップ」

2019年 5月 8日 水曜日
モリスの「ローズヒップ」
インディゴカラーの「ローズヒップ」&「ブランブル」

少し日差しがお昼間は強くなってきましたが、過ごしやすくて、
爽やかな季節、鮮やかな自然を感じられる今日この頃です。

今日は、ウィリアムモリスの中から、かわいらしいデザインをご紹介したいと思いま す。

ローズヒップ(Rosehip)

辺りではほんもののバラが美しくさいていますが、こちらは「バラの実」のデザインです。

タイルのデザインがモチーフで、単色モノクロで、オリジナルのハンドブロックプリントのイメージが忠実に再現されています。

カフェ風アンティークなLDにモリスの「ローズヒップ」
アンティークなカフェ風インテリアに「ローズヒップ」
アンティークナチュラルなインテリアにモリスの「ローズヒップ」とコットンカフェカーテン
自然素材のコットンカフェカーテンとコーディネート

素材はヴィスコース、リネンで、なめらかな上質感のある生地です。色合いもヴィンテージ風でいつの時代にも色褪せない良さがあります。

優しいデザインと自然素材を用いた生地なので、当時からの受け継がれてきた重厚なものよりも 肩の力を抜いた、カジュアルな雰囲気のインテリアにもあわせていただけるテキスタイルになっています。

ウィリアム・モリス「ローズヒップ」接写
ウィリアム・モリス「ローズヒップ」の接写

6色の多色展開となっていますので、色々イメージして頂けるアイテムです 。

是非ともお店で手にとってご覧下さいね。

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アンティークと調光ロールスクリーンFUGAのコーディネート

2019年 4月 17日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市のご新築のお客様。ご主人様も奥様も調光ロールスクリーン FUGAを一目見て『これ!』となったそうで、そんなFUGAを使ったインテリアコーディネートをご紹介いたします。

ご紹介するのは書斎兼フリースペースのコーディネートです。
吹き抜け部分も面しており開放感抜群なんです。ここは奥様のアトリエへとつながる空間でアトリエとの間仕切りにアンティークのガラス戸を入れられています。

アンティークなガラス戸と市松柄のFUGA

随所にスクエアデザインが使われていて、小窓には調光ロールスクリーン FUGAの市松デザイン ブラックをご採用いただきました。
FUGAはモダンからレトロ、ちょっと和の趣のある空間まで幅広く合わせることができます。

吹き抜け側に目を向けると・・・
縦長窓には、モリスデザインの『FOREST』をプレーンシェードにしてタペストリーのようにコーディネート。アトリエとつながるアンティークのガラス戸と1800年代に制作されたモリスのタペストリーデザインから生まれたアンティークなモリスデザインのファブリックがコラボレートしています。

アンティークなガラス戸とモリスカーテン

そこの間に位置する吹き抜け窓にもFUGA。
ふたつのアンティークを引き立たせるこの控えめながらも絶妙なバランスは市松柄という伝統的なデザインのFUGAならではです。

お客様のこだわりが詰ったインテリアいかがでしたか。FUGA、モリスが気になった方はぜひカーテンランドへご来店下さい。

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

両端がボーダー状のちょっと特殊なモリスカーテン

2019年 4月 6日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県尾張旭市のお客様のカーテンコーディネートをご紹介致します。
ご主人様と奥様で壁を塗られたというこだわり屋さんのお二人。このオレンジの塗り壁の質感とぬくもりを感じるハンドメイド感がポイントです。

オレンジの塗り壁とモリスカーテン

そんなお部屋にセレクトされたのはご主人様が最初から目にとめられていたウィリアムモリスのカーテンでした。

Morris Bellflowers (1884)
この生地のオリジナルデザインは、モリスがカーペットのデザインとして生み出したもので、カーテンでは生地1巾の両端がボーダー状のデザインとなっています。

タタミとモリスカーテン

こちらのお部屋の窓は一間サイズの腰高窓です。
1ツ山縫製にすることで片側一枚を生地1巾で制作をしています。なので一枚のカーテンの両端がボーダー状になった、ちょっと特殊なモリスカーテンとなっています。

↓両開きの突き合せ部分を大きく見るとこんな感じのデザイン。

MORRIS BELLFLOWERS

カーテンとしては、なかなか変わったデザインでしょ?
2本のラインの間にペイズリーのようなデザインが描かれたボーダー柄になっているんです。以前北欧のブランドでも似たような生地がありましたがこのようなデザインの場合は生地が入荷した段階での確認が必要なんです。

なぜかというと、プリントは生地に対して少し右寄りにプリントされていたり、左寄りになっていたり、生地耳までのゆとりが左右異なる場合があるんです。それを確認せずに縫製をしてしまうと
↓このような仕上がりにならないことがあるので注意が必要です。

モリス BELLFLOWERS

↓束ねている時にもこのラインが出ている方がやっぱり素敵♪

カーテンに縁取りをした様なデザイン

モリスカーテンをご検討の方はぜひカーテンランドへご来店下さいませ。

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから