北欧カーテン

L字型の窓を北欧ファブリックと遮光無地カーテンでコーディネート

2016年 1月 20日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県東海市のご新築のカーテンコーディネートのお手伝いをご紹介します。
リビングには南西のL字型になる大きな掃出窓が一窓。
西日は日没までしっかりと直接入る環境のため、遮光性を持たせたカーテンをご採用いただいています。

L字型の窓を南面と西面で厚地のカーテンを変えてコーディネートしています。
LDKの中から見ると正面となる南面にご夫婦お気に入りの北欧デザインをフラット気味にして作製。コットン100%のプリント生地の為、そのままでは遮光性はありません。遮光裏地を付けて遮光性をもたせています。

レースカーテンはL字型になった天井カーテンBOX内に取り付けされたカーブレールの全長に対しての等分割(両開き)で製作しています。
L型の角につきあわせ部分がくることはありませんがヒダ山の間隔、ヒダ山高さは等分割とすることで同じになり、見た目の統一感が保たれます。

合わせられたレースカーテンは北欧ブランドの厚地とリンクするウネウネ柄のオパール加工レースです。
糸を溶かし透けている部分と不透明部分で柄を表現したオパール加工レースは日が差し込むことで床などに柄が映り込み、日の移ろいを室内で感じられる特徴もある素敵なレースカーテンです。

もう一度ご紹介。L字型の窓を全て閉めるとこんな感じ。
こんな感じもなかなか素敵でしょ?
カーテンレールはL字型に通してカーブレールを取り付けしていますが南面と西面でデザインを変えるのもアリなんです。

ダイニング横の畳コーナーの腰高窓には木製ブラインドをセレクト。

少しだけこだわりをプラス。
今回は、窓の開閉は少なく、調光操作が基本となりますので木製ブラインドの仕上がり高さは窓枠内よりも少し大きめ。
そうすることで1枚分がゆとりとなりスラットの閉まり(遮蔽)が良くなります。

↓ココがカーテンランドのこだわりポイント。

それではまた。

過去の施工事例

お待たせしましたイギリス製ファブリック

2015年 12月 26日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は岐阜県可児市のご新築のお手伝いをご紹介致します。
リビングの一間半掃出窓にカーテンランドのオリジナルデザインカーテンの中からご採用いただきました。
奥様が一目惚れされた、デザインカーテンの組み合わせは
コチラ→→【 デザインカーテン CL-201405
この生地の組み合わせを、カーテン1枚の両端に無地を継ぐ“サイドフレームスタイル”でお仕立てしました。

閉

ポップな北欧テイストのブルーのプランツ柄にキュッと引き締め効果のディープパープルがポイントです。

 

“サイドフレームスタイル”は束ねているときにもアクセントになってくれます。
束ねたときにキレイに見えると、毎朝のカーテンを開ける作業も楽しみになります。

半分開

 

今回、納品までに約半年ほどお時間をいただいたのがコチラのイギリス製ファブリック。
ブルーのグランドにレッドやオレンジの花がラフに描かれたポップな作品。
少しカスれたように表現されたプリントが醸し出すレトロ感もお洒落なんです。

ダブルシェード閉

輸入生地は長期の欠品がまれに起こりますが
『気に入った生地なので待ちます』
と言っていただけるお客様にいつも感謝感謝。

 

今回はレースもシェードのダブルシェード(ツインシェード)にしています。

ダブルシェード開

 

↓壁紙に似た葉っぱの柄も入ったシェードのデザインはアクセントクロスとの相性も抜群。

ダブルシェード接写

 

リビングダイニング全体を見るとこんな感じ。
厚地のプリント生地はすべてイギリスブランドですが北欧テイストのインテリアコーディネートとなっています。

全体

 

それではまた。

 

店内案内 > 出張コーディネート > カーテンランドの動画 >

斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

レースもシェードも子供部屋のカーテンもこだわり満載コーディネート

2015年 11月 17日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県日進市のご新築のカーテン施工事例をご紹介します。
リビングの掃出窓は木漏れ日のようなデザインのオパール加工レースを手前にした“レースonスタイル”でコーディネート。
お昼間、差し込む日差しがレースを通ることで生まれるデザインの影が床や壁に映り込む、そんな楽しみ方もできるレースを主役にしたスタイルです。

↓生地1巾の両端から木々の密度のグラデーションに隠れるように鳥やリスが描かれたデザインレースです。

後に重ねる厚地(ドレープカーテン)はブルーグリーンの無地をセレクト。
(写真はシャッターを閉めさせて頂いて撮影しました)

さわやかなナチュラル。ブルーグリーンカラーがオパール加工レースの透明部分から表に感じられてなかなかお洒落でしょ?

リビングのお隣になる和室はプリーツスクリーンのツインタイプにしています。
和室ですがクロークや窓枠額縁などはホワイトで、純和風というよりは洋風寄り。プリーツスクリーンのお色目もグレーで無彩色コーディネートにしています。
プリーツスクリーンの部品色も窓枠内に取り付けしていますので窓枠額縁に合わせたホワイト色にしています。

ダイニングの腰高窓はご夫婦お気に入りの北欧モダンデザインをプレーンシェードにしています。
カーテンランドの施工事例ブログではたびたび登場のシェードの“サイドボーダー仕様”。右から左へと大きな木が流れるように描かれたデザインは両端に継ぐ無地も左右非対称にしても素敵なんです。
今回も右を大きく、左を小さくした非対称(アシンメトリー)な“サイドボーダー仕様”です。

窓枠内にはプレーンなレースをカーテンスタイルで納めています。
厚地をシェードにするとレースもシェードにしなければいけないのでは?と思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが窓枠の奥行きが有り、枠内にレールが取り付け可能な場合には、シェード+枠内レースカーテン というコーディネート有りなんです。

レースだけでもお洗濯がしやすくしたい、お昼間窓を開けて風通しをしたい、という場合には枠内レースカーテンはおすすめです。

続いてお子様のお部屋をご紹介。
厚地は輸入キッズカーテンからのセレクト。
柄を見せることをメインに考え、機能性レールですが厚地のカーテンはひだ山を取らないフラットカーテンでお仕立てしています。
レースはフラットカーテンにすると手前側に掛けている厚地との干渉もおこるので2ツ山でお仕立てしました。

電車の柄としずくのようなデザインのレース。たくさんの色彩やデザインに囲まれることで感性が養われる、お子様の年齢に合わせたそんなかわいらしい子供部屋作りも素敵です。

それではまた。

過去の施工事例