北欧カーテン

戸建だけどマンションクラスの大きな窓

2015年 7月 3日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県瀬戸市のご新築のカーテンコーディネートをご紹介します。
今回のお家のリビングは窓がとっても大きいんです。
どれくらいかと言うと一間半サイズの掃出窓が柱を挟んで横並びになっていて
2窓合わせると約6m弱あります。マンションに匹敵する大きな窓となります。
カーテンランドの分割カーテンをご採用いただいてメインになる柄をセレクトされました。
奥様が今気になる色のブルーを使ったイギリスのプランツ柄のプリントファブリックをメインにコーディネートされています。

↓横並びの窓を1つの窓と見立て、カーテンレールは1本通し(ジョイントあり)で取り付け。カーテンは柄を2枚、無地を4枚の分割カーテンです。

生地サンプルをご覧になられた時に
『ブルーを2枚じゃなくてもいいのかも・・・』とご主人様の一言で柄はオレンジとブルーを使っています。
無地もアイボリーとライトグレーで淡く変化をつけ、グラデーションのように加えています。

↓これが大きな窓に分割カーテンを採用した時の醍醐味。
お昼間も大好きな柄のカーテンだけを広げてカーテンをインテリアのアクセントにしたり、単純な両開きではできない開け方、束ね方、カーテンの納め方を楽しむことができます。

2階から降りてきたときに見える角度もオシャレ。
北欧デザイナーのルイーズ・キャンベル デザインのペンダント照明ともマッチしています。大の日本好きとも言われるルイーズ・キャンベルのこの作品のカラーは日本の春からインスピレーションを得たそうです。

新築戸建の大きな窓のカーテンコーディネート

ちなみにレールは1本で通っていますので当然両開き感覚でカーテンを両端で束ねてもOK。
レースだけになると窓の大きさが際立って感じられます。

タッセルはオレンジとブルーそれぞれの色でお作りしています。
無地の上で映えるデザインが、ココでもワンポイントアップに一役買ってくれます。

それではまた。

過去の施工事例

シンメトリーとアシンメトリー

2015年 6月 20日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市東区のお客様の施工事例をご紹介します。
リビングにセレクトされたのはハンドプリントにこだわる北欧ブランドの作品。
自然からインスピレーションを得て創られるデザインは遊び心溢れる好奇心をくすぐる高いデザイン性が特長です。
異なるプリント手法を使った作品で、手描き風の線が放射状に描かれたデザインがモダンアートようなカーテンです。

リビング閉

↑規則的なリピートを持つデザインながら手描き風の線描写がランダムな表情を見せてくれます。
アート感覚のシンメトリーデザイン。なかなか素敵でしょ?

 

この作品は染料プリントと顔料プリントが1/4リピートだけズラして重ねたデザイン。
重なった部分の色が混色されることなくハッキリと見えるため、デザインの奥行き感がグッと感じられます。
又、日に透かすと顔料プリントの奥にある染料プリントがより強く顔をのぞかせ、この生地特有の魅力的な表情を楽しむことができます。

リビング接写

 

お次の窓は
柄と無地を並べて掛ける “アシンメトリー” コーディネート。
ミラー反転させたデザインとカラーのグラデーションが不思議な魅力を醸し出す作品です。
こちらもリビングと同じ北欧ブランドからのセレクト。
並べて合わせる無地はターコイズブルーの無地をチョイス。

閉

 

シンメトリーとアシンメトリーが共存するようなこの作品は、透き通るようなグラデーションがとても美しいんです。
このグラデーションは、ブランドの特長のひとつとも言えます。

接写

 

共生地のタッセルもワンポイント。
柄には無地を

タッセル無地

 

無地には柄を。
リバーシブルタッセルでコーディネート。

タッセル柄

 

↓英国製のストライプも無地とアシンメトリーに。
生地1巾に6色のカラーがプリントされていてその上に手描き風の細いラインが何本も描かれています。
明快さのある均等で整ったカラーの中に手描きのラフさ(不均等さ)が離れても近づいて見ても面白い魅力的な作品です。

寝室

 

完成されたデザインを存分に楽しむ “シンメトリー” も
そのデザインを使ってさらにオリジナリティをプラスする “アシンメトリー” もアリなんです。
ぜひ皆さんもカーテンコーディネート楽しんでくださいね。

それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【ブログ作成:斉藤】

階段の小窓にプレーンシェードを取り付け

2015年 5月 18日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県江南市のお客様。実は以前にご新築の際のカーテンをお手伝いさせていただいたお客様の追加ご注文です。
窓は西側に面しており西日も射しこむ窓です。
北欧ファブリックを遮光裏地付のプレーンシェードにして
機能性と装飾性の両立をされています。

階段①

↑こちらの生地は大変大きなデザインで、生地巾めいっぱいのデザインをプリントして、仕上がりの想定サイズで四角く切り取った紙を当てながら柄位置を相談して製作しました。

 

↓お気に入りのファブリックで彩ることで
毎日通る何気ないスペースが心地よく感じられますよね。

階段②

 

ぜひ皆さんもお好みのファブリックを見つけにご来店下さい。
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】