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マンションにリネンカーテン 説明不要のカッコ良さ

2015年 12月 14日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県昭和区のマンションをナチュラル素材のリネンカーテンでコーディネートされたお客様です。
今回の施工事例ブログはカーテンランドのだらだら~と長い説明は不要

とにかく見て、リネンカーテンを感じてください!
それではご覧あれ

ミディアムトーンのフローリングやダイニングテーブル。
キッチンのタイルのグレーにPHランプが何とも言えないカッコ良さ。
そこにナチュラルカラーのカーテン。リネン特有のテクスチャーだからこれまたしっくりきます。

平織りのリネンカーテンは適度な透け感も特徴のひとつ。
日中もレースだけ、レースと厚地を重ねたり、厚地だけにしたりと様々な使い方をして日差しの調光をしていただけます。

厚地のリネンカーテンは床にスルようにして、リネンレースは床上がり約1cm程度にしています。

リノフレンチ

生地はリノテキスタイルのフレンチリネン。リノフレンチとリノパリス。
厚地とレース共に、広幅生地の横使いリネンなのでワイドの大きなマンションに選んでいただいても幅継ぎ無くお仕立てできます。

リネンはちょとルーズにみせてもさまになります。

それではまた。

ブルーカラーのクラシックモダンカーテン

2015年 11月 9日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のお客様。

ご新築時のオーダーカーテンに傷みが出てきたことと、一部窓周りの使い方の変更を考えたいということがきっかけでご来店頂きました。
まずは玄関から入ってすぐのお部屋のカーテンからご紹介。
仕切りを取るとリビングとの一体感が生まれるこちらのお部屋にはFIX窓と押し出し窓の組み合わせサッシがあります。
今までは厚地が木製ポールレール、レースはプレーンシェードという窓。
押し出し窓の網戸が内開きのため、窓を開ける時に少々やりにくくなっていました。

カーテンレールも変えて、厚地もレースもカーテンのスタイル
レールの長さも伸ばして、たたみ代が窓にかかる量を少なく変更して網戸との干渉を解消しました。

生地はカーテンランドの輸入ブランドからのセレクト。
奥様に一目惚れしていただいた美しいブルーが特長のクラシックモダンなコレクションです。

リビング&洋室

リビングにある出窓には洋室と同じブランドのコレクションから花柄の刺繍カーテンをセレクト。
出窓に接するようにある縦長小窓は以前はシェードだったところを窓枠内に木製ブラインドにされています。

 

ダイヤ柄に立体的になった地と平滑なラインの凹凸差が生み出すコントラストが特徴の生地です。光の当たる角度やカーテンのヒダの陰影がグラデーションのように生地を変化させて見せます。

洋室接写

 

ダイニングからリビング、洋室まで見るとこんな感じ。
リビングの弓型出窓は厚地もレースもアーチに沿って掛けられていましたが、今回厚地は手前に直線でレールを新たに取付し、レースは出窓のガラス3枚分のみプレーンシェード、両端の1枚ずつはそれぞれ片開きのカーテンという組み合わせに変更。
レースを上下の動きのものに変えたい!という奥様のご要望のスタイルとなりました。

厚地はリビングの出窓とダイニングの掃出窓を合わせています。

リビングダイニング

 

とにかく刺繍が美しい、密度の高さと“青”の美しさが際立つ配色で上質感のあるカーテンです。

リビング接写

 

ダイニングは掃出窓と出窓で違うデザインでコーディネート。
同じグループ、同じコレクションの中からのセレクトなので違和感ゼロです。

ダイニング

 

ダイニングの出窓は以前と同じプレーンシェードと枠内にレースのスタイル。
出窓枠内のカーブレールも新調しています。
シェードにご採用いただいたこの2色の刺繍を交互にストライプ柄にしたデザインも奥様のお気に入り。
掃出窓の刺繍生地と同じベースはヴィスコースとリネンのしっとりとした光沢と素材感が高級感を醸し出してくれます。

ダイニング出窓シェード接写

 

リフォームに合わせたカーテンのコーディネートもお気軽にご相談ください。

それではまた。

 

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斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

織物カーテンの良さ、プリントカーテンの良さ

2015年 9月 2日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市西区のマンションのお客様。現在ご使用のカーテンからの掛け替えのお客様です。マンションの最上階でリビングダイニングにはL型になった大きな掃出窓と出窓の2窓。
掃出窓はカーテンスタイル、出窓は厚地・レース共にカーテンだったものを厚地をプレーンシェード、奥にレースカーテンに変更をさせていただきました。

リビングダイニング閉

ウィリアムモリスなどもお好きな奥様。お部屋の雰囲気を少し明るめの印象にイエローベースの上質な織物カーテンをリビング側の掃出窓にセレクトされました。

 

出窓は自然を感じる草原の様な爽やかな植物柄の北欧プリント生地でコーディネート。プレーンシェードは閉めていると平らになってファブリックパネルのようにインテリアのアクセントになってくれます。

ダイニングから見る

 

小粒な花柄が愛らしい、ライラック(リラ)の織柄カーテンです。風通組織の織りは花や葉、茎の明快な色の変化や表現を可能にします。
織物カーテンには織物の良さ、プリントカーテンにはプリントの良さがそれぞれあります。その両方を1つの空間でコーディネートするのもアリなんです。

↓そんな厚地に合せたレースはこまかく連なる葉っぱ柄の編みレースです。

リビング接写

編みレースの中でもこの生地は約300cmの広巾生地で横方向に生地取りをするタイプ。なので幅継ぎ(ジョイント)が入らず、カーテンを仕上げることができます。
連なる葉っぱが途切れないのでデザイン性もそこないません。
そんなところもなかなか素敵でしょ?

 

続いて寝室。
寝室も織物カーテンをセレクト。それも著名な建築家の方が好んでホテルなどのインテリアに採用した伝統美あふれる柄の復刻の作品。上質な織物で緻密な花柄を表現したこのカーテンはスウィートルームの様な雰囲気を演出してくれます。

寝室

 

手持ち感もしっかりとした高密度の織物カーテンです。落ち着いた柔らかなあたたかみがある上品なエレガンスさを感じさせてくれます。
レースはリビングと同じお気に入りの編みレースでこちらもコーディネート。
生地の風通しが良いのも編みレースのメリットです。

寝室接写

それではまた。

 

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斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】