傾斜タイプのバーチカルブラインドを取り替えした before & after

2024年 4月 3日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日ご紹介するのは上に三角の傾斜窓、下に五つの縦長窓が組み合わせされた腰高窓があるお家です。上下の窓を1台で覆うように、以前に取り付けをさせていただいた傾斜タイプのバーチカルブラインドは経年劣化で右上のランナーが滑り落ちてくるのをご主人様が紐で止めている状況でした。

傾斜バーチカルブラインド取り付けbefore

今回の取り替えに際してお客様からの一番のご相談は“上下で2台に分けて取り付けはできないか?”ということでした。風通しをするときにブラインドを開けていたとしてもどうしても揺れるということで、それがブラインドへの負担にもつながっているのでは?とお考えでした。

ポイントは以下です。

2台に分けることで生まれるメリットの確認とベストな納まりの確認。下の窓へ取り付けする壁面の下地の確認。2台に分けた時のデメリット、上下のバーチカルブラインドのスラットの流れが合わないことへのご了解。

最後のデメリットはまったく問題無しとのことでOKをいただき、あとは現地での下地調査です。せっかく分けるのであれば、なるべくすっきりと見えながら機能的にも良くしたいと考えていましたので、下のバーチカルブラインドは窓をしっかりと覆うようにレールを出し、その出が目立ちにくいように天井際に沿う位置で下地の確認をしました。

↓こちらが取り替え後

傾斜タイプのバーチカルブラインド取り付けafter

上下でスラットの流れが合うことはありませんので、分けていることをハッキリとさせたほうが良いと判断し、上下のバーチカルブラインドは隙間を開けるようにしています。

↓スラットを寄せるとこんな感じ。下の窓分はバトン式にして操作部をスッキリさせています。

傾斜バーチカルブラインドとバトン式のバーチカルブラインド開

窓は端っこを開けられることが多いということなのでチョイ開けがしやすいバトン式は相性抜群です。

↓プラスで『両バトン式』にすることで、左端も右端もチョイ開けできるようにしています。

傾斜バーチカルブラインドと両バトン式のバーチカルブラインド開

バーチカルブラインド以外の窓装飾でも『こんな感じにしたいんだけど・・・』などのご要望がありましたらカーテンランドaichi斉藤までお気軽にご相談くださいね。

それではまた。

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アンティーク家具とウィリアムモリス ハニーサクルのカーテン

2024年 4月 1日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

リビングダイニングのカーテンをリニューアルさせていただいたお客様のご紹介です。ダークオークカラーの床やカーテンレール、家具類に合わせ、クラシックの王道ウィリアムモリスのカーテンをご採用いただきました。

ウィリアムモリス ハニーサクル

ジャカード織りのウィリアムモリス 『ハニーサクル』です。モリスの次女メイ・モリスが描いたスイカズラは柔らかくエレガンスな表情も見せてくれます。

↓ハニーサクルに合わせてセレクトされたレースカーテンはピンクパープル色のカラーレースです。レースカーテンも少しエレガンスへ寄せたコーディネートとなります。

ウィリアムモリスとカラーレース

出窓も同じくウィリアムモリスのハニーサクルです。窓前にあるアンティークソファ越しのモリスカーテンが素敵♪

アンティーク家具とウィリアムモリス

出窓枠内のレースカーテンもリニューアル。以前と同じスカラップアーチスタイルをカラーレースで製作しています。

出窓スカラップアーチ フリル付き

それではまた。

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グリーンのアクセントクロスとフィンレイソンのパンダ柄カーテン

2024年 3月 27日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaihci斉藤です。

今日はフィンレイソンのパンダ柄のカーテンをリビングダイニングにご採用いただいたお客様の施工例をご紹介します。フィンレイソンのパンダ柄はブラックとグレーの2色あるのですが、店舗ではグレーとブラックで悩まれていたお客様。サンプルを持ち込みして確認をしてもらった際にポイントとなったのがダイニングのアクセントクロスでした。

グリーンのアクセントクロスのダイニング

↑このグリーンのアクセントクロスとフィンレイソンのブラックが相性抜群♪パンダの柄位置にもこだわったお客様のこだわりのコーディネートです。

↓リビングも同じサイズで同じ柄位置にしています。室内ドアが枠がダークでドアがホワイトのモノトーンになっているので、パンダ柄のブラックも馴染んでくれています。

フィンレイソン パンダ柄のカーテン

明るめの床色が、暗くなりすぎないポップでモダンな絶妙なバランスのインテリアを作り上げてくれています。

それではまた。

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