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バーチカルシェード スアベと調光ロールスクリーン FUGAのコーディネート

2020年 4月 10日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市緑区のご新築をご紹介致します。リビングにある大きな掃出窓。カーテンにするか、バーチカルブラインドにするか・・・そんな中、ご主人様の目にとまったのがバーチカルシェードの『スアベ』でした。

バーチカルシェード スアベを全閉したとき

ぱっと見はバーチカルブラインドの進化形のようにも感じるのですが、スアベは別物。生地の美しさとレース生地を通る柔らかな光が最大の特長なんです。

なので、陽射しを和らげるためや、視線を遮るためのレース付き、という機能のためのレース付きというスタイルではありません。シンプルでナチュラル、柔らかなイメージのインテリアにもぴったりなんです。

バーチカルシェード スアベをレース状態にしたとき

今回はそんなバーチカルシェード『スアベ』を、天井高約2700mmの天井際から取付けをしています。スアベもバーチカルブラインドのように全体を片側へ寄せること(開閉)ができるため、スアベの窓からの出を左側は大きくとり、左寄せにし、たたみ代が窓にかかる量を軽減させています。すべてご主人様のご要望だったのですが、さすがでしょ?素敵過ぎます。

バーチカルシェードスアベをご存知で無い方にも少しご説明。スアベはレース生地が、手前側に曲線を描きながら付いています。

バーチカルシェード スアベの柔らかな光

差し込む陽射しが美しい曲線のレース生地を通ることで、柔らかな陰影の陽射しとなって室内へ入り込みます

バーチカルシェード スアベの光りの入り方

この陰影の美しさがスアベの魅力なんですよね。バーチカルブラインドのレース付きと決定的に違うところでもあります。

小上がりになった畳コーナーもあり

こちらには・・・

調光ロールスクリーン FUGAとバーチカルシェード スアベのコーデ

調光ロールスクリーンのFUGAをご採用いただきました。

FUGAとスアベ。

ファブリックの魅力を感じられるシンプルなインテリアコーディネート。素敵なお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた~

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過去の施工事例

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北欧カーテン Instagram

@scandinavian_curtain

2色のコットンのバイカラーカーテンを窓枠内に取り付けしました

2019年 8月 7日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するのは愛知県名古屋市西区のご新築のカーテン施工事例です。
ナチュラルトーンのリビングにある掃出窓を、柔らかな質感が特長的なコットンカーテンを2色使ったバイカラーカーテンでコーディネートしています。

コットンカーテン バイカラー ブルーグリーン

今回は実はカーテンの取り付け方(取り付け位置)にも特長があります。一般的には窓を大きく覆うようにカーテンレールもカーテンも取り付けすることが多いですが、今回のお家は、あえて窓枠内にカーテンを取り付けしています。

ちなみに窓枠内に厚地カーテンもレースカーテンも納めて取り付けをするというのは
↓こんな感じ。

窓枠内にカーテンレールを取り付けしています

一般的な窓の奥行きの場合、窓枠内に厚地もレースも納めるようにカーテンレールを取り付けするとレースがサッシに近くなり、カーテンの開閉が窮屈に感じられることが多いです。
でも今回のお家は違いました。
窓枠内の奥行きがたっぷり。なので窓枠内に厚地のカーテンもレースのカーテンも納めても十分なゆとりがとれるくらいなので窓枠内への取り付けをおすすめさせて頂きました。窓際近くまでソファを寄せることもできるメリットも生まれています。

グリーンアイボリーと淡いブルーグリーンのバイカラー。このコットンの柔らかな質感はシンプルにもナチュラルにも相性抜群。

バイカラーカーテンのボトム切り替えし部分

コットンカーテンなどの天然素材のカーテンは季節によって伸びたり縮んだりします。リネンカーテンなども床にズリズリにすらせるスタイルもおすすめしていますが、今回はあまりルーズに裾がならないように床にトンと付くくらいでお仕立てしています。

↓こんな感じで少しカーテンをルーズにみせてもグッド。しっかりカーテンを両端で束ねないラフな見せ方をしても天然素材のカーテンは素敵なんです。

コットンのバイカラーカーテンを納めた施工画像

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

ウィリアム・モリス ハニーサクルのカーテンを納めました

2019年 7月 29日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はクラシカルなインテリアにウィリアム・モリスシリーズのハニーサクルを納めさせていただいたお客様のカーテン施工例をご紹介します。

モリスカーテンのコーディネート例

ハニーサクルは、1883年にモリスの次女メイ・モリスによってデザインされた作品。

オリジナルは壁紙のデザインですが、モリスも描いたスイカズラをメイの視点から描くことで女性ならではの優しい雰囲気が感じられるデザインに仕上がっています。

モリスカーテン ハニーサクル

モリスのプリントは版数も多く陽が通った表情も豊かです。朝、カーテンをあける直前の朝陽を浴びたプリントのモリスカーテンもとっても魅力的なんです。

アンティークな家具や照明に囲まれて1800年代のデザインのカーテンが掛けられたインテリア。新品のカーテンなのにめちゃめちゃしっくり納まってるでしょ?これが本物のモリスカーテンが醸し出す雰囲気なんです。

ウィリアムモリス ハニーサクルのカーテン

クラシックデザインのモリスカーテンが加わることで、王道のクラシックインテリアコーディネートの完成です。

ここから日に妬けてプリントの色も生地も経年変化が起こってくると思いますがモリスのプリントカーテンはそれすらも格好良く感じさせてくれます。でもカーテンが破れたり裂けてきたら新しいカーテンに買い替えて下さいね(笑)

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから