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新築マンションのLDを調光タテ型ブラインドとバーチカルブラインドと調光ロールスクリーンでコーディネートした施工実例

2025年 8月 18日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日は新築マンションの施工実例をご紹介いたします。掃出窓のひとつはU字にレース生地が付いた“調光タテ型ブラインド エアレ”、もうひとつの掃出窓は“ワイドスラット仕様のバーチカルブラインド”、腰高サイズは調光ロールスクリーンのFUGAの組み合わせです。

調光ロールスクリーンとバーチカルブラインドと調光タテ型ブラインド

3つのスタイルに統一感をもたせるために、正面から見える窓はレース機能が付いた調光タテ型ブラインドと調光ロールスクリーンにして、カラーをバーチカルブラインドも含め、グレージュ系で合わせています。

調光ロールスクリーンとバーチカルブラインド

バーチカルブラインドは壁にもなじむ質感、カラーになっています。

調光ロールスクリーンとバーチカルブラインド

調光タテ型ブラインド エアレはカーテンボックスに取り付けする際に注意が必要です。今回のお客様のカーテンボックスも“スペーサー”を使う必要がありました。

カーテンボックスにスペーサー付けで調光タテ型ブラインドを取り付け

このスペーサーを使う理由は調光タテ型ブラインドの生地の特性にあります。U字型にレース生地が付いているため通常のバーチカルブラインドと比べ、生地の干渉がしないようにするためにはカーテンボックスが大きくなければなりません。

なので通常のカーテンボックスの場合、取り付け位置を下げてこのように納める必要があります。

調光タテ型ブラインド エアレ

↓この場合できるかぎり干渉しない隙間をギリギリにできると見た目もよいので、適切なサイズのスペーサーを用意するのもポイントです。

エアレがカーテンボックスと干渉しないようにする

調光タテ型ブラインド エアレも、バーチカルブラインド ワイドスラット仕様も、調光ロールスクリーン FUGAもカーテンランドaichiにお任せください。

それではまた~

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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新築マンションの寝室にリネンカーテンをご採用いただいた施工実例

2023年 11月 8日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

新築マンションの寝室にリネンカーテンをご採用いただいたお客様の施工実例です。

新築マンションの寝室のリネンカーテン施工実例

床まである窓(ドア+FIX)はグレーのリネンカーテンと、アイボリーの少し厚手のリネンレースをフラットカーテンで納め、小窓は朝日を考慮してグレーの厚地を前後2枚組み合わせしたツインシェードにしています。

前後の幕体を同じ生地で作ったツインシェード

生地にも実は特徴があります。グレーのリネンカーテンは厚地としてご使用いただけるのもの中では珍しい“広幅横使い”タイプのリネンカーテンです。

マンションのカーテンBOXに厚地もレースもフラットカーテン

↑横使い生地は幅継ぎ目が入らないメリットと、一般的には縦使い生地よりも、ひだの納まりがキレイになります。今回も横使いならではの美しい納まりです。

仕上がり丈は、床にトンとつくサイズ。天然素材のカーテンはラフに寄せただけでも絵になります。

グレーのリネンカーテン

陽を通して見た時の表情はリネンならでは。

床に付くサイズで仕上げたリネンカーテン

特にひだの柔らかな見え方をご希望の方はこのグレーのリネンカーテンがおすすめです。

それではまた。

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ニチベイのバーチカルブラインド シングルミニマルウエイトで2台割りの中央スラット重なりを合わせた方法

2022年 5月 21日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

ニチベイのバーチカルブラインド 100mmには3パターンあります。シングルスタイルにある「標準ウエイト」は国内メーカーの一般的な仕様です。ルーバー幅を33mm前後にしてスラット下部のスペーサーコードを無くした「モアラップスタイル」今回はスペーサーコードがないメリットはそのままにルーバーの重なり幅を20mm前後とモアラップスタイルよりも浅くした「ミニマルウエイト」があります。

バーチカルブラインド 裾の仕様説明

シングルスタイルの「ミニマルウエイト」が一番新しく生まれた仕様なので、知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、今までもバーチカルブラインドとモアラップスタイルのいいとこ取りした様な仕様なのでスペーサーコード無しをご希望のお客様にはお勧めなんです。

マンションのリビング大開口はバーチカルブラインドが映えますよね~

ホワイトのウッドブラインドとホワイトのバーチカルブラインドの施工事例

マンションの大開口にバーチカルブラインドを取付けする方法としては、現在はレールジョイントタイプというものがあります。

バーチカルブラインド レールジョイント仕様

詳しい方はお気付きかと思いますが、ニチベイさんのレールジョイントタイプはスラットの調光操作が片側での操作となります。これは一度に調光操作ができるメリットにもなりますが、広い窓の半分だけ閉めたりしたい場合にはおすすめできません。

その場合には、2台のバーチカルブラインドを横並びさせて連窓仕様で取付けをすることになります。

バーチカルブラインド連窓仕様の資料

今回はお客様にご説明のうえ、右半分、左半分をそれぞれ調光・開閉操作ができる2台横並び連窓仕様で取付けをしました。

連窓仕様はその名の通り連なるわけで、2台を突き合わせた部分のスラットの重なりも同じように見える仕様なのです。

しかし

バーチカルブラインド連窓仕様の資料2

だいぶ詳しい方はご存知かと思いますが、実はニチベイさんの連窓仕様には2台突き合わせた時のルーバー重なりが10mmか30mmのどちらかしか無いのです。

シングルスタイル(標準ウエイト or ミニマルウエイト)は10mmモアラップスタイルは30mmとなっています。シングルスタイル ミニマルウエイトはスラットの重なり幅は20mm前後なのですが突き合わせた部分だけ10mmとなるのです。

ここからが本題。結論から言いますとコーナー窓仕様を使いました。

バーチカルブラインド コーナー窓仕様
バーチカルブラインド コーナー窓仕様の施工写真

今回は片側一台のサイズが3000mm以下なのでスラットが飛び出る寸法が17mmとなります。お客様への説明図はコチラ↓

バーチカルブラインドお客様への説明資料

カーテンBOXがあるのでレールが少し離れても気になりにくいため、スラットの重なり幅を合わせることを優先した取付け方法とさせていただきました。実際の取付け写真がコチラ↓

バーチカルブラインド シングルスタイル ミニマルウエイト コーナー窓仕様での突き合せ

全体を正面から見るとこんな感じ。

2台並びで取付けした突き合せ部分の重なりを揃える

片側半分だけ調光操作もできます。

並びで取付けしたバーチカルブラインドの片側だけ開ける

シングルスタイル ミニマルウエイトで、連窓仕様っぽくスラットの重なり幅が同じように見えながら、半分の片側だけ調光操作も実現した施工事例でした~

ホワイトのウッドブラインドとホワイトのバーチカルブラインドの施工事例

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

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