リネンを使った織物レースカーテンを一枚掛けしたアーバンナチュラルなリビング

2019年 5月 11日 土曜日
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愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は岐阜県可児市のご新築のお客様。リビングの大きな窓にリネンを使ったデザインレースカーテンを一枚掛けのスタイルでコーディネート。床はグレイッシュなホワイト系で壁をグレーにされたモダンなインテリアにナチュラルな素材感とジャガード織り柄の高級感がMIXした、アーバンナチュラル(都会的なナチュラル)なレースカーテンをセレクトご採用いただきました。

レースカーテン一枚掛けのコーディネート

下からグラデーションの様になったデザインレースなので裾にいくにつれて色が濃くなります。リネンを使ったレースカーテンなのでルーズに床ズリズリスタイルも素敵なんです。ちなみにこの商品のカーテンランド店内サンプルもズリズリです。

↓夜はこんな感じ。
実はこのレースカーテンは、このような柄が入ったグラデーションだったんです。

ナチュラルモダンなジャガードレースカーテン

これがまたプリントではなく“織柄”という点がポイント。
昨年からポツポツとトレンドに敏感なハイブランドから出てきていた広幅横使いのジャガード生地。織物だからこそ滲み出るボリューム感が一枚掛けをしたときにも見劣りしない素敵なレースカーテンです。

生地の接写を取り忘れてしまったのでお店でパチリ!

柔らかくボリュームのあるデザインレースカーテン

この経年変化を表現したカスリとクラシカルなデザイン。それを大胆な大柄で、それもリネンという素材感もプラス。シンプルナチュラル、モダン、少しラスティックなイメージにも相性抜群なんです。

裏側はこんな感じになっています。

ジャガードデザインレース裏側

ところどころ糸を飛ばすことでカスレを出しつつ、柄はしっかりと感じられるように織り上げられています。
裏側の糸が飛び出しているのは織り柄以外の浮いている糸を後からカットしているため。そうすることで薄地のレースカーテンでも美しい無地のなかにしっかりとしたボリューム感の織り柄が実現できています。
最近ですと糸がボサボサッとあえて意匠的にみせる、なんてこともあるくらいなので裏側も結構カッコいいんです。

それではまた。

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