間仕切り

間仕切りカーテン リバーシブルボトムライン

2018年 4月 10日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県岩倉市のご新築のお手伝いをご紹介します。
玄関入ってすぐのファミリークローゼットの開口をあえてドアではなくファブリックで間仕切りたいとかねてから希望していた奥様。
ご新居でのカーテンサンプル試着時に
候補の2枚のカーテンを重ねて持って見てもらったところ裾からチラっと見えたグリーンの無地。
即座に奥様が『この見えてるのがいい!!』と仰いました。

裾見せリバーシブルカーテン

↑そんなお打合せから生まれたこのカーテン。
裾に無地を継いでいるものとは違う、あえて2枚が重なっている感じ、これがなかなか素敵なんです。

↓裾から見えているグリーンはこんな感じになっています。
中からもプリントカーテンの裏側ではなくしっかりとしたカーテンのようにしたいということで、グリーンの無地カーテンとのリバーシブルになっているんです。

柄と無地を合わせたリバーシブルカーテン

なので
表側(柄のカーテン)から見たときに裾から見えていたのは反対側のグリーンの裾ということ。
単純にリバーシブルにするだけでなくあえて柄のカーテンの裾から無地を見せるようにした“リバーシブル ボトムライン”(←勝手に命名)となっています。

ファミリークローゼットの中から見るとこんな感じ。
カーテンレールも上の方へ取付けをしていただいているおかげで
どちらからもカーテンの上部フックが見えないようにできています。

クローゼット側はグリーンの無地カーテン

このようにできたのも、お客様がカーテンレール取付前に、というよりは建築前にご相談をいただけたおかげ。
そもそも下地がしっかりと入っていなければカーテンレールも上の方に取付けできないので、奥様のファインプレーです。

↓こちらのファブリックパネルも奥様が作られたそうです。
北欧全開玄関ホールの完成です♪

リバーシブルカーテンボトムライン

ファブリックの優しくてやわらかな表情で見せたいと考えられた玄関ホール。
奥様のこだわりポイントをお手伝いさせていただき本当に感謝感謝です。

それではまた

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過去の施工事例

階段をL字型に輸入カーテンで間仕切り

2017年 12月 27日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

明日の28日が木曜日で定休日なので、カーテンランドは今日でお店の年内営業は終わりです。
コーディネートの予約もいただいてますので、おかげさまでまだまだ仕事納めではありませんが、2017年も素敵なお客様と素敵なカーテンコーディネートのお手伝いをさせていただき感謝感謝の一年を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。
2018年もたくさんのコーディネートのお手伝いをできるよう、頑張りますので応援よろしくお願いします。

2017年の締めブログは
英国ブランド『VILLA NOVA(ヴィラノヴァ)』のファブリックをご採用いただいた施工事例をご紹介。ご主人様、奥様のこだわりが詰ったご新築です。
それでは早速ごらんあれ。

階段を輸入カーテンで間仕切りする

ささら桁のリビング階段を覆うようにL字型にカーテンBOXが作られていて一枚のカーテンで覆うようにしています。
カーテンは左からも右からもマグネットランナーで開閉ができますが基本的には右から左へ開けるようにされています。
写真左手側にはカーテンの引き込み分のスペースがあり、開けている時にもカーテンがジャマに感じにくくなっているのです。

L字型で幅の大きなサイズになるため、厚地カーテンではなく、少し地厚なレースカーテンをご採用いただきました。
この適度な厚みと透過性のヴィラノヴァのカーテンが絶妙で、スクエアなドットがランダムにグラデーションのように配されたデザインはモノトーンのモダンなキッチンとも相性抜群なんです。

L字型に階段をカーテンで間仕切り

間仕切る必要が無いときはカーテンを外せばレールもカーテンBOXの中なので表に出てなくて見た目もグッド。さすがです。
スタイリッシュな階段も素敵なので常時掛けているというよりは必要に応じてつかう感じですが、だからといって妥協は無しです。
徹底的にカッコ良くなる間仕切りカーテンを目指したお客様のコーディネート、カッコいいでしょ?素敵でしょ?

今日で2017年最後のカーテンランドブログです。
少し早いですが、皆様も良いお年をお迎えください。
それではまた来年。

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過去の施工事例

リビング階段を北欧デザインシェードでおしゃれに寒さ対策

2017年 2月 24日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市中区のお客様のお手伝いをご紹介致します。
2階がLDKになっていて1階から2階、2階から3階へとつながる階段部分に間仕切りをご要望でした。
カーテンでヒダ(ウェーブ)があるのは好みではない、ロールスクリーンだと小さなお子様が横からくぐるように出入りをすると傷みが早そう。
ということでカーテンとロールスクリーンの間のような存在?のシェードスタイルとなりました。

シェード間仕切り両面仕様の裏側をイエロー

↑1階から2階へはこんな感じ。お仕事から帰ってきたときにもパッと明るいイエローが迎えてくれます。

通って振り返ると
↓ブルーグリーンに早変わり。実はリバーシブルの『両面仕様のプレーンシェード』になっているんです。

ダイニング階段間仕切りプレーンシェード

↓全部閉めるとこんな感じ。
両面仕様のメリットは異なる生地を組み合わせできること
あとはシェード特有の昇降コードなどが生地と生地の中になるためお子様が横からくぐって出入りをされる時にも引っかかりにくくて安心です。

ダイニング階段間仕切り

又、2枚の生地に挟まれた空気層ができるため1枚の時よりも冷暖房効率、寒さ対策の保温力もアップ!アップ!
でも、金額もアップ!アップ!

2階から3階への間仕切りは北欧デザインの巨匠『スティグ・リンドベリ』のプリント生地に一目惚れしていただきました。
天井面からの開口部に合わせると1部分の切り取った帯のようにデザインが映え、カッコ良さも倍増。

リビング階段間仕切り

昨年は生誕100年というアニバーサリーイヤーだったリンドベリ。
そんな色褪せることのないデザインを間仕切り兼リビングのアクセントとして取り入れたおしゃれに寒さ対策をしたコーディネート例です。

↓3階へとつながります。

リビング階段おしゃれカーテン

ダイニングからは2段下がったリビングスペースのためこの開口は高さも十分あります。シェードのリングピッチも30cmにして少しだけ下げて柄を見せても素敵なんです。
↓これぐらい下げていても十分通れるんです。インテリアとしても素敵でしょ?

リビング階段をおしゃれなプレーンシェードで間仕切り

最後にお客様から後日送っていただいたお写真をご紹介。
階段の明かりだけになった時の間仕切り。

間仕切り階段の照明だけ

ちょっと毒っ気があるリンドベリの世界感がステンドグラスのように幻想的で魅惑的な印象に。
良いプリントカーテンは陽を通した時も素敵なものだとよく言いますが、お客様からのお写真で再認識致しました。ありがとうございました。

それではまた。

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