ウィリアム・モリス

木の壁のインテリアにモリスデザインのカーテン

2017年 3月 3日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県津島市の天然木の板目が美しい木の壁が特長的なインテリアのカーテンコーディネートのご紹介です。
銘木を使用した木の壁に合わせてセレクトされたのは英国ブランド『ウィリアム・モリス』でした。

ウィリアムモリスのカーテン施工事例

 

モリスが好んだイギリスの花、ブラックトーンが描かれたこの作品はモリスの一番弟子と言われる『ジョン・ヘンリー・ダール』作。
オリジナルは23個もの版をを用いたハンドプリントだったこの作品は、今もなおその美しさは健在です。

銘木の壁にウィリアムモリス

 

1892年に生み出されたこのデザインが現代も人々を魅了し続けています。

ブラックトーンのプリントカーテン

 

↓外からの光が入らないようにするとこんな感じ。
柄のリピートを目で追いたくなるようなデザインを意識していたというウィリアムモリス。そんなモリスのデザインへのこだわりを一番弟子の作品からも感じ取れます。

ウィリアムモリスのブラックトーン

 

カーテンランドではモリスデザインの新作『PURE MORRIS(ピュア モリス)』もご覧いただけます。
色彩を抑えたモリスデザインは木や石、鉄など自然素材や塗り壁、レンガなどの壁とも相性抜群です。

モリス新作ピュアモリス

経年変化をもたせた家具や建具、インテリアなど自然素材でシンプルにまとめられたご新築にもおすすめです。
ご興味がある方は、ぜひカーテンランドへご来店下さい。

それではまた。

 

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モリスカーテン KENNET(ケネット)の施工事例

2017年 1月 22日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県豊田市にログハウスをご新築された若夫婦のカーテンコーディネートをご紹介します。
ご主人様取付のアイアンレールにモリスデザインのプリントカーテンをフラットカーテンで掛けています。
クラシックなインテリアではたっぷりとヒダを取り整ったカーテンも素敵ですが、自然なまま、生地をフラットで掛けるラフな仕様は自然素材の住宅ログハウスにもピッタリです。

モリスカーテンKENNET(ケネット)

お仕事で金属の加工をされているご主人様はご新築にあたり様々なものを自作されています。
ポストやペンダントライト、テーブルやタオル掛けからフック、ハンガーまで奥様と相談をしながらデザインと製作をされたそうです。
↓ご主人様の作品の一部をご紹介

ご夫婦のこだわりインテリアをお手伝いさせていただき感謝感謝。

それではまた。

 

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ウィローボウとケルムスコットツリーのコラボ

2015年 9月 1日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は三重県鈴鹿市のお客様。
お二人は北欧アンティークもお好きで、よくお宝探しに遠出をされているそうでお家の中には今までに収集された数々の品が飾られています。こだわりやさんのお二人は、インテリアにも妥協しません。
モリスのデザイン触れ、寝室をモリスデザインのクロス、ベッドリネンでコーディネートされるほど。
唯一カーテンが必要となるリビングの窓はモリスにしたいとお店を探されて、カーテンランドを見つけていただきました。

リビングダイニングの掃出窓と腰高窓をモリスデザインでコーディネート。
腰高窓は、現代のモリスデザイン『ケルムスコットツリー』をプレーンシェードにしてコーディネート。
窓の額縁は装飾性も高いので、当初は窓枠内に納めたいとのご希望でしたが、お家での試着・確認で枠外に取り付ける方がデザインが全て入って良いということになりました。

ウィローボウとケルムスコットツリー

掃出窓の厚地カーテンはウィリアムモリスデザインの『ウィローボウ』
現代のモリスデザインとのコラボコーディネートとなっています。
カーテン屋のちょっとした小話ですが
掃出窓と腰高窓で、床からの窓上までの高さが違ったのでカーテンレールとシェードの取付高さでバランスが取れるようにしています。

 

メンテナンスの良さや鍵の開閉のしやすさを考えてカーテンは両開きにはしていますが、左側のサッシのみが右にスライドするサッシの開き勝手に合わせて厚地カーテンもレースカーテンも右寄せにしています。
中身が機能性レールと同じランナーの装飾レールだからこそできるレールのセッティングです。

ウィリアムモリスカーテン

 

↓写真だけで見るとプリント生地のウィローボウ?と思ってしまうくらいの緻密な織物。この高密度の織り表現がプリントとは一味違う重厚感を感じさせてくれます。

モリス ウィローボウ グリーン

 

今もなお、受け継がれるモリスデザイン。
↓こうして100年以上前のウィリアムモリスのデザインと、現代のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーのデザインを並べてみても違和感ないでしょ?
良いデザインはやっぱりいいんです。

ウィローボウとケルムスコットツリー カーテン

それではまた。

 

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斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】