アジアン・リゾートカーテン

西海岸風にちょいボヘミアンのカーテンコーディネート

2016年 4月 30日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市中区のマンションのコーディネートをご紹介します。
アパレル関係にお勤めだったご夫婦は、ロンハーマンもお好きとのこと。
お二人でダイニングの壁に取り付けされたハンドメイドの板とチェアがリゾート感を感じさせてくれるインテリアです。
そんなダイニング、リビングを西海岸風にちょいボヘミアンをプラスしたアシンメトリーカーテンでコーディネート。

輸入花柄プリントカーテン

ダイニングにはブルーのカーテンが良く似合う。・・・でもリビングまで全部ブルーはちょっと。。。
ということで奥様一目惚れのイギリス製の花柄プリントを1巾だけ差し込んだボヘミアンなアクセントが効いたコーディネートとなっています。

奥様一目惚れの生地は、起毛加工のような毛羽が特徴のベース生地に色彩がおどるように花々が描かれた英国製のプリントファブリックです。
濃く、色とりどりの色彩は、くすみをもたせることで落ち着いた上品さを醸し出します。さらに起毛した生地のボリューム感が上質感を漂わる特殊な花柄プリントカーテンです。

↓厚地のカーテンを開ける、お昼間はこんな感じ。
あれ!?って思われた方もいらっしゃるかも。
実はちょと面白い試みをしているんです。

ブルーの輸入レースカーテン

今回は
≪窓側≫   無地レース + 無地ドレープ   無地ドレープ + 無地レース
≪部屋側≫ 花柄ドレープ + ブルーレース   ブルーレース + 花柄ドレープ
となっているんです。

お昼は花柄の厚地(ドレープカーテン)の奥に掛かる、アイボリーの無地レースがチラッと顔をのぞかせて、三重吊りのような見え方も楽しめます。

3重吊りのようなカーテンコーデ

ブルーレースとアイボリー無地レースは掛けているレールが異なるため、隙間ができやすくなります。
無地レースのサイズを大きくつくることで重なりを大きくとり、斜め方向からの隙間を軽減させました。

ブルーレースとアイボリーレース

厚地も同じく手前に掛けた花柄のプリントカーテンとブルーレースの後ろに掛けられたアイボリーの無地カーテンが大きく重なるように。。。

アイボリー無地カーテンと花柄プリントカーテン

大きいサイズと小さいサイズ
幾何学柄と花柄
ブルーとピンク
レースカーテンと厚地のカーテン

沢山の非対称がつまったアシンメトリーコーディネート、なかなか素敵でしょ?

ブルーレースカーテンとピンクの花柄カーテン

素敵なコーディネートにチャレンジしていただいたお客様に感謝感謝。

それではまた。

過去の施工事例

ボヘミアンインテリアにコットンのデザインカーテン

2015年 10月 14日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県岩倉市のマンションのお手伝いです。
LDKはギャベや木製の家具、色彩豊かなペンダントライトでボヘミアンテイスト。
そんなこだわりのインテリアに合わせるカーテンをお探しで
カーテンランドのホームページで奥様の目にとまったのがこのスタイルでした。

リビング全体右

こちらのカーテンはやわらかな質感のコットン100%生地をデザインしたシリーズ。同じシリーズの他のデザインが当初は気になっていましたが、出張試着をさせていただくことで家具との調和を確認してこちらのデザインカーテンをご採用いただきました。

気になった方はコチラもチェック

⇒カーテンランドの通販ページのBloc Designシリーズ

 

レースは光沢のあるラインが特徴的なさらりとした質感の生地をセレクト。
日差しできらめく光沢糸とペンダントライトの光沢がマッチします。

リビング全体開

 

違う角度からもチラリ。

リビング半開左

↑全て束ねず、お昼間も少しだけ厚地をラフに広げる
そんな見せ方もアリなんです。

光を通した天然素材のカーテンも素敵でしょ?

 

腰高窓と掃出窓で高さが異なる窓でも
ブルーの切り替えし高さを合わせることで違和感ゼロ。

リビング全体左

掃出窓と同様にアイボリー、ブルー、ブラウンの3段で腰高窓も合わせたい場合は腰高窓も床までのサイズでお作りしたりもします。
ご来店の際はぜひご要望をお聞かせください。

それではまた。

 

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斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

形状記憶加工はできないけれど素敵なタイ製ファブリック

2015年 2月 13日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するのは北名古屋市のお客様です。
階段から2階までをリフォームされたのみ伴い、カーテンを新調していただきました。そんなお手伝いをさせていただいた中から、寝室のカーテンをご紹介します。

お店で生地をご覧いただいている時から
『少し濃い色も好きなの・・・』とおっしゃられていた奥様。
御見積りの段階では中間トーンの高密度の織物カーテンでしたが、お家での打合せの際に念のためにと持ち込んだディープパープルの輸入ファブリックに最終決定となりました。

閉

 

↓植物柄を織の変化でストライプ状にした、タイ製のファブリックです。
コットン、ポリエステルの織物でしっとりとしたテクスチャーもステキなんです。最近ではご存じの方も多い、カーテンのヒダ(ウェーブ)がキレイにでる“形状記憶加工”はコットンも入った織物なのでできませんが、ヒダは比較的綺麗です。その分、ポリエステル100%ではなかなか表現できない生地の表情を見せてくれます。

接写

↑タイ製のファブリックということもあり、モダンにも、ちょいアジアンにも合わせやすい生地となっています。

 

レースはフランス製の上質なボイルレースを合わせられています。

開

 

それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】