リビングとアトリエとホールをプレーンシェードでコーディネート

2014年 12月 18日木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県春日井市のお客様。
ご新築で主要な窓（大きな窓）はすでにご購入済みで
どーーーしてもこだわりたい！！という窓だけ残されていました。

こだわりの窓があるのは
ＬＤとアトリエと２階のホール。それぞれ２窓小窓が並んだ窓となります。
今回は全てをプレーンシェードでコーディネートされています。

それでは早速ＬＤからご紹介。
かわいらしいキツネさんがブドウが描かれた物語の一部の様な北欧デザインをセレクトされました。
北欧ファブリックで、且つ和の匂いのする空間にもマッチするこのデザインは無垢板のダイニングテーブルとも相性抜群です。
シェードは天井カーテンＢＯＸに取り付けをしています。

続いてアトリエ。
ご主人様の趣味スペースとなるこのお部屋は一目惚れの北欧モダンデザインをご採用いただきました。
カーテンランドの施工例ブログではおなじみのデザインを縁取るように無地を両サイドにジョイントしたサイドボーダー仕様のプレーンシェードです。
右のタペストリーのモダンさともお似合いです。

最後はご夫婦渾身の作品となった２階のホールをご紹介。
何度もお店に足を運んでいただいて、悩んで悩んでたどり着いたデザインをセレクト。

ご採用いただいたのは
スクエアに配された女性と男性の顔が並べられた英国製ファブリックでした。
５０年代のポスターやイラストを彷彿とさせるポップなデザインは一目でくぎ付けにさせる魅力的な作品です。

そのままでもお洒落でインパクト大の絵なのですが
このデザインを使うにあたり、ご主人様の
『少しランダムに見せれないかなぁ･･･』という一言から
↓このようにお仕立てしました。

分かりましたか？
４つのスクエアデザインを半分（２つずつ）に断ち切り
柄の天地を右側のみ“逆さ”にしています。
せっかくの柄が切れないように中央、サイドに無地を継いでいます。

この“逆さ”がポイント。ランダムに感じるでしょ？

↓上端からデザインがキレイに入るようにもしていますので
少しだけ開けている時にもしっかりとデザインを見せることができます。
この状態で見てもランダムに感じるでしょ？

戸建の２階はプライベートスペースとなりやすいですが
実はこのホールの窓はＬＤと階段を結ぶ室内窓を通して見える窓なんです。
そんな点もご夫婦がこのホールの窓のコーディネートをこだわられた理由となっています。

最後にご主人様の作品と一緒にパチリ！

お客様のセンスに感謝感謝。

それではまた。

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