約8.9mのロングレールに4枚掛けでコットンカーテンを納めたカーテンコーディネート

2022年 1月 12日 水曜日
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愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県あま市のお客さま。LDKの南面に4窓の掃出窓が並ぶ大開口に木製ブラインドを使われていたのですが、今回カーテンへ一新をご決断。天然素材のカーテンの中から柔らかな質感と絶妙なトーンのナチュラルカラーが特長なコットンカーテンをセレクトしていただきました。

↓4窓それぞれの窓に1枚ずつカーテンを掛けるようにフラットカーテンでお仕立てしています。

横並び4窓に4枚のフラットカーテンを掛けた施工例

カーテンの仕上がり丈は床にトンと付くくらいのサイズでお仕立てしました。

↓4枚に分かれていますので、このように部分的に束ねたり、広げたりもできます。

約8.9mのカーテンレールに4枚のコットンカーテンを掛ける

↓カーテンレールもつながっていますので、自由にどこへでもカーテンは移動ができます。

4枚割りのコットンカーテン事例

実はカーテンレールは窓部分だけでなく、右壁部分へも伸ばしています。

なので↓こんな感じに4枚を壁部分に納めることも出来ちゃうんです。

カーテンレールを伸ばして壁面にたたみ込めるようにする

↓正面から見るとこんな感じ。幅1.82mの窓4窓分のカーテン、さすがのボリュームです。

4枚のフラットカーテンを壁面に納まるようにした実例

カーテンの仕様についてはヒダ山をつまむ2ツ山などでカーテンレールが隠れるようにする考え方もありますが、ヒダ倍率を極力少なめで、たたみ込んだ時の納まりの見た目を考慮し、フラットカーテンをおすすめさせていただきました。

ちなみに一番左にはカーテンストッパーも取付けしています。

今回の大開口はさすがにカーテンレールも1本では無理なので1箇所ジョイントをしていますが、この位置も最終の仕上がりに直結しますので慎重に考えていく必要があります。その他にもフラットカーテンがキレイに見えるカーテンレールの選定、フラットカーテンのフック間隔の計算と納める壁面へのサイズの計算、ブラケット間隔を下地に合わせながら整った間隔となるようにする、などなどお話することは沢山ありますが、専門的過ぎるのでここでは割愛させていただきます。

↓とにかくこの素敵なカーテンになってお客さまのインテリアに溶け込んでくれることが一番。

ライトブラウンのコットンカーテンの施工事例

それではまた。

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