奥様こだわりのリネンジャガードレースカーテン

2018年 4月 7日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介のカーテン施工事例は、ご主人様も奥様もなんと設計士さん。
奥様がメインで図面を引いたご新築には随所にこだわりが詰め込まれています。
そんなこだわりやさんの奥様が選ぶのだからカーテンも妥協無しです。

手前にレースカーテンを掛ける“レースonスタイル”で
手前のレースは奥様が一目惚れされたタイ製の高級リネンジャガードレースです。

レースカーテンが主役のダイニング

リネンがメインの素朴さの中にコットンやヴィスコースで光沢差を出したオーナメント柄が浮かび上がります。
お家のすべてのサッシはご主人様こだわりのドイツ製高気密サッシ。
手前にガコン、横にスル~と動くすぐれもの。
なのでカーテンレールが天井際になるように、カーテンも天井近くから掛ける仕様とさせていただきました。

 

↓こちらはリビングスペース。
リビングは天井が板張り。雰囲気がグッと変わって素敵でしょ~?

リネンデザインレースカーテン

もうお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが
カーテンはサッシの開閉の相性も考慮し片開きにされています。片開きになることでこのリネンジャガードレースのデザインを切れることなく楽しめるのでカーテンにとってもグッドなんです。

 

この素敵なレースカーテンは、それだけで仕立てても十分素敵なのですが
今回はカーテンの両端に無地のリネンレース生地をI型フレームでプラスαのアクセント。

リネンレースI型フレームカーテン

無地のリネンレース生地も番手の太いものを採用し、リネンジャガードレースとバランスの取れるものを選定しています。

 

↓リビングダイニングを一緒に見るとこんな感じ。
このレースカーテンをセレクトされた奥様のセンスにもう脱帽。
仕上がったレースカーテンを見て、高かったけどこだわって良かったと奥様に言っていただけて感無量でした。

レースカーテンが主役のLDK

夕方の納品だったのでだんだんと外も暗くなってきて夜の雰囲気に。

 

ダイニングを同じ角度でもう一度パチリ。
日の移ろいと共に様々な表情を見せてくれるリネンジャガードレースはインテリアの主役にもなれる逸品です。
夜も素敵なんです。

ダイニングのカーテン 夜の施工写真

仕上がったレースカーテンを見て、奥様から、高かったけどこだわって良かったと言っていただけて感無量でした。
素敵なお家のお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 

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本格ログハウスと英国王室御用達カーテン

2018年 3月 28日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は本格ログハウス住宅の掛け替えカーテンのお手伝いをご紹介致します。
カーテンレールも取り替えをされていてリビングルームの掃出窓にはウィリアムモリスをセレクト。
モリスの代表作とも言える『いちご泥棒』のジャガードカーテンとアイアンレールでコーディネートです。

ログハウスにモリスいちご泥棒

 

腰高窓はプレーンシェードでコーディネート。
ウィリアムモリスのカーテンに詳しい方ならもうお気付きかもしれませんが
腰高窓は『いちご泥棒』のプリント生地を採用しています。

ログハウスリビングにモリスカーテン

↑モリスデザインの中にはいちご泥棒のようにジャガードとプリントの両方にあるものもあるんです。ジャガードとプリントのコーディネートでも違和感ゼロでしょ。
カーテンでは重厚感を、シェードではより絵画のようにメリハリの効いたコーディネートの演出をする!なんてこともモリスデザインではできるんです。
ログハウスとウィリアムモリス、素敵でしょ~

 

続いてダイニングルームをご紹介。
こちらは英国王室御用達『サンダーソン社』のファブリックをご採用いただきました。
モリスデザインもサンダーソンのグループブランドということもあり、共に150年以上の歴史あるブランドと言えます。
セレクトされたファブリックはリネンやコットン、ヴィスコースなどが使われたナチュラル感のあるベース生地に樹がプリントされ、そのまた上にリスとトリが刺繍されています。

ログハウスのカーテン

あえて、そこにプラスαのオリジナリティ。
上下にフレームのように継いだチャコールカラーのリネン生地がポイントのデザインカーテンにしています。
トリとリスが刺繍で施されたこのデザインは1890年に壁紙として最初に制作したものなんです。
120年以上前のデザインですが、今見てもほれぼれする魅力を持った作品です。

 

赤のテーブルクロスとカップ越しに見る英国ファブリックのカーテン。
カッコいいでしょ~

ログハウスのカーテンコーディネート

写真撮影の時にパッとこちらを出していただいたお客様のセンスにもう脱帽。
やはり“本物”には“本物”がよく合うことを再認識させていただいたお客様に感謝感謝です。

それではまた。

 

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リビングの階段斜めも隠す間仕切りカーテン

2018年 3月 21日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はリビング階段を北欧デザインカーテンでコーディネートした施工事例をご紹介致します。
ご採用いただいたのは少し地厚なレースカーテン。
通常のレースカーテンよりはしっかりとした生地質と、厚地カーテンよりは程良い光の透過をもたらしてくれる生地となります。

階段の間仕切りカーテン

右から大きな樹がグワッと伸びてきているようなデザインは生地1巾にめいっぱい描かれています。
こういうときはデザインをめいっぱいフラット気味に見せるのがベスト。
でも今回は、ちょっとだけ無地を継いでいます。
なぜかというと・・・

 

↓このようになっているからなんです。
リビング階段の斜め部分の開口も覆うために幅の大きなカーテンになっています。
そのために生地を継いで大きくする必要があります。
それをあえて無地にして縁取りのようなアシンメトリーデザインのカーテンにしています。

階段斜めも隠す間仕切りカーテン

 

もう一度閉めている写真。
あえて同じ生地ではない無地を継ぐ。
こんなリビング階段の間仕切りカーテンもなかなか素敵でしょ?

階段の間仕切りカーテン