愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。
今日は日差し対策のお手伝いをさせていただいたお客様の施工実例をご紹介いたします。三角天井の吹き抜けにある窓へ自作の対策をされていたのですが、当店の施工実例で“傾斜タイプのバーチカルブラインド”を見られ、これがいいんじゃないかとご来店をいただきました。
取り付けをご希望の窓はこちら↓傾斜した台形窓で中央は柱で分断されています。

この場合、窓を大きく覆うように1台で製作をするか、各窓ごとに取り付けをするかになります。今回のポイントは下地でした。多くの場合天井に何かを取り付けする予定であえて下地を入れていない限り、窓装飾の取り付けができるようにはなっていません。今回も同様で枠内は構造上の木材があるためビスが効きますが、窓を大きく覆うように1台で取り付けする部分では下地がありませんでした。
枠内への取り付けとなると左側の高さが傾斜バーチカルブラインドの最小サイズより小さいためバーチカルブラインドは不可となります。そこで最終的にセレクトしていただいたのがアルミブラインドでした。

傾斜台形タイプのアルミブラインドは、一部隙間ができる部分があったり、操作は傾斜の下がっている側になったりと制限はありますが、窓にすっぽりと納まった見た目はとても良いと思います。
↓全閉時はこんな感じ

お客様にはとてもご満足をいただきました。
今回のようなガラス面が窓幅とほぼ同じとなる窓は見た目の良さも欲しいところです。通常のアルミブラインドよりは左右の隙間は大きくなっていますが、それでも他の窓装飾品と比べ、キレイな納まりに感じていただけます。

ブラインドの昇降(開閉)は傾斜部分の下までしかできませんが、調光操作は全体でできますので機能面もグッドです♪
無機質で事務所っぽいなどイメージが先行しがちなアルミブラインドですが、納まりの良さや機能性はまだまだ住宅での活用も期待できます。ぜひぜひ皆様もご活用ください。
それではまた~
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