Posts Tagged ‘掛け替え’

カーテンからツインシェード(ダブルシェード)へ取替えしました

2019年 2月 6日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するのは、カーテンスタイルからシェードスタイルへ取替えをさせていただいた北欧住宅スウェーデンハウスのお客様。新しく取付けをしたのは厚地もレースもシェードスタイル、ツインシェード(ダブルシェード)にしています。

オーラカイリーのプリントカーテン

スウェーデンハウス様でご新築されているということもあり、シェードの使い方や見え方などは十分ご承知でしたが、カーテンからシェードになるとお部屋は心機一転、雰囲気がガラッと変わりました。

シェードは平面でデザインを見せることができるため、大きな柄や絵のようなデザインファブリックの魅力をダイレクトに感じられます。
セレクトされたのはイギリス オーラ・カイリーのデザイン。
チューリップのような柄が並んだポップな作品。落ち着いたトーンのカラーがレトロ感も演出してくれます。

北欧テイスト裏地付きプレーンシェード

他にブルー系とオレンジ系があり、どの配色も人気のデザインです。

それではまた。

≪その他の北欧カーテン例はこちら≫

北欧テイストの施工事例

18年後に新調していただいたのはモリスのいちご泥棒

2019年 2月 4日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県西春日井郡豊山町のお客様。約18年前にお手伝いをさせていただいたお客様の再来店で、ウィリアムモリスのジャガードカーテンを納めさせていただきました。18年間変わらず木のぬくもりが溢れています。

一目惚れしていただいたのはモリスの『いちご泥棒』。
モリスの代表作とも言える作品です。

イチゴ泥棒ジャガードカーテンブルー

1883年に生まれた、いちご泥棒。
現在、名古屋の松坂屋美術館でおこなわれている「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」に行かれた方も多いと思いますのでご存知な方も多いかもしれませんが130年以上経っても色褪せないデザインはやっぱり良いんですよね。

↓レースは下にだけ刺繍が入った裾スカラップレースを合わせています。

裾刺繍レースとモリスいちご泥棒

モリスが描いた植物柄をお手本に次の世代のデザイナーが描き、またそれをお手本に新しいデザイナーが植物柄を描く。そんな脈々と受け継がれて来たかのように現代の葉っぱ柄や花柄はモリスデザインと相性が良いのです。

↓厚地カーテンを閉めるとこんな感じ。
遮光生地ではないのですが中央の突き合せ部分や裾、両端からの光漏れが強いでしょ?これは生地自体が光を遮蔽しているということ。高い密度の織物カーテンであるウィリアムモリスのシリーズはこのようなカーテンがあるんです。

ウィリアムモリス高密度ジャガードカーテン

ウィリアムモリスのデザインを忠実に織物で作り上げるための緻密な織りがカーテンの重厚感と高級感を醸し出してくれます。

↓ちなみにシャッターを閉めて外からの光が入らないように夜の雰囲気にするとこんな感じ。

ウィリアムモリスいちご泥棒ブルー

夜の見え方もやっぱり素敵。

↓もう一回シャッター無し。

ウィリアムモリス高密度ジャガードカーテン

う~ん♪やっぱり素敵♪
カーテンランドが今年で20周年。約18年前にお手伝いをさせていただいたお客様にまたご用命いただけることに感謝感謝。
ウィリアムモリスのジャガードカーテンも大変よい織物なのでまたお会いできるのは十何年か後になるかもしれませんね。またお手伝いできることを楽しみに精進致します。

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから

エステティックサロン イナファー様のお手伝い

2019年 1月 28日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はエステティックサロンのカーテンをお手伝いさせていただいた施工例をご紹介致します。
ご依頼をいただいたのは、愛知県北区にありますエステティックサロン イナファー様。現在バルーンシェードが取付けされた窓と天井に取付けされた天蓋レースカーテンを新調していただきました。

バルーンシェードが取付けされていた窓にご採用いただいたのはスペインブランドの花柄プリントファブリックです。

麻と綿の花柄プリント

綿と麻を使ったナチュラルな地に水彩タッチで描かれた草木花柄です。
この絶妙な自然素材の落着きながらも華やかな花柄プリントがエレガンスにインエリアを演出してくれます。


↓こちらが納品後のお写真。エントランスの小窓です。今までバルーンシェードでしたが開閉することがなく動かさないということで、今回は固定式のバルーンスタイルにさせていただきました。横の壁掛けのお花飾りとも相性抜群で素敵でしょ?

手動式のバルーンスタイル

固定式とはいえ、まったくバルーンの高さを変えられないわけではなく、約10mm前後のピッチで止める高さを調整できます。昇降のコードがないバルーンシェードのようなスタイルなんです。なので右にも左にも操作のチェーンが無くてスッキリ。

続いてご紹介するのは、天蓋レースカーテン。アンティーク調のチュールレースをご採用いただきました。筒縫いにしてクシュクシュッとヒダをつくり、生地の柔らかな表情でエレガンスな印象に。

照明を和らげる天井レース

以前のものと異なる部分としては、セレクトされたレースがチュールレースで裾スカラップがあること。この裾を残し、活かすことで飾りレースをあしらったかのような仕上がりになっています。

チュールレースで天井をデコレーション

↑この裾スカラップ部分は、ベッド付近で見上げたときに廻り縁(天井と壁の見切り)が隠れる程度にしています。このサイズ感やバランスはイナファー様のご指定なのですが、これがまた絶妙なんです。

美しい女性は感性もまた美しい、そう感じさせていただきました。

施術スペース横の窓もエントランスと同じ花柄プリントをバルーンスタイルにされています。

天井チュールレースとバルーンスタイル

ここは半分以上隠れて見えないところになりますが、ここをシンプルに何でもいいや とならないところもさすがです。見えるところは美しく、細かいところにも妥協せずこだわり抜く、お客様が最後まで気持ちよく過ごしていただけるサロンを目指されている姿勢に感服しました。

お肌のサポートだけでなく、心のケアも目指される、こだわりの詰ったエステティックサロン イナファー様。気になられた方はぜひ一度お問い合せください。
行かれた際はこっそりカーテンもチェックしてくださいね。 それではまた。


エステティックサロン
イナファー様
名古屋市北区若鶴町241番地
tel 052-902-2020
hp http://inafaa-nagoya.com/


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過去の施工事例