メカ物

宇宙柄のロールスクリーンを取り付けした子供室の施工実例

2025年 8月 9日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

お子様が成長されてしっかりと一人部屋をつくられるということでご来店をいただいたお客様の施工実例をご紹介いたします。グレーのアクセントクロスが特長のお部屋に同じサイズの小窓が2窓あります。

グレーのアクセントクロスの子供室

こちらの窓に“生地”と“柄”を組み合わせて作る、デザインカットのロールスクリーンをご採用いただきました。

セレクトしていただいた柄は“宇宙”

ネイビー色のロールスクリーン

宇宙を思わせるネイビー色の生地に、星やロケット、そしてUFOと・・・!?

↓宇宙人が手をあげてる~♪ 足かもしれないけど(笑)

宇宙の柄のロールスクリーン

星形のシーリングライトをロールスクリーンとリンクもされていて、とても素敵な子供部屋の完成です。

星型のシーリングライト

↓デザインカットのロールスクリーンについて動画でもご紹介していますのでこちらもご覧ください。

自由に組み合わせるロールスクリーンでインテリアコーディネートを楽しみましょう♪

それではまた~

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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三角天井の高所にある傾斜台形窓にアルミブラインドを取り付けしました

2025年 8月 2日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日は日差し対策のお手伝いをさせていただいたお客様の施工実例をご紹介いたします。三角天井の吹き抜けにある窓へ自作の対策をされていたのですが、当店の施工実例で“傾斜タイプのバーチカルブラインド”を見られ、これがいいんじゃないかとご来店をいただきました。

取り付けをご希望の窓はこちら↓傾斜した台形窓で中央は柱で分断されています。

傾斜台形窓のブラインド取り付け前

この場合、窓を大きく覆うように1台で製作をするか、各窓ごとに取り付けをするかになります。今回のポイントは下地でした。多くの場合天井に何かを取り付けする予定であえて下地を入れていない限り、窓装飾の取り付けができるようにはなっていません。今回も同様で枠内は構造上の木材があるためビスが効きますが、窓を大きく覆うように1台で取り付けする部分では下地がありませんでした。

枠内への取り付けとなると左側の高さが傾斜バーチカルブラインドの最小サイズより小さいためバーチカルブラインドは不可となります。そこで最終的にセレクトしていただいたのがアルミブラインドでした。

傾斜台形窓のブラインド 調光

傾斜台形タイプのアルミブラインドは、一部隙間ができる部分があったり、操作は傾斜の下がっている側になったりと制限はありますが、窓にすっぽりと納まった見た目はとても良いと思います。

↓全閉時はこんな感じ

傾斜台形窓のブラインド取り付け後

お客様にはとてもご満足をいただきました。

今回のようなガラス面が窓幅とほぼ同じとなる窓は見た目の良さも欲しいところです。通常のアルミブラインドよりは左右の隙間は大きくなっていますが、それでも他の窓装飾品と比べ、キレイな納まりに感じていただけます。

傾斜台形窓のブラインド 調光少し閉

ブラインドの昇降(開閉)は傾斜部分の下までしかできませんが、調光操作は全体でできますので機能面もグッドです♪

無機質で事務所っぽいなどイメージが先行しがちなアルミブラインドですが、納まりの良さや機能性はまだまだ住宅での活用も期待できます。ぜひぜひ皆様もご活用ください。

それではまた~

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20mmの下枠を合計26mmのスペーサーで63mm幅のウッドブラインドを取り付けしました

2025年 2月 21日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日はご新築に63mm幅のウッドブラインドをご採用いただいたお客様の施工実例をご紹介いたします。取り付けしたのは昨年立川ブラインドから発売された63mm幅のウッドブラインドです。

ネイビー色のウッドブラインド

50mmより幅の広いウッドブラインドはナニック社などではありますが、国内メーカーでは63mm幅の立川ブラインドのみとなります。

コンクリート打ち放しとウッドブラインド

13mmという大きさの違いにより得られるダイナミックな見た目が特長です。

ひとつ施工で注意点があるとすと、スラット幅が大きくなって調光時の可動範囲がブラケット背面(壁と接する面)までとなることです。50mm幅の場合でも壁面付けでは、窓枠の出に合わせてスペーサーを使い取り付けをしていましたが、そのゆとりの考え方を大きくする必要があります。

下枠の出をクリアしたウッドブラインドの取り付け

特に今回は3方クロス巻き込みを下枠の出が20mmと大きくありますので、できる限りスペーサーを最小限のサイズにして横からの隙間も小さくしたいと考えていました。

立川ブラインドのスペーサーにあるサイズは12mm、20mmです。2mmの凸凹部分で二つを重ねて使用することもできるので12mmを2枚重ねは12mm+12mm-2mmで22mmです。これが下枠20mmの出に対して計算上ギリギリでちょうど良いと感じられますが、動作時にブラインドが前後に振られて動くことを考慮するともう少しゆとりが欲しいところです。(四方に枠があるときはギリギリでも良いと思います。

63mm幅のウッドブラインドをスペーサー取り付け

↑なので今回は10mmを3枚重ねた計26mmのスペーサーで取り付けをしました。

↓この取り付け方法でスラットを水平にするとこんな感じ

下枠の出に干渉しないように取り付け

欲を言うとあと2mmくらい隙間が小さくなっても大丈夫かなと思いますが、これくらいの間隔が下枠との干渉を考えると今回はベストかなと考えています。

ウッドブラインドは窓枠の出の大小によって適切なスペーサーのサイズで取り付けができるとベストです。ぜひ窓周りの専門店へご相談ください。

それではまた。

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