電動商品

カーテンボックス内に手前にレースカーテン、後ろに電動ロールスクリーンを取り付けした新築一戸建ての施工実例

2025年 8月 19日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

無地のシンプルレースカーテンと電動ロールスクリーンをカーテンボックス内に納めたリビングルームの大きな窓の施工実例です。

手前レースカーテンと電動ロールスクリーン

カーテンボックス内には電源コンセントは無く、電動ロールスクリーンの電源は、窓の左下にあるコンセントから電源を確保します。

↓電源コードはそのままだらんとさせるわけにはいけないので、窓横のラインに合わせるように配線モールを取り付けしていきます。

クロス巻き込み時の配線モールの取り付け位置

配線モールの取り付け位置はお客様とも相談をし、角に合わせるように直線一本のみにして、見た目をシンプルにまとめています。

電動ロールスクリーン 配線モールから電源コンセントまで

↑配線モールからコンセントまではそれほど離れていないため、電源コードは整えて露出にしています。

カーテンボックス内に取り付けであることと、手前にレースカーテンも掛かりますので、赤外線リモコンの信号が届きにくくなります。

↓そのため持ち出し受光部を取り付けしています。

電動ロールスクリーン 持ち出し受光部

最後にすべて納まった写真をもう一度。

手前レースカーテンと電動ロールスクリーン

今回は電源コンセントも近いこともあり、手動のロールスクリーンと遜色ない見た目の納まりで電動ロールスクリーンを取り付けすることができました。ご新築を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

カーテンランドaichiyoutubeチャンネルはこちら→→ @curtainlandaichi

無垢板壁のモダン住宅の吹き抜け窓に電動ロールスクリーンを枠内取り付けした実例

2024年 7月 23日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です

天井も壁も木で覆われたLDK。2階寝室ともつながっていて吹き抜けの窓と並びで3窓あります。窓枠内にはコンセントが用意されていまして電動ロールスクリーンをご要望でした。

窓枠内に電源コンセントがある吹き抜けの窓

↓枠内にご用意いただいたコンセントは中央にあり、どうしても本体と重なる位置となります。

無垢材にブラックのコンセント

この状況で一番の最善策を考え用意した方法がこちらです。↓

足りない分だけの厚みで木板のスペーサーを製作しました。(↓画像は両面テープで仮止めの状態です)

木板で作った3mm厚のスペーサー

↓ロールスクリーンのブラケットをつけるとこんな感じ。木製スペーサーとブラケットを合わせてコンセントプレートの厚みをクリアします。

3mm厚木製スペーサーを使って取り付け

↓本体取り付け後はこんな感じ。コンセントプレートとの隙間は計算値で1mm前後。上部にできる+αの隙間を最小限にしています。

コンセントプレートの厚み分をクリアして取り付け

取り付け後の全体はこんな感じ。カッコいい~。

木製スペーサーを作って隙間を最小限にしたことなんて関係無くカッコいい~~~。

吹き抜けのあるリビング

無機質な壁とのコントラストもたまらないですね~。アクセントウォール部分に、とてつもなく大きなアートがきても素敵♪

↓今回のお客様はRFリモコンと赤外リモコンの両方で操作ができるようになっています。youtubeでご紹介をしていますのでこちらもご覧ください。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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モルタルの床のリビングに調光ロールスクリーンFUGA バッテリー式を取り付け

2023年 8月 13日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はモルタルの床に漆喰壁のシンプルモダンでカッコいいリビングルームのご紹介です。天井の意匠梁に溶け込むようにカーテンBOXを作られています。

そこから電動調光ロールスクリーン FUGAを取り付けします。

取り付け前

上の写真を見てすぐに気づかれた方はなかなかの猛者でございます。細かくシビアな採寸が欠かせない、そんな窓環境となっています。

↓まずはエアコン側

取り付け前エアコン側

窓側へ少し出ている状況です。なるべくギリギリにスクリーンが降りるように考えて計算をする必要があります。

↓海外製の高気密サッシを採用されていまして、取っ手が壁面より少し出ています。スクリーンが降りてくるとき、巻き上がるときにボトムバーと干渉が無いようにカーテンBOX内での取付位置に注意が必要です。

取り付け前サッシの出

↑又、窓の右側壁面にあるコンセントもスクリーンの降りてくる位置にあたります。コンセントを使用時はどうしても干渉をしてしまいますが、使っていない状態では干渉しない様にする必要があります。

左側はエアコン、右側はコンセント(壁面)までなるべくめいっぱい覆いたい。この状況下では、シビアに採寸をして、且つ電動調光ロールスクリーンという商品の特性も含めた予測で最小限のゆとりをみた製作が必要となります。

その結果がこちら

取り付け後

↓エアコン側

FUGAエコリモ取り付け後のエアコンとの隙間

施工時には、何度か昇降を繰り返し、巻きズレの動きを確認しながら、エアコンとの隙間を最小にしていきます。

↓コンセント側

FUGAエコリモ取り付け後のコンセントとの隙間

今回は比較的昇降時の巻きズレの動きは無かったため、そのままエアコン側へ寄せることができましたので“最小限のゆとり”はコンセント側にもってきました。

↓取っ手との隙間

FUGAエコリモ取り付け後のサッシ取っ手との隙間

↑FUGAをご存知の方は『おいおい、これじゃボトムバーが当たるだろ?』と仰るかもしれませんが、その通りで少し振られながら昇降したときはハンドルに触れます。ハンドルの上下がなめらかに曲線になっているので少し触れるだけでは昇降に支障が出ないギリギリの位置となっています。

余談ですが、ロールスクリーン系は前後に振られながら昇降することもあるのでお写真の位置より数mm手前に取り付けをしていました。それでも、取り付けの職人さんからは『攻めすぎじゃない?』と言われていましたが、ご主人様から『もう少し攻めたい!』とご要望をもらい、ボトムバーが触れるギリギリになっています。なのでこれはカーテンBOXへの取り付けで、現場で微調整をおこなうことでしか実現できません。

オーダー商品は採寸もとても重要なので、ぜひ窓周りのプロのカーテンランドへお任せください。

こちらの施工事例は動画でもご紹介しています。

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

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