出窓用アルミブラインドのブラケット部品

2018年 9月 10日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

以前当店でロールスクリーンをご購入のお客様から
『ブラインドの部品なんだけど、これあるかな?』とご来店いただきました。
出窓に取り付けされているアルミブラインドの部品で20年以上前のご新築時に取り付けをされたものとのこと。
カーテンランドはオープンして19年なので当店施工のブラインドでないため当店でお買い上げの商品ではなく、サイズなどの資料もありません。
でも、お客様がメーカーをご存知だったのでお調べすることになりました。

出窓用ブラインドのブラケット部品

一度お預かりをしてメーカーへの確認をしたところ、当時の部品は無く、現行品も合わないことが判明。
結果、なにもできず、新しい出窓用のブラインドをご検討いただくことになりましたが、窓周りのかかりつけ医のような感じでご来店いただけるのもなんだか良いなぁと思いました。

 


 

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過去の施工事例

北欧テイストの施工事例

まさにタペストリーのようなモリスカーテン

2018年 9月 8日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県東郷町のお客様の施工事例です。
ご夫婦こだわりのヴィンテージ家具が置かれた寝室の1窓をモリスデザインのプリントカーテンでコーディネート。
セレクトされたのは2013年に現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが生み出した「Forest(フォレスト)」です。

モリスカーテン フォレスト

1887年にデザインされた「The Forest Tapestry」をもとに作られたデザインでその名のとおりタペストリーのように飾る、絵になる作品です。

 

リネンのざっくりとした質感とヴィスコースの上品なしっとり感を併せ持つ生地に、モリスカラーのインディゴとグリーンが特徴的です。
今回はあえて片開き仕様にして、柄をめいっぱい見せ、両サイドにはエンジの無地を額縁のように継いでいます。

ウィリアムモリス両サイド無地カーテン

ヒダ倍率は約1.2倍のフラットカーテンにしていますが、両サイドの無地のジョイント位置をヒダの谷側になるようにしています。
そのため両サイドの無地の量も少し大きめになりますが、赤茶系の木質とバランスのよいコーディネートになっています。
寝室に入るときにまず見える、窓なので絵画の様にカーテンを飾るのにもバッチリ。
まさにタペストリーのようなカーテンコーディネートを実現されたご夫婦のセンスにもう脱帽。
素敵なインテリアのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 


 

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L字型に位置した腰高窓のカーテン施工事例

2018年 9月 7日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は名古屋市天白区のご新築をご紹介いたします。 リビングにある腰高窓は、2窓が角の柱を芯にL字型に位置しています。

L型窓にカーテン

 

この時に厚地のカーテンは窓に対して両開き(2枚)がいいのか、寄せるのは片方だけなので片開き(1枚)がいいのか。
L字型窓のカーテン選びのポイントを解説します。

L型窓にカーテンをダブル掛け 全閉

両開きのメリットは1枚の大きさが小さくなるのでご自宅で洗える生地の場合は取扱いがしやすくなります。 片開きのメリットはカーテンを閉めた時に隙間となる箇所が3箇所から1箇所へ減ります。 又、今回のようなL字型に位置した窓の場合、一番手前のカーテンレールは角の方は窓に対して短くなり、反対側のみ窓よりもカーテンレールが出ることになります。 両開きの場合、窓の中心よりだいぶズレた位置がカーテンの突き合せ位置になりますので隙間ができる位置がガラス面に当たりやすいです。

L字型窓にカーテンレールを取り付けしたイメージ図

この隙間で室内が丸見えになるわけではありませんが、厚地のカーテンを閉めている時に鍵の操作が多くなければ片開きもおすすめです。
今回は厚地カーテンは片開きでお仕立てしています。

 

↓レースはカーテンを閉めた状態で鍵の開閉をしやすいように両開きでお仕立てし、2枚を端にも寄せることができるようにカーテンレールもマグネットランナーを追加しています。

L字型窓にカーテンの施工事例

それではまた。

 


 

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