5分割カーテンとジグザグヘリンボーンレースカーテン

2016年 12月 10日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県刈谷市の新築マンションのカーテンコーディネートをご紹介します。
カーテンランドでは約10年前から新築マンションの大きな窓のドレープカーテンを“分割”するご提案をしてきました。
今回もそんなマンションリビングの大きな窓を存分に楽しめるカーテンコーディネートをされたお客様です。
イギリスブランドのポップなプリントデザインを2柄2枚ずつと、無地を1枚の合計“5枚(5分割)”のカーテンでのコーディネートです。
↓写真は左から
柄1+柄2+柄1+柄2+無地 という並びです。

柄と無地の5分割カーテンコーディネート

カーテンBOXの奥行きが広くあり、レールとBOX内との隙間が充分だったため手前側のプリントカーテンもヒダ山をつままないフラットカーテンにしています。
全レール幅に対してカーテンのゆとりを大きくとっていますので
無地を少し小さくしたり、柄1を2枚とも少し小さくしてリズムを出したり
ヒダ山をつままないフラットカーテンならではの楽しみ方も可能なんです。

 

合わせるレースはジグザグヘリンボーン柄。
同じコレクションのコーディネートレースなので色がプリントカーテンにも使われているので相性も抜群なんです。

ジグザグヘリンボーン柄レースカーテン

 

↓お客様が撮って送っていただいた吊り替えたパターンもご紹介。

お客様から送っていただいた写真

中央に無地を細~く寄せて2つの柄をシンメトリーに。
こんな感じで吊り替えをして楽しめるのもマンションの大きな窓でする
“分割カーテンコーディネート”の醍醐味です。

他には、生地幅1巾だけ柄にして、あとは無地!なんていうアシンメトリーなコーディネートもアリなんです。
大きな窓は圧迫感が出そうだからシンプルに・・・なんて思っている方は
ぜひ1つの窓に1つのカーテン(柄)という思い込みを無くしてみるのもおすすめです。
分割カーテンが気になった方は下のタグ“分割カーテン”をぜひチェックしてくださいね。

 

それではまた。

 

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リネン、北欧、ナチュラルインテリアにオリジナルデザインカーテン

2016年 12月 6日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市北区のご新築のカーテンコーディネートをご紹介します。
塗り壁と梁あらわしのリビングスペース。
シンプルナチュラルなインテリアに天然素材のリネンカーテンをセレクト。
天然素材のインテリアには天然素材のカーテンが似合います。
掃出窓はカーテンスタイルで小窓はプレーンシェードにしています。

化粧梁のあるリビングにリネンカーテン

天然素材のカーテンは丈にも注目!
伸び~る縮~むは当たり前の天然素材リネンカーテンは
床にスル長さでお仕立てし、レースカーテンを床上がり約10mmにしています。
↓ルーズな見た目がサマになるのもリネンカーテンの特長なんです。

リネンカーテンの丈の長さ

小上がりの畳コーナーはスリット窓が3窓。
窓枠額縁を見せるため、枠内にプリーツスクリーンを取り付けしています。
面積の小さい窓を少し濃いめ(強め)の色でアクセントにしてもなかなか素敵なんです。

畳コーナーのスリット窓をプリーツスクリーン

寝室のベッドヘッド側にある小窓は
POPでモダンな北欧デザインをセレクト。
ちょうど生地1巾で2窓分が取れる窓サイズと生地のデザインでしたのでロスも少なくお仕立てできました。
ご主人様と奧様、お二人のお気に入りが寝室を彩ります。

寝室ベッドヘッド側小窓を北欧柄シェード

↓夜は塗り壁の凹凸感がブラケット照明で際立ってこれまたステキ。

寝室ブラケット照明側を北欧カーテン

洋室はざっくりとした織りが天然素材の様なナチュラル感を醸し出すストライプ生地をセレクト。
このようなストライプ柄も実は柄のリピートと仕上がりのサイズ、双方から仕上がりを想定し検討を重ねています。

ナチュラルシャビーストライプカーテン

写真には写ってはいませんが
幅の異なる窓とストライプの見た目の違和感が出ないようにするため
左右の端がストライプの間で、且つ適度な余白をとった位置にしています。

最後にご紹介はご要望の多いリビング階段の間仕切りカーテン。
リビングをリネンカーテンでシンプルにしたのでリビング階段を“見せる間仕切りカーテン”でコーディネートされています。

階段間仕切りにオリジナルデザインのカーテン

↑カーテンランドのオリジナルデザインコレクションから優雅な曲線を描くスプラインボーダーカーテンをご採用いただきました。
キッチンの正面に位置する場所をポイントになるカーテンで彩りをプラスしています。

遠方のお客様でもご対応可能ですので気になった方はぜひお問い合せ下さいね。

それではまた~

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

リボンカーテン タイノット(tieknot)スタイルの結び方

2016年 11月 30日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は上部にリボンが付いたスタイルカーテンの結び方をご紹介します。

tieknot_curtain

リボンカーテンには様々な結び方や取付け方法がありますが
今回は直接ポールにリボンを使い掛ける結び方の
タイノット(tieknot)です。

それでは早速スタート♪

↓奥のリボンをポールの裏から手前に通します。

タイノットの結び方

この時にお好みの高さ・ポールからの下がりに合わせておきます。

↓裏から回したリボンを持ちながら
手前側のリボンをポールの手前側で上にします。

tieknotの結び方

↓2本のリボンを360度、反時計回りにねじるように回して
裏から回したリボンが下になるようにします。
※下の写真は180度の時です。

リボンタイノット

↑これでリボンの高さが固定されることになります。

↓手前側になっているリボンが短い方になっていると思います。
ねじった中心に短い方のリボンがキレイに重なり下へ下がるように整えた状態で左手で押さえます。

リボンtieknot

↓長くなっている方のリボンをねじった中心に近い部分を平らに広げながら整えます。

カーテンタイノット

↓長くなっている方のリボンをねじった中心を巻くように1周させます。
※左手で押さえている部分を離さないように注意してください。

カーテンtieknot

↓奥のリボンは巻き込まず、手前側と奥のリボンの間に通すようにします。

カーテンリボンタイノット

↓すべて通しきります。

カーテンリボンtieknot

↓右手の親指で結び目の中心を押さえながら締めて整えます。
※写真は撮影のため片手でおこなっていますが左手も中心を押さえることでしっかりと締めて整えることができます。

カーテンタイノットの結び方

↓もう1周、同じように巻きます。
左手の親指を入れながら巻いてタイノット部分のゆとりを作ります。

カーテンtieknotの結び方

↓左手の親指を使いゆとりを調整します。

リボンタイノット結び方

↓回してきたリボンをねじらないように差し入れます。

リボンtieknot結び方

↓このあたりで一旦止めます。

カーテンリボンの結び方

↓回してきたリボンを適度な強さで引っ張りタイノット部分のゆとりを締めておきます。
同時に差し入れたリボンがキレイな状態で正面を向いている位置にくるように見た目も整えます。

リボンカーテンの結び方

↓充分に整えた状態で左手で結び目を押さえます。

リボンスタイルカーテンの結び方

↓そのままゆっくりと引いて締めていきます。

タイノットカーテンの結び方

リボンカーテン タイノット(tieknot)スタイルの完成です。

カーテンリボンタイノット(tieknot)スタイル

リボンカーテン タイノット(tieknot)スタイルの結び方を動画でもご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

それではまた。

過去の施工事例