ガラス繊維の縦型ブラインド

2013年 12月 14日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県羽島市のご新築のお手伝いです。
リビングの掃出窓を奥様のご希望のスタイルのタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)にされています。
天井掘り込みのカーテンBOXで縦型ブラインドのヘッドレールも見えないシャープでスッキリとした見た目も実現。
閉

 

スラット(羽)は織物生地ではなくガラス繊維の遮光モダンタイプで水拭きも可能で生地と比べ丈夫で長持ちするのが特徴です。
開

 

ダイニングは北欧で明るくコーディネート。
オレンジの花がアクセントになったデザインと北欧の草木花が優しいトーンで描かれたデザインをつかい片側ボーダーのプレーンシェードでコーディネートしています。
異なるデザインでもボーダーの色を共通色のグリーンを使いバランスをとっています。
ダイニングにオレンジなどの明るい色が入ると食事もおいしく感じられます。

ダイニング

 

続いて寝室。
大きな窓は木々の下から木漏れ日を見る様なデザインのオパール加工レースを手前にしたレースonスタイルでコーディネート。
後ろにはこのお部屋のキーカラーともいえるブルーの無地を合わせています。

寝室

 

アクセントクロスにある小窓は革新的なデザインを発信し続けている英国ブランドのデザイナーズギルドのコレクションからセレクト。
緻密に考えられた高いデザインセンスとトリシア・ギルドが生み出すこの配色は本当にオシャレなんです。
レースとの葉っぱのデザインをリンクさせてつながりを持たせたコーディネートです。

寝室シェード

 

それではまた。

128歳差のモリスデザインの共演

2013年 12月 13日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県名古屋市西区の掛け替えのお客様のカーテン施工例をご紹介。
LDには大きな掃出窓と小さな掃出窓、奥にも高さのある掃出窓の計3窓。
大きさも違えば、面も違う。そんな3窓に
リビング側の大きな窓には一目惚れのウィリアムモリスの『いちご泥棒』をセレクト。
リビングから見える西側の窓には2011年のモリス商会創設150周年の年に発表された現代のモリスデザインスタジオの作品『ケルムスコット・ツリー』を絵画のようにプレーンシェードでご採用いただきました。
間になる掃出窓はシンプルに抑え、ブラウンの無地にしています。
いちご泥棒は1883年の作品
ケルムスコット・ツリーは2011年の作品
128年も生まれた年が違うデザインが同じインテリアでも調和する
ウィリアムモリスの高いデザイン性。すんごいでしょ?
全体②
↓ダイニングを閉めるとこんな感じ。
ブラウンの無地は遮光カーテンですが
奥のシェードのモリスは綿などの天然素材のプリント生地。
本来は手前の『いちご泥棒』と同じように日差しを通すのですが
コチラの西側の窓は昼間も閉めていることが多いという事で
遮光裏地付のシェードにされています。
裏地は表地の保護になりますので
気に入ったデザインを長く楽しみたい方はぜひ裏地付カーテンご検討ください。
全体①
マンション特有の大きな窓はサイズも様々。
ウィリアムモリスの代表的な作品のいちご泥棒は
左右対称のデザインが生地巾に3列で構成されています。
柄を見せたいのでちょいフラット気味にしたい
でも柄が途中で切れているようには見せたくない
そんなバランスを追及して片側1枚に3列+2列の5列綺麗に左右対称で作っています。
↓カーテンランドの小さなこだわりを込めました。
いちごどろぼう
それではまた。

 


 

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過去の施工事例

北欧テイストの施工事例

織物カーテンにこだわる

2013年 12月 12日 木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県岩倉市のご新築のお手伝いをご紹介いたします。
以前は生地に携わるお仕事をされていたという奥様で
ご新築にあたり、カーテンは『絶対に織物にする!!』と決めていたそうです。
そんな奥様の目にとまった織物は
日本が世界に誇るテキスタイルデザイナーの『Sumiko Honda』の作品。
惚れ込んだ織物をリビングの大きな窓にご採用いただきました。
良い織物は良い、良いものは良い!!とあらためて感じます。
閉
↓本田さんの作品は
移ろう季節、一日の中での日の変化をも感じさせてくれる織物が多くあります。
お選びいただいた織物もその一つ。
風通組織(2重織)の中で遊ぶように見える緯糸(ヨコ糸)が
草木花に瑞々しさを感じさせるそんな特別な織物です。
接写
和室も当然、織物カーテンをセレクト。
愛らしい小粒な花柄模様の織物カーテンは和・洋どちらにも合わせやすい作品です。
高い密度で作られる織物は柄の表現がとっても豊かです。
花弁の表現、葉のデザイン、枝・茎の陰影など細かな部分に現れます。
↓写真では伝わりづらいですが、和室もとっても良い織物カーテンです。
和室閉
子供室のキーカラーはブルー。
同じくらいの2つ並びの小窓2か所には奥様好みのブルーのチェックをセレクト。
子供部屋も『織物』は外せません。
プレーンシェードとカーテンで変化を付けたコーディネートをされています。
このチェックは
片側にだけにステッチが入っていて、立体感を感じるチェックなんです。
シンプルですが、これがなかなかオシャレ。
子供室
国内外の織物好きな方はぜひ一度カーテンランドへご来店ください。
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

【オリジナルデザイン】

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