Posts Tagged ‘新築戸建’

アンティーク好きなご夫婦のウィリアムモリスカーテンコーディネート

2023年 7月 12日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はアンティーク好きなご夫婦の新築インテリアをご紹介致します。アンティークな照明、腰壁とウィリアムモリスの壁紙、そしてアイアンレール、そこに合せるカーテンは英国Morris&Co.のプリントファブリックからセレクトいただいた「Newill」です。

モリス NEWILL

カーテンの左右を無地でI型の縁取りをしたフラットカーテンにしています。

↓縁取りの無地は「Newill」の生地厚に比較的近く、素材感も違和感がでないものでご相談をさせていただきました。ヴィンテージ感のあるプリントが特長的な「Newill」となかなかの相性でしょ?

ウィリアムモリス NEWILLとグリーンの無地

腰壁に採用されたモリスデザインの、Vine(ヴァイン)。カラーを抑えた腰壁がカーテンを引き立てます。

↓こんな感じでラフに寄せるだけでも素敵でしょ?

ウィリアムモリス NEWILL

ご夫婦のこだわりアンティーク照明のハンギングボウルランプも素敵ですよね~。英国正規 Morris&Co.ブランドのモリスカーテンとアンティークは相性抜群。

レースカーテンはリネン100%の生成り色でこちらもフラットカーテンでのお仕立てです。

ウィリアムモリスとリネンレースカーテン

※カーテンホルダーはお客様お手持ち品のため当店取扱いはございません。

レースのカラーをベージュ、グレー系の色にすることで落ち着き感のある演出ができます。コテコテのクラシックではないコーディネートにもできますので、モリス×リネン は本当にカッコいいです。

つづいてLDKからつながる洋室は、正面をアーティチョークの壁紙が彩ります。こちらのお部屋は以前のお住まいで製作させていただいたカーテンをリメイクして納めています。小窓ですがあえて床までの丈にしているMorris&Co.のThe Brook。ウィリアム・モリス アーティチョークの壁紙側とコットン無地も加えたコーディネートをされています。

モリス THE BROOK

続いて寝室。こちらのアクセントクロスは、1897年ジョン・ヘンリー・ダールによるデザインThistleです。つるをはったアザミが単色で描かれたデザインがモリスグリーンの無地と調和したクロスに浮かび上がるように無地と柄のカーテンでコーディネート。

モリス FOREST

柄のクロス側に無地、無地のクロス側をForestにしています。この「Forest」は1880年代に織られたタペストリーがモチーフでとても絵になる作品です。こちらも以前のお住まいで製作分をリメイクして納めています。

カーテンランドでは英国正規モリスのMorris&Co. から国内ジャカードモリスなどなど様々なモリスカーテンの取扱いをしています。モリスカーテンをお探しの方はぜひご来店ください。

それではまた。

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窓枠内取り付けにおすすめ!バッテリー式 電動調光ロールスクリーンFUGA

2023年 6月 4日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

シンプルナチュラルな新築戸建てのLDKに“電源不要”の電動調光ロールスクリーンFUGAをご採用いただきました。バッテリー式のFUGAは手動のロールスクリーンのような感覚で取り付けをして、リモコン操作が可能です。スマホの様に充電をして使うのですが、充電も通常の開閉回数で1年に一回程度です。(※ちなみに我が家は開閉回数が少ないので2回目の充電は1年半後にきました)

電動調光ロールスクリーンFUGA

普通のロールスクリーンのように電動調光ロールスクリーンを取り付けできることの最大のメリットは電源線が表に見えないことと、窓枠内への納めがしやすいということがあります。

電動調光ロールスクリーンFUGAを窓枠内取り付け

コンセントも窓枠内に設置をするとなると奥行きが大変大きくなります。充分に奥行きが取れる構法や状況であれば可能かもしれませんが、なかなか難しいです。

その点、バッテリー式電動FUGAはミリ単位での製作対応も含め、窓枠内への取り付けもキレイにできます。

FUGA電動エコキメラ加工

最大限ぴったり納めるためにはしっかりとした採寸も必要ですので経験豊富な専門店にお任せください。

電動調光ロールスクリーン3台

動画でもご紹介しています。

電動調光ロールスクリーンのFUGAは、ぜひカーテンランドへご相談ください。

それではまた。

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ピュアモリス Pure Arbutus Embroideryで作ったプレーンシェードと無地カーテンのコーディネート

2023年 5月 13日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はシンプルナチュラルなインテリアにモリスのシェードをご採用いただいたご新築のコーディネートをご紹介致します。

あえて天井を低く抑えたリビングダイニング。折り上げ天井で変化に富んだインテリアに掃出窓とスクエアの腰高窓があります。掃出窓は窓が天井までありますのでカーテンを天井付け。腰高窓は、枠内にすっぽりとプレーンシェードを納めています。

ピュアモリスのプレーンシェードと無地カーテンの施工例

ドレープはランダムな意匠糸が生み出す不揃いな表情が特徴的な無地をチョイス。無垢材をふんだんに使ったお家には素材感も重要です。整い過ぎない、整わないことが自然を感じさせてくれる味わい深いポリエステルカーテンです。

ザックリ無地ドレープとウールを使ったレースカーテン

レースは光沢と良質な天然素材感を併せ持つ無地をセレクトしていただきました。

腰高窓のプレーンシェードはウィリアム・モリスのピュアモリスから Pure Arbutus Embroidery(ピュア アービュータス エンブロイダリー)をセレクト。

Pure Arbutus Embroidery

経年変化による左右の隙間などもでてきますのでシェードは枠外取り付けを基本的におすすめしていますが、今回は窓前にベンチがあることと、唯一四方枠がある窓なので枠を絵画の額縁のようにしています。これは奥様のこだわりです。

ピュアモリス Pure Arbutus Embroideryは刺繍生地なので、裏地(綿素材)を付けてプレーンシェードを製作しています。

裏地付きプレーンシェードの裏側

良い生地を長く、絵を飾るように楽しんでいただくために、表地の保護にもつながる裏地付きもおすすめしています。刺繍生地の場合は裏側での引っかかりを防ぐ役割も果たしてくれるので特におすすめしています。

最後にもう一度全体をパチリ

ピュアモリスと無地カーテン

それではまた。

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