シンプルでやさしいウィリアム・モリスのカーテン「プリムローズ&コロンバイン」

2019年 5月 29日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

イギリスのデザイナーウィリアム・モリスは自身が愛した自然を様々な技術を駆使して、時代に縛られない魅力をたたえた美しいデザインを残してくれています。

カーテンランドでは、もうなくてはならないブランドアイテムのひとつとなっています。

「Primrose&Columbine」WILLIAM MORRIS

今回ご紹介するデザインは

「Primrose&Columbine(プリムローズ&コロンバイン)」

ウィリアムモリスのプリムローズ&コロンバイン
店内ディスプレイの「Primrose&Columbine」

モチーフとなっているのは、サクラソウとオダマキ。

ウィリアム・モリスの「プリムローズ&コロンバイン」
サクラソウ&オダマキがモチーフ

どちらも馴染みのある草花です。

豪華さはありませんが、楚々としたやさしさに心引かれます。

1865年頃モリスは、初期の壁紙で使用したこのサクラソウとオダマキのモチーフをタイルで表現しました。

デザインも複雑に絡み合う構図ではなく、シンプルな描写で2つの花のようすがしっかり描かれています。

素朴な花たちの佇まいはモリスをも魅了したようです。

輸入住宅にカフェカーテンスタイルで

コットン・リネン混。お色は4色。グレー・ブルーの他にレッドとライトグリーンがあります。

カーテンランドでは、ウィリアム・モリスのサンプルはすべてご覧いただけます。

ぜひ、ご来店下さい。

 

カーテンランドのInstagram        

                     @curtainland_aichi

   店内の取り扱いアイテムについては  @curtainland_shop

 

天井際に窓がある寝室のカーテン

2019年 5月 28日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

『寝室のカーテン』とタイトルとつけましたが、すいません実はプレーンシェードがメインのコーディネートです。
カーテン屋なので、ついついカーテンと表現してしまいます。
寝室は、床がダーク、天井・壁・造作家具はすべてホワイトのシンプルな空間。ここに自然素材を使ったナチュラルでエレガンスな刺繍生地をプレーンシェードでご採用いただきました。

プレーンシェードと枠内カフェカーテンの施工例

天井際にある窓で位置が高いのでお客様は当初からシェードでのコーディネートをご希望。
造付け家具が窓下にくる窓もあるので、カーテンですと丈の違いが大きく感じていたかもしれません。シェードで丈の違いも最小限にしてまとまりを感じられやすいコーディネートを実現されています。

↓メインにご採用の生地は奥様一目惚れの作品。自然な色の変化を思わせるナチュラルベージュのベースにライトブラウンとゴールドの刺繍が映えるイギリスブランドの生地です。今回は遮光裏地付きのプレーンシェードでお仕立てをしました。

ゴールドの花柄刺繍生地

↑窓枠内に合わせたのはひし形の編みレースです。上部を筒縫いにしてカフェスタイルにして納め、レトロなデザインと緩やかにレースのひだが感じられることでナチュラルな中にも女性らしいかわいらしさを感じるコーディネートとなっています。

南面にある床までの縦長窓はあえて変えて、調光ロールスクリーンのFUGA(フーガ)でコーディネート。

プレーンシェードとFUGAのコーディネート

3つの窓を主役にし、あえて一番大きな窓を控えめに、でもシンプル過ぎないオシャレをプラス。そんな時にもFUGAは素敵なんです。

↓FUGAの調光時はこんな感じ。あくまで寝室の主役は刺繍生地のプレーンシェード。

プレーンシェードとFUGAを寝室に納めました

奥様一目惚れの生地を引き立てるシンプルさとお洒落さがFUGAにはあります。
刺繍生地もFUGAも気になった方はぜひカーテンランドへご来店下さい。

それではまた。

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過去の施工事例

ログハウスの寝室カーテンコーディネート。

2019年 5月 22日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

ログハウスの寝室にある小窓にイギリスブランドのプリントファブリックをプレーンシェードでご採用いただきました。アイボリーベースにライトブラウンの枝葉とブルーの鳥が描かれたデザインが木に囲まれたログハウスに相性抜群です。

イギリスプリントを異なる柄位置でコーディネート

デザインも素敵なのですが、同じ大きさの2窓で柄位置を変えてコーディネートしたのもポイントのひとつ。
ちなみに↓下が最終御見積りでお客様へお送りしたイメージ図です。少し動きがでてなかなかいいでしょ?

寝室シェードの柄位置

この柄位置を少し変えるというご提案は、現地で奥様に即OKをいただきましたが最終の柄位置は後日ご相談をしています。

東側の小窓はグリーンアイボリー色のコットンカーテンをシングル掛けにしました。上部はあえてギャザーで少しルーズなヒダのカーテンに。これも快く了解していただきお客様には本当に感謝感謝です。

プレーンシェードとコットンギャザーカーテン施工例

マグネットタッセルで片側にふわっと束ねたり・・・

ログハウスの寝室カーテンコーディネート

中央でキュッと束ねたり♪

シェードとコットンカーテンのログハウス施工例

ギャザーカーテンにした生地は、やわらかいコットンダブルガーゼでもともとシワ感がある生地なのでキュッと束ねたシワが気になりにくいんです。なので小窓でもいろいろなスタイルで楽しむのもおすすめなんです。

ペンシルギャザーのコットンカーテン

それではまた。

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