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天然素材調ポリエステルカーテンの究極系!?ひだの落ち感が美しい無地カーテン

2025年 2月 3日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。今日は昨年末に出会った生地のご紹介です。お客様に見ていただくために生地サンプルをメーカーから借りた際に生地のしなやかさが格段に良いことに気づかされたこちらの生地↓

天然素材調ポリエステルカーテン

天然素材調のポリエステル無地は様々ありますが、ざっくり織られた生地でももう少し角が出たり横張りが強いものが多いです。でもこの生地はつまんだところからスッと下に流れるように美しい落ち感があるんです。

ウェーブがキレイなカーテン

今回はそんな素敵な生地を、掃出窓はカーテンスタイル、小窓2窓には1台でプレーンシェードの組み合わせにされています。

無地のカーテンとプレーンシェードの施工実例

ちなみにカーテンは自然なひだが美しい生地なのであえてプリーツ加工はしていません。昨今では当たり前となった形態安定加工や形状記憶加工をされたカーテンも確かにキレイです。加工をした方がよりキレイになるものについてはやはりプリーツ加工をお勧めしますが、その生地が持つしなやかさで自然なウェーブを出す“無加工カーテン”は生地のポテンシャルを最大限発揮する唯一無二の仕上がりになってくれます。

↓自然なひだはリネンカーテンのように“ただ寄せただけ”の見た目もカッコ良いんですよね♪シェードもキレイにたたみあがるのでスタイル問わずおすすめです。

麻調ポリエステル生地のカーテンとシェード

レースは一般的な機能レースにみられるぎらつき感が抑えられた遮熱生地をご採用いただき、プレーンシェードの枠内は上部を筒縫いにしたカフェスタイルを1.0倍で納めています。

無地系でワンランクアップの上質感をお探しの方はぜひカーテンランドaichiへご来店ください。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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北欧柄のアシンメトリーもアクセント!フラワーデザインのナチュラルインテリア

2025年 1月 10日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日ご紹介する施工実例は、窓周りをシンプルモダンからナチュラルへ一新したお客様。今までは装飾ポールレールにアイボリーの無地調生地をハトメカーテンにされていました。カーテンレールからカーテンまですべて変えて、明るく華やかなナチュラルイメージへ変更です。

フラワーデザインのナチュラルカーテン

カーテンレールはシルバーのシンプルから木目調のナチュラルカラーにしてキャップの木製でもナチュラル感をプラスしています。

↓厚地はデザイナーの岡 理恵子さんの『ten to sen(てん と せん)』シリーズです。

フラワーデザインのカーテン

コットン100%に細かな点と線が作る動植物が柔らかな色彩で描かれています。優しさを感じる高いデザイン性と繊細なタッチが魅せる、絶妙なバランスの“映え”がとっても素敵なんです。

ダイニング側にある以前もシェードスタイルだった小窓には、少し変化をつけて印象的な北欧デザインをアシンメトリーに柄取りして製作しました。

フラワーデザインのナチュラルインテリア

↓150cmの中央に密度があるデザインの生地1巾デザインなので、採用する柄位置で印象は変わってきます。そのまま生地の中央で柄をめいっぱいにするのも有りかもしれませんが、動きを出したアシンメトリーもなかなか素敵でしょ?

アシンメトリーデザインのプレーンシェード

大きくて大胆なデザインは小窓には不向きと感じられがちですが、柄の取りどころでオリジナリティも出せるので意外と楽しめるんです。ぜひみなさんも柄の位置までオーダーして窓周りのコーディネートを楽しんでくださいね。

それではまた。

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こだわりのスタイルレースカーテンを新しいチュールレースで再現した施工実例

2024年 12月 10日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichiの斉藤です。

今日は、海外から取り寄せしたカーテンを使われていたお客様の施工事例の続き、ダイニング編をご紹介いたします。※前回リビング編をまだご覧になられていない方はこちらもご覧ください→リビング編

ダイニングもリビングと同様に壁面付けの特殊なポールに上部を筒縫いにしたレースカーテンを取り付けしています。

↓取り替え前がこちら

スタイルレースカーテン取り替え前

裾は4回たたみ上げた状態の固定で使うバルーンスタイルになっています。

↓今までのものに仕様を近くして新しく製作したのがこちら

スタイルレースカーテン取り替え後

今までご使用の生地より今回のチュールレースの方が繊細なため縫製加工所にも苦労を掛けましたがとても良い仕上がりになりました。

特に今回は裾のフリルにこだわっています。使用している生地は裾スカラップの横使い生地なので、裾スカラップを切らずそのままバルーン上にたくし上げることもできますが、本体と同じ倍率の裾フリルになり今までのものよりボリュームダウンになってしまいます。そのためフリルはスカラップ部分を別で取って作れると良いなぁと考えていました。生地を多く取って製作することもできますが、ちょうどリビングで作ったスカーフバランスで残るスカラップ部分がシェアできましたので、その生地を使って約2倍のフリルに仕上げています。

フリルを生地裾のスカラップ部分で作製

たくし上げている部分はリングを手縫いしてまとめて固定をしています。そのためリングテープのような固い部分が無く、生地の柔らかな表情が全体に出る仕上がりになっています。

それではまた。

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