モノトーンでまとめられたシンプルインテリア

2018年 12月 26日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

2018年も早いものでカーテンランドは本日12月26日で年内の営業は終わりです。かなり以前からご予約をいただいていたお客様のお打合せや取付け工事はまだありますがお店の営業は本日までとなります。
本年もカーテンランドにご依頼をいただいたお客様に支えられ、たくさんの素敵なカーテンコーディネートのお手伝いをさせていただきました。ありがとうございました。来年も引き続きカーテンランドを応援よろしくお願い致します。

今日は愛知県江南市の青木建築様からご紹介をいただいたご新築のお客様の施工事例をご紹介。
キッチンの壁には真っ白のサブウェイタイルが貼られ、建具やコンセント、スイッチ類にいたるまでシンプルなフォルムとレトロ感を取り入れたインテリア。日々触れるものもアメリカンスイッチのようにシンプルな見た目と、質感や本物だけが醸し出す存在感を随所に取り入れたLDKになっています。
お施主様のお家へのこだわり、インテリアへのこだわりが感じられる素敵なお家になっています。

リネンカーテンをロープタッセルで束ねる

掃出窓には、ブラックのアイアンレールにナチュラルグレーのリネンカーテンをフラットスタイルで。お昼間はブラックのロープタッセルでラフに束ねます。

3窓並びの小窓はプレーンシェードでコーディネート。
ここをウッドブラインドにしても相性抜群ですが、お昼間の外からの視線をしっかりと遮れるようにシェード&枠内カフェカーテンの組み合わせをセレクト。
そこでシンプルなシェードで納まらないのが派手好きカーテンランドとそんなカーテンランドにお任せいただいたお客様。

北欧アクセントボーダープレーンシェード

上部にレトロな北欧モノトーンデザインを使い、3台別のデザインを継いだオリジナルデザインシェードで仕上げました。

↓シェードを閉めるとこんな感じ。当初はシェードの下部に柄を継ぐ案もあったのですが、ダイニングテーブルが比較的大きかったことと、ダイニングに座っている時にもアクセントのデザインが楽しめるよう、上に継いでいます。

アクセントボーダー仕様のプレーンシェード

3つの柄の部分は、少しお任せでさせていただいたのですが、どこを切り取ってもカッコいいデザインなので入荷した生地次第で柄を考え、製作しています。柄リピートの大きなデザインファブリックはこんな使い方をしても楽しいんですよ~。

シンプルに、レトロに、本物の素材にこだわったインテリアにリネンやコットンを取り入れたコーディネートもなかなか素敵でしょ?

ブラックのペンダントライトとリネンカーテン

青木建築様
愛知県江南市五明町福森
・お施主様と一緒に丁寧な家づくりをされています。
気になられた方は青木建築様にぜひご相談を。

それでは皆様良いお年を。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

大きな窓でも幅継ぎが入らない横使いのリネンカーテン

2018年 12月 25日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

メリークリスマス♪12月になり、納品やお打ち合わせに伺いますとキレイなツリーを飾られているお家も多くなります。皆様にとって良いクリスマスになりますように。
今日ご紹介するのもそんな素敵なお家。愛知県刈谷市のご新築のお手伝いをご紹介致します。インスタグラムでカーテンランドのことを知っていただき、ご来店いただきました。気になっていただいたお写真のリネンカーテンが大きな窓でも幅継ぎが入らずにお仕立てができる“横使い”のリネンカーテンでそのままご採用となりました。

リネン100%のフラットカーテン

リビングダイニングにあるのは一間半サイズ(約2600mm幅)の掃出窓。一般的なリネンの厚地カーテンだとフラットカーテンでお仕立てしても幅継ぎが入ります。多くの厚地リネンカーテンは生地幅が約140cmから150cmが多いのではないでしょうか。今回の生地を約280cmの生地を横使いできるので一間半サイズでも二間サイズでも、幅継ぎは入りません。幅継ぎが入らないのも良いでしょ~?

↓リネンレースも厚地と同じようにフラットカーテンにしています。奥様のこだわりポイントのひとつです。

一間半掃出窓が2窓あるリビングダイニング

レースのリネンでは横使い生地がめずらしいわけではありませんが、厚地も幅継ぎ無しなのでレースもやっぱり幅継ぎ無しでのお仕立てにこだわります。

ホワイトのリネンレースカーテン

そして幅継ぎ無しのリネンカーテンを束ねるのは、奥様に一目惚れしていただいたシンプルナチュラルな装飾タッセル。

シンプルモダンなナチュラルなボールタッセル

少し艶があるボールが連なったこのタッセルは、ナチュラルな雰囲気に軽やかさとモダンさが感じられる絶妙なカッコ良さが魅力。

窓周りの色を抑えた分、お子様の木製チェアとキッチン背面のロールスクリーンがリンクしたカラーがインテリアのアクセントになっています。

ライトブルーのロールスクリーンと木製チェア

↓キッチンのロールスクリーンと一緒にもともと取付けがされていたカーテンレールは、当店でも取扱いをしているレールだったので、両端にマグネットランナーを追加して厚地のリネンカーテン両開きを片側へ寄せられるようにもしました。
こんな風に窓の中央に寄せたり・・・

フラットカーテン両開きを片側に寄せる

↓左端と右端に寄せるなんてことも自由自在。

右と左に両開きを片側に寄せたリネンフラットカーテン

↓たまには、サッと寄せるだけ、束ねなくってもカッコいいのがリネンカーテンです。

ドレープもレースもリネン100%のフラットカーテン

それではまた。

≪その他のリネンカーテン施工事例はこちら≫

リネン&コットンカーテンの施工事例

ウィリアム・モリスのカーテンに一目惚れしていただきました

2018年 12月 22日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県尾張旭市のお客様の施工事例をご紹介します。リフォームで内装をキレイにされたタイミングでカーテンレールからカーテン、シェードまで新調させていただきました。
ご採用いただいたのはウィリアム・モリスの「イチゴ泥棒」。
高密度のジャガード織機で織りあげられたイチゴ泥棒はプリントカーテンとはまた違った高級感を醸し出してくれます。

ウィリアム・モリスのジャガードカーテン

↑外が明るい昼間に撮影をしていますがカーテンの柄がしっかりと見えるのは高密度の織物ならでは。細かなモリスのデザインを再現したジャガードモリスカーテンはアンティーク、クラシックテイストに相性抜群です。

レースカーテンもモリスデザインでコーディネート。 1875年デザインの「ラークスパア(飛燕草)」の編みレースです。

イチゴ泥棒とラークスパアレースカーテン

差し込む日差しが編みレースを通ることで柔らかな空気感を感じさせてくれます。床や壁にモリスデザインのラークスパアが影のように映り込んだり、日の移ろいと共に変化する様を楽しめるのも素敵なんです。

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから