ヒダの陰影が美しい無地調ドレープカーテン

2018年 5月 4日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のお客様の施工事例をご紹介します。
リビングには掃出窓と横長窓そしてダイニング側に腰高窓の3窓。
奥様がカーテンについていろいろと検索をされたときに当店の施工事例ブログの中から窓のサイズや配置がそっくりのお家があり、気になってご来店いただきました。

↓リビングの掃出窓は奥様一目惚れ、ソファの張り地に近いお色目のドレープカーテンです。

ダークグレーのプレーンカーテン

1ツ山でスッキリとした見た目にし、ヒダ山を取る間隔を狭くすることでシャープな印象にまとめています。
この生地の特性のひとつが、ヒダ山から裾までのライン。
適度なハリと生地のしなやかさがあるからこそ、この美しい陰影が出てくれます。

 

細かいヘリンボーンの織りと起毛した表面が特徴的な無地調ドレープカーテン。
↓このウールっぽいテクスチャー、おすすめです。これがホントにカッコいいんです。

起毛したヘリンボーン生地カーテン

 

 

ダイニングはマスタードイエローのコットン刺繍カーテンを1枚掛け。
カーテンランドで現在大人気の英国ブランド ヴィラノヴァのサークル柄刺繍が並んだレトロなデザインカーテン。
ナチュラルやシンプルなインテリアの程良いアクセントになってくれます。

マスタードカラーのナチュラル刺繍カーテン

カーテンはあえて両開きにせず、一枚でお仕立てし、奥様がマグネットでスタイリングを楽しまれる仕様にもなっています。

それではまた。

≪GW休業日のご案内≫
2018年のGW休業日は
5月3日(木)のみとなります。
4月28日から5月2日、5月4日以降も通常営業しております。
皆様のご来店をお待ちしております。

 

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新居にあわせてカーテンをお仕立て直し

2018年 5月 1日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

約2年前にお手伝いをさせていただいたお客様から
引っ越したのでカーテンをどうやって直したらいいかご相談したいとお電話をいただきました。
実はすこ~し変わったコーディネートをさせていただいていたお客様で
いただいた寸法だけでお仕立て直しは難しくご新居にお打合せとカーテンの引き取りにうかがってきました。

↓久しぶりに対面したカーテンがこちら。
お洗濯後のため、多少シワになってますが、やっぱりこのカーテン素敵~!

カーテンを新居にあわせる

前のお住まいはマンションで窓の幅が大きかったのですが
すこ~し変わったコーディネートというのは
右の花柄を1巾だけ使い、残りをブルーのレースカーテンにして横並びに掛けるという、柄もサイズも左右非対称のアシンメトリースタイルにしていたんです。
そして花柄のカーテンを少しだけ開けて、後ろに掛けた白いレースや厚地を間からチラッと見せるようにする、昼間も夜もそんな使い方をしていただいてました。
お直しのお話の時に奥様から
『みんな見たら驚くけど、うちにとってのカーテンはこれが正装って感じでした。』と言っていただけました。
そんな神センスのお客様のお手伝いをさせていただけたことに感謝感謝です。

マンションの時とはサイズ・配分は変わりますがお気に入りのカーテン、これから縫製加工所と相談しながらお仕立て直しを進めます。
それではまた。

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カーテンの前に掛ける絵画のようなモリスフルーツ

2018年 4月 22日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県春日井市のお客様。うれしいうれしい再来店再購入のお客様です。
リビングの大きな掃出窓が時間帯によって対面するテレビが光ってしまい見えにくいということでご相談をいただきました。
お客様の方でスダレをカーテンレールに引っかけて対応をされていたのですが
スダレだと開閉時にカーテンとの引っかかりが大きく悩んでいらっしゃいました。
そこでお客様の案としてスダレと同じようなサイズでカーテン生地のタペストリーを作って掛けられないかというご依頼をもらいました。

↓そこでウィリアムモリスの『フルーツ』をハトメ仕様のパネルカーテンにしてお納めました。

ウィリアムモリス フルーツ パネル

ポイントは3つ
1:カーテンレールの上からは下地の関係上取付けができないため、レールに取付けができるタイプでなければならないこと。
2:カーテンの開閉ができなければならないこと
3:取付けするところをある程度、移動したり調整したりできるようにすること

このポイントのうち2点(1と3)はS字フックでスダレを掛けている状況で問題無くクリアされていたので基本的な仕様はそのままにしました。
生地で上下にバーを入れるパネルカーテンになることでカーテンとの引っかかりは少なくなっています。
隠れたポイントしてはバーにフックが付いたタペストリーにせず、ハトメにしてフックを通した点です。スダレのような引っかかりはありませんがカーテンを横から閉めたり、開けたりするため手前に掛けられたパネルも多少左右に動きます。
そのためタペストリーでは小さいフックをS字フックに横から掛けることになり不安定になるのです。
ハトメに通すことで横方向の揺れにも対応しています。

お客様のアイデアで生まれたカーテンの前に絵を飾るようなスタイル。
とっても貴重な良い勉強をさせていただきました。
ありがとうございました。

それではまた

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