アクセントクロスのお部屋のコーディネート ~LD編~

2014年 5月 15日 木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

お部屋の1面だけ色を変えたり、柄のクロスにしたり、タイルにしたりしたインテリアのコーディネート例をまとめています。

リフォームをされたお客様でリビングの1面がグレーのアクセントクロスになっています。
家具配置などを考慮されカーテンではなくプレーンシェードでのコーディネートです。
白い壁に白いベースのカーテンは空間が広く感じられ圧迫感もありません。
ただし、なじみ過ぎてしまい面白味が無いとも言えます。
ソファの張地が特徴的だったり、インテリアに見せ場がほかにある場合は窓周りがシンプルになっても良いと思います。
今回はあえて白には黒(実際はネイビー)、黒(グレーのクロス)には白というようにコントラストを強く出した“同柄色違い”でのコーディネートです。
メリハリが出てモダンさも際立ちます。

ご主人様がDIYで輸入クロスを貼られたマンションのコーディネート例です。
ワインカラーの花柄のアクセントクロスでお部屋のキーカラーは紫にされています。
カーテンも2重織のボリューム感が特徴の無地調生地とパープル、グリーンなどのストライプレースをセレクトされてアクセントクロスの配色ともリンクしています。
光沢のあるドレープカーテン、レースカーテンにすることでダイニングテープルのスチール、ガラスのシンプルモダンなイメージにもマッチします。

ダイニングの1面にグリーンの草木花柄のアクセントクロスのコーディネートです。
ペンダントライト、ダイニングセットのクッション類でカラーを上手く取り入れて頂いているので窓はあっさりと木製ブラインドをセレクトされています。
ダイニングテーブル、チェアも本物を使われていますので窓周りも本物を使うのがベストです。
窓装飾を抑えるとアクセントクロスや家具などに視線がいきます。
好みにもよりますが柄のクロスにも柄のカーテンを合わせてもステキです。

ヴィヴィッドなマルチカラーのデザインクロスをアクセントにしたインテリアのコーディネート例です。
壁紙の配色のトーンと合う大きなドットがらのオパール加工レースを手前にしたレースonドレープスタイルです。
特徴的なデザイン配色の壁紙との相性はモチロンのこと、レースを手前にすることで軽やかな印象になり、フローリングの明るさにも相性が良く、お部屋が明るくなっています。

キッチンとの仕切り壁をグリーンのアクセントクロスにされたコーディネート例です。
北欧マリメッコのウニッコ柄をご採用いただきました。
グリーンのアクセントクロスにグリーンのカーテンも相性抜群ですが今回は、甘くなり過ぎない がポイントです。
ブラックベースのサテン生地のため引き締まったモダンさも感じられます。
茎や花にグリーンが入った配色にもなるので自然とアクセントクロスにも合ってきます。
何気なく置かれた小物の置き時計のカラーもダークカラーで統一感もプラス。

マリメッコ プレーンシェード

木製板貼りの壁面とカーテンとのコーディネートです。
掃出窓は木製ブラインドでシンプルにして木板貼りの腰高窓は大胆なデザインファブリックでコーディネートされています。
1巾めいっぱいのデザインなのでプレーンシェード作製に足りない分は両端に無地を継いだボーダー仕様です。
このボーダーと木製ブラインドのラダーテープがリンクして壁面の木製の板貼りとブラインドの木製もつながりを持たせたコーディネート例です。

LDKの畳コーナーにつながる面になるアクセントクロスとのカーテンコーディネートです。
グリーンのナチュラルな質感のクロスに合わせたのは北欧デザイナーのスティグ・リンドベリの二つの作品です。
畳コーナーのプリーツスクリーンのカラーを合わせると、左からパープル・グリーン・パープルとなるようにされています。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

お客様の一言から生まれたアシンメトリー

2014年 5月 11日 日曜日

今日は愛知県名古屋市東区の新築マンションのカーテンコーディネートをご紹介です。
写真の窓はLDKがすべて見わたせるくらいの幅の大きな窓で
名古屋市内特有の外からの視線が入りやすい、そんな環境でもありました。
お店での打合せの際に
『ここはシェードにして昼間も少し下げ気味にしたいんです』とお聞きし打合せをすすめると・・・
お客様から
『特に右側のこのあたりはシェードにしても閉めていることが多くなるかも・・・』
と一言。
 
そんな一言から生まれた
今回は“閉めっぱなしならカッコよく見せてもいいんじゃいの?”コーディネートです。
閉

 
 
 
 
 
 
 
 
 
基本部分となる中央から左側の手前にはカーテンランドのイチオシブランド
Sumiko Hondaの刺繍レースに
後ろは細かいラインが木の枝のようにも見えるシンプル織物生地をプレーンシェードの組み合わせです。
右側の“閉めっぱなし”部分は北欧ブランドの大きな木のシルエット柄のモノトーンが大胆な作品を惜しみなく見せています。
 
↓後ろのシェードを開けるとこんな感じ。
手前のレースは1ツ山縫製で刺繍のデザインがハッキリと見えるようにフラット気味にさせて頂きました。
開

 
 
 
 
 
 
 
 
 
閉めていることが多い右側の北欧デザインもプレーンシェードなので開閉できます。
少し開けている時のデザインも考えて半分くらい開けても柄のリピートがキレイに見えるようにしています。
開2

 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうです?made in japanのSumiko Hondaと北欧モダーンな作品の共演。
なかなかカッコいいでしょ?
接写

 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんなアシンメトリーコーディネートもアリなんです。
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

英国バラ柄カントリー

2014年 5月 10日 土曜日

今日は愛知県小牧市のお客様のお手伝いをご紹介します。
会社兼自宅としてリフォームされたLDKを大人エレガンスなバラ柄カーテンでコーディネート。
カーテンランドで3月末まで開催していたイングランドフェアに合わせてご購入いただき
LDの厚地はmade in UK 英国製のプリントファブリックです。
 
LDの窓は掃出窓と腰高窓の並びで取付高さも異なります。
下地の関係上レールの取付位置も変わってしまいますが
柄位置は床から合うように柄位置指定をしています。
(当店取扱い商品でもお選びいただく生地のよっては柄位置指定ができない商品もございます)
↓クリックすると大きくな~るよ。
閉

 
 
 
 
 
 
 
 
 
新たに設けられたキッチンスペースには腰高窓が2窓あります。
リフォーム前と基本的にはサッシは同じため壁面めいっぱいに2窓並びになっています。窓前には冷蔵庫や食器棚などが置かれる為窓枠内に納まるロールスクリーンでコーディネートされています。
 
↓セレクトされたのは花のシルエットが浮かびあがるシースルー生地。
あまり開閉しないので暗くなり過ぎない、でもガラス面があまり直接は見えにくい
そんな見え方もお客様のご要望にピッタリの作品でした。
キッチン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】