マリメッコのカーテンで“見せる階段間仕切り”

2019年 3月 16日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市瑞穂区のお客様の施工例をご紹介致します。

天井まで開口のリビング階段があるモダンなお家に北欧マリメッコのプリントカーテンで階段間仕切りをしています。シンプルな無地や壁色に馴染ませるようなロールスクリーンも多いリビング階段の間仕切り

での間仕切りも多いかもしれませんが、今回は“見せる間仕切りカーテン”リビング階段の間仕切りに見せる間仕切りカーテンを取り付け。北欧マリメッコのプリントカーテンで階段を間仕切りします。

マリメッコカーテンで階段間仕切り

↓閉めるとこんな感じ。マリメッコは生地があまり分厚くないため階段の照明をあえて点けるとこんな素敵な印象に。

階段間仕切りマリメッコカーテン

マリメッコ Lumimarja(ルミマルヤ)日本名:雪イチゴ。生地1巾の中央に描かれた細い木に愛らしい実がふんわりとのったデザイン。空気感をも描いたようなこの作品は余白もデザインの一部になっています。

マリメッコ Lumimarja(ルミマルヤ)

なのでデザインがすべて見えるようにお仕立てのサイズはマリメッコのカーテンの1巾最大サイズのフラットカーテンでお仕立て。天井面に下地があればこのようにカーテンレールを取り付けしてお洒落な北欧カーテンで階段間仕切りをすることも可能です。

階段間仕切りフラットカーテン

それではまた。

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北欧テイストの施工事例

ウィリアム・モリスの「ピンクアンドローズ」と「ピンパーネル」

2019年 3月 13日 水曜日
店内ディスプレイ

カーテンランド店内「ウィリアム・モリス」ディスプレイのひとこま。

ディスプレイは時々変えたりしていますが、昨年末大々的にリニューアルしました。以前をご存知のお客様が、すごく変わったわね~!と言っていただくくらい変わりました。そんな中1Fのメインスペースはやはり「ウイリアム・モリス」

お客様とご相談するテーブルのすぐ横にこちらの生地が現在ディスプレイされています。

モリスのデザインに植物・お花は欠かせません。こちらのデザインは

真ん中が『ピンクアンドローズ』両側に『ピンパーネル』

ピンクアンドローズは、ジャガード物(織物)で、かなりしっかりと手持ち感のあるものです。元々は、1893年に作成された壁紙用のデザイン。

ジャガードのウィリム・モリス「ピンクアンドローズ」
「ピンクアンドローズ」(ジャガード)

光沢のある糸で織り上げられており、ジャガードならではのリッチな表情です。

バラとカーネーションの図案。ピンクというのはカーネーションと同じ種類のなでしこの英名なんだそうです。色のことではなかったのですね。(ひとつおりこうになりました。)

両側の『ピンパーネル』はプリント生地です。他に2色全4色展開です。

プリント生地の「ピンパーネル」
麻メインプリント生地「ピンパーネール」
プリント地「ピンパーネル」

1876年モリスの晩年のお家ハマースミスにある「ケルムスコットハウス」のダイニングルームに壁紙として貼られています。

ピンパーネル=瑠璃はこべ   瑠璃はこべの花を調べてみると、とても小さな瑠璃色の草花といった感じでした。

モリスの独特の大きな花の廻りの渦巻いている小さな可憐な花・・・こちらが瑠璃はこべだったのです。大きな花の方ではないのですね。(もうひとつおりこうになった気がしました。)

デザインやタイトル、実際のお花の様子を思いながら眺めてみると、え?そっち?と意外性があったりして、モリス独特の表現を楽しんだりしています。

ご来店いただいて、多くの方に実際の作品を見て感じていただきたいなあと思います。

カーテンランドのInstagram⇒@curtainland_aichi

     〃       @curtainland_shop


北欧モノトーンのアシンメトリーカーテンコーディネート

2019年 3月 12日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県春日井市のご新築のカーテンコーディネート例をご紹介。ダイニングの掃出窓を北欧カーテンと無地のリネンカーテンを並べて掛ける“アシンメトリーカーテン”でコーディネートしています。

北欧モノトーンのアシンメトリーカーテンコーディネート

ご採用いただいたのは北欧デザイナー『スティグ・リンドベリ』のモノトーンデザイン。一見すると大きなドット柄のようにも見えますが、ネップの強い表情豊かなコットン&リネンのベース生地に、果実が並んだようなシルエットがモダンに描かれ、大変凝ったデザインの北欧カーテンです。

スティグ・リンドベリのカーテン

北欧カーテンは生地ネームもオシャレ。
今回はスティグ・リンドベリのネームもデザインとしてとらえ、あえてカーテンの耳裏に残してお仕立てしています。こういうのもなかなか素敵でしょ?

合わせるレースカーテンもコットン&リネンの天然素材カーテンをチョイス。
ボーダー柄のナチュラルレースです。

綿・麻ナチュラルレースカーテン

お昼間、厚地のカーテンは両端に束ねておくもの・・・そんな概念を一度取り払ってみるのもなかなか素敵なものです。

北欧モノトーンのアシンメトリーカーテン

↑こんな風に昼間からリンドベリのファブリックを広げて北欧デザインを楽しんでみる。
そんな楽しみ方もできる“アシンメトリーカーテンコーディネート”
ぜひ皆さんも北欧モノトーンカーテンコーディネートを楽しんでみてくださいね。

それではまた。

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北欧テイストの施工事例