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WAVE STYLE(ウェーブスタイル)のカーテンレールを使ったフラットカーテンの施工実例

2024年 2月 4日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

リビング側に一間半の掃出窓、隣室には一間の掃出窓があります。並びに見えるこの2窓を、手前レースカーテン+枠内ロールスクリーンの組み合わせにされています。

手前レースカーテンと枠内にロールスクリーン

このスタイルはお客様がSNSで見られてご要望されていました。加えて手前のレースカーテンを“ウェーブスタイル”にすることをご希望でした。

ウェーブスタイルはフラットカーテンのランナーピッチを一定寸法でキープすることで、カーテンを閉めた時にウェーブを均等に見せることができます。

ウェーブスタイルのカーテンレールを使った施工実例

WAVE STYLE(ウェーブスタイル)はカーテンレールメーカーのTOSOが提案しているスタイルで、現在対応カーテンレールは『シエロシリーズ』『ネクスティ』『レガートユニ』『ニューデラック』があります。

お客様は当初、天井付けをご希望でしたが下地が入っていないため、壁面付けができるカーテンレール『ネクスティ』のウェーブスタイルを採用。

ウェーブスタイル

↓ネクスティはピッチキープテープがレールの中に納まっていますので、見た目は普通のレールと同じように見えます。(※シエロシリーズは外付けのピッチキープコードのためコードが見える時があります)

WAVE STYLE

ネクスティはレースカーテンを寄せた時に止まるカーテンストッパー機能も付けることができます。

ウェーブスタイルのたたみ代

カーテンストッパーは先頭ランナーを磁石で任意の位置で止めることができる部品です。タッセルで束ねる必要が無いので、スッキリシンプルに見せるレースカーテン+ロールスクリーンのコーディネートとの相性も抜群です。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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少しだけサイズ違いになる横並び腰高窓のプレーンシェードの柄位置を考えて納める

2024年 1月 17日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日はウィリアム・モリスのThe Brookのジャカード生地をプレーンシェードにした施工実例をご紹介いたします。

The Brook

↑モリスのアーカイブデザインからアリソン・ジーが生み出したデザインの『The Brook』。生地幅めいっぱいの大胆なデザインが特長です。

このようなデザイン生地でシェードを作るときに悩むのが柄位置です。

両端で幅継ぎをした場合

↑生地の1巾デザインを中央に活かして、両端で足りない分を継ぐのか・・・

↓中央で巾継ぎをして両端を落とすのか・・・

中央で幅継ぎをした場合

加えて今回考慮をしなければならないのが、横並びの2窓にサイズ差が生じること。向かって左側の1台は窓の額縁分(約75mm)小さくなるんです。

1巾中央で両端に巾継ぎの場合、小さくしなければならない方で継ぐ生地の量が少なくなるため、サイズ差が目立ちやすくなる可能性があります。そのため今回は中央で巾継ぎをした製作方法としました。

↓仕上がりはこんな感じ。

ウィリアムモリス THE BROOKのプレーンシェード

シカさんが窓ガラス部分にもあたる感じになってなかなか素敵でしょ?サイズだけを合わせるオーダーカーテンから少しこだわると仕上がりに大きな違いが出ると思います。ぜひ皆様の素敵なインテリアのお手伝いをカーテンランドaichiにお任せください。

それではまた。

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ヨーロッパにも負けないmade in japanのファブリックで洋館の和室を和モダンコーディネート

2024年 1月 10日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

ご新築の洋館に設けられた和室の窓に、SumikoHondaコレクションのコンソラーレをシェードスタイルで納めました。SHコレクションは最上級の糸の美しさに、緻密な織りが合わさった国内最高峰のファブリックです。

陽を通しても美しいジャカードファブリックス

美しい織物は近くで見ても、離れて見ても、うっとりしてしまうくらい見惚れてしまいます。

金属の錆びのような質感が和モダンな趣にもピッタリ。このジャカードの表現力が建具とも相性抜群で素敵なんです。

SumikoHondaのコンソラーレで作ったプレーンシェード

室内の灯りで、花々に舞う蝶が輝く表現は、上質な織物ならではと言えます。

↓お昼間に閉めるとこんな感じ。SumikoHondaコレクションは、陽を通した時にも美しく見えるジャカード織物が多いんです。透明感を増した草木花もこれまた綺麗なんです。

和室にSumikoHondaのプレーンシェードでモダンコーディネート

ヨーロッパのブランドファブリックにも負けない、made in japanのクオリティをぜひ皆様のインテリアにもご検討ください。

それではまた。

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